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ショートケーキの日とは?由来は?ローソンや不二家との関係があるの?

 

かつてケーキと言えば「ショートケーキ」一択でした。

 

最近では、ケーキ屋さんのショーウィンドウには様々なケーキが並んでいますよね。

 

それでも、誕生日やお祝いの定番と言えばショートケーキなのでは?

 

そんなみんなに愛されるショートケーキに

 

「ショートケーキの日」という記念日があることを知っていましたか?

 

今回は定番なのにあまり知られていない「ショートケーキの日」について、

 

由来やローソン、不二家との関係もあわせてご紹介します。

 



 

ショートケーキの日とは?

ショートケーキの日は、年に1度ではなくなんと月に1回あります!

 

毎月22日が「ショートケーキの日」とされているのです。

 

なぜ22日?

 

答えはカレンダーをみるとわかりやすいのですが・・・

 

22日のちょうど一週間前は15日です。

 

カレンダーでいうと22日の上の段に15日があります

 

15日「いちご」と読めますよね。

そしていちご(15日)が22日の上に乗っていることから、

 

「ショートケーキの日」と決められたのだそうです。

 

ショートケーキの日の由来とは?

ショートケーキの日の発祥は、仙台にあったケーキ屋さんの「カウベル

 

2007年に発案したといわれています。

 

残念ながら現在そのお店は閉店しているのですが、この語呂合わせを気に入ったお店も多く、

 

日本全国のたくさんのお店が「ショートケーキの日」というフェア・セールを行ったことから

 

多くの人に知れたといわれています。

 



 

ショートケーキの日とローソンや不二家との関係は?

 

ショートケーキの日には、ケーキ屋さんでイベントがされています。

 

なかでもローソン不二家では毎月22日に行われているのです。

 

ショートケーキの日はコンビニローソンでは何がある?

 

ケーキ屋さんではないですが、

 

ローソンでは毎月22日なると、プレミアムロールケーキにいちごがのります

 

コンビニの大ヒット商品である「プレミアムロールケーキ」は、お値段はお手軽なのに、

 

クリームと生地ともに口どけが素晴らしい本格的な味で、ファンをとりこにしています。

 

そんな人気のロールケーキにイチゴの追加!

 

このショートケーキの日を把握している愛好家は、

 

毎月22日にショートケーキを購入するのでローソンでは即完売してしまう事が多いそうです

 

ショートケーキの日は不二家では?

1910年(明治43年)の創業以来、

 

お菓子を作り続けているぺこちゃんで有名な不二家さん

 

明治期に日本で初めてクリスマスケーキを販売した日本式のショートケーキ販売の先駆けで、

 

ショートケーキ普及の大きな役割を担いました。

 

そんな不二家のショートケーキの日は、すべての店舗ではありませんが、

 

試食会が行われていることが多いそうです。

 

最近ではショートケーキの上にはイチゴだけではなく、

 

季節ごとのフルーツが載っているので、毎月違う味が楽しめます。

 

他にも、銀座コージーコーナーでは毎月22日になると、

 

ショートケーキが10%オフで購入できたり、

 

シャトレーゼではショートケーキのイチゴが2個乗っていたりと、

 

ファンにはお得でうれしいイベントがされています。

 



 

ショートケーキってそもそもどういう意味?

一般に「ケーキに生クリームを盛って、ふんわりしたスポンジとクリームを層にした上に、

 

いちごを飾ったもの」をショートケーキと呼んでいますよね。

 

でも、実は私たちが呼んでいるショートケーキという名称は

 

日本発祥の独自の和製英語なのです。

 

ショートケーキと呼ばれる理由は諸説あるのですが、

 

  • ショートニングを使うから
  • 生クリームやイチゴは日持ちがしないから「短い」という意味で

 

というような説がよく言われています。

 

もともと「ショートケーキ」自体はヨーロッパやアメリカにあったものですが、

 

使用されているのはスポンジ生地ではなく、ショートニングを加えて焼き上げた、

 

サクサクとした食感のビスケットの一種「ショートブレッド」を土台にして

 

作ったものだったとか。

 

ショートの意味も「short=サクサクしている」という意味の

 

形容詞からきたそうです。

 

このショートケーキを大正時代日本人向けにアレンジし、

 

ショートブレッドをカステラやスポンジケーキに置き換えたものが、

 

現在もよく知られるショートケーキの原型です。

 

現在でも、アメリカで「ストロベリー・ショートケーキ」というと、

 

生地はビスケットと呼ばれるクッキーのようなスコーンのような食感で

 

スポンジは使われません

 

たっぷりのホイップクリームといちご、またはいちごのソースを加えて

 

生地に乗せた状態で販売されています。

 

日本人しっとりやわらかなスポンジを好むようですが、

 

アメリカのものはザクザクした食感が好まれる傾向があるようです。

 

なんだか興味深いですよね。

 



 

ショートケーキの日とは?由来やローソンや不二家との関係 おわりに

 

日本だけではなく世界には「○○の日」と言われる記念日がたくさんあります。

 

ショートケーキに乗っているイチゴにも

 

1月15日いいいちご」のゴロ合わせから決められています。

 

実はショートケーキが日本発祥だなんてビックリですよね!

 

ふわふわスポンジと生クリーム、おいしいフルーツを乗せたショートケーキ、

 

どう考えても全世界共通でケーキの王様として君臨していると思っていました。

 

そして「ショートケーキの日」は、ケーキをお得に買える日でもあります。

 

これから毎月22日は自分へのご褒美がてらケーキ屋やコンビニに寄り道して

 

ショートケーキを買ってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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