『神田カレーグランプリ』２０１８年はいつ？歴代受賞店をチェック！

カレーといえば、ラーメンと並び国民食と言える

我が日本国民の主食です。

もともと日本の料理ではないにも関わらず、

日本人の口に合うように独自の進化を遂げてきたカレーは、

その味を求め、海外から観光客が訪れるほどの料理となりました。

最近では本場インドのカレー店も少なくはないですが、

『インドカレーのお店』と呼んで区別する人が多いほど、

日本人にとって、『カレーは日本食』という認識が強いと言えるでしょう。

格闘技でいえば、柔道がロシアやブラジルで日本と同じくらい流行って、

本場の日本とは異なる進化を遂げているような感じでしょうか。

そんな日本の中でも４００店以上のカレー店が軒を連ね、

カレーの超激選区と言われる神田では、

年に一回『神田カレーグランプリ』が開催されます。

例年の人出は５万人を数え、

カレー好きにはたまらないイベントです。

今回は、そんな『神田カレーグランプリ』の

日程、アクセス、歴代のグランプリ受賞店について、

お話ししていきましょう。

神田カレーグランプリ２０１８年の日程は？

今年２０１８年の『神田カレーグランプリ』は、下記の日程で開催されます。

※投票は１１月４日の１６：００まで

雨天決行ですが、荒天の場合は中止となります。

入場料は無料で、会場ではファン投票によって

予選を通過した２０店のカレーを食し、投票することができます。

投票方法はインターネット、または官製はがきです。

開催情報の詳細は公式サイトにて発表されます。

神田界隈の９０店舗（予定）で開催される、

食べ歩きを楽しむスタンプラリーです。

参加店のカレーを食べるとスタンプがもらえます。

スタンプを集めて応募すると、制覇したコース数に応じて

『神田カレーマイスター（※）』

の称号を得られますので、ぜひ完全制覇を目指してみてくださいね。

なお、１１月３日と４日に開催される

グランプリ決定戦会場の店舗はスタンプラリー対象外なのでご注意を！

（※）神田カレーマイスター
指定の店舗にて食事の際に、特典が受けられるカードを取得できる称号のこと。

生ビール１杯サービス（お連れの人数分）、

アイスコーヒーのサービス、トッピングサービスなど

店舗によって特典内容は異なります。

また、一度取得した神田カレーマイスターの称号に期限はありません

（特典を受けられる期間には限りがあります。）

神田カレーグランプリ歴代の受賞店は？

『カレーの力で神田の街を盛り上げる』ことを目的に

２０１１年から始まった『神田カレーグランプリ』

今年２０１８年で８回目を迎えます。

つまり、２０１７年の去年までで

７店舗ものグランプリ受賞店があるということです。

いったいどんなお店がグランプリを受賞しているのか、

気になりませんか？

そこで、初代から７代目までのグランプリ受賞店を、

ご紹介させていただきます。

いかがでしょうか。

過去７回の開催で２回のグランプリを受賞している

『１００時間カレーB＆R』

や、ラーメンの名店でありながら２０１７年を制した

『お茶の水、大勝軒』

など、どのグランプリのカレーも、

一度は口にしてみたいものばかりですよね。

また、歴代のグランプリ受賞店は

『昔懐かしい日本のカレー』

『インドカレー』

『欧風カレー』など様々で、ジャンルではなく

純粋に『美味しさ』でグランプリを受賞してきた名店です。

もちろん、予選ファン投票の結果によっては、

これら全ての店舗の味が

今年２０１８年のグランプリ会場で味わえるかもしれません。

もしくは、これらの名店を超える、まだ見ぬカレー店が現れるか…。

１１月といえば肌寒くなってくる季節ですが、

そんな寒さを吹き飛ばすようなホットな激戦が繰り広げられそうですね。

神田カレーグランプリ決定イベントへのアクセスは？

神田カレーグランプリ決定イベントは小川広場で行われています。

近隣は細い小道が多く、駐車場も少ないため、電車が最適です。

☆電車

神田カレーグランプリ　おわりに

今回は『神田カレーグランプリ』について

お話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか？

因みに、グランプリ決定戦の会場で食べられるカレーは

全て５００円前後で、小さいサイズでの提供になっています。

小さいサイズなので色々な種類を食べ比べられます。

また、お一人で何種類も食べられるか不安であれば、

ご家族やお友達とお誘い合わせで参加し、

全種類をシェアして食べるのも１つの楽しみ方ではないでしょうか。

今年２０１８年もやってくる『食欲の秋』。

ぜひ『神田カレーグランプリ』に足を運び、

ファン投票を勝ち抜いた極上のカレーを味わってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

文：星野貴史