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ユーチューバー嫌われランキングをご紹介! 炎上商法についても解説!

今や大人だけでなく子どもやお年寄りも

スマートフォンやタブレットを使う時代になり、

何かを調べたい人たちも、何もすることがなく手持ち無沙汰の人たちも、

常にスマホを手にしていますよね。

 

なかでもYouTube

無料で様々な分野の動画を見られる側面から人々を飽きさせず、

ある意味では中毒となっている方も多いのでは?

 

日々手軽に見ることができるユーチューバーたちの活躍は、

今では多くの人たちの憧れの存在ともいえるでしょう。

 

しかし、注目されるということは、

いい評価だけではなく悪い評価がつくもので、

出る杭は打たれたりもします。

 

そんな中でユーチューバーの中で嫌われながらも、

その嫌われを利用して人気のユーチューバーもいます。

 

今回は嫌われているけど見てしまうユーチューバーのランキングの紹介と

炎上商法についてもあわせて解説します。

ユーチューバー嫌われランキングトップは?

ユーチューバーには男性、女性そして子どももいますので、

それぞれの分野での嫌われランキングトップとされる方々をご紹介していきます。

男性嫌われユーチューバーランキングトップ:ヒカル

ヒカルさん大量買いの企画で話題の

有名なユーチューバーです。

 

ここまで「嫌い」と言われる原因は、

金に物を言わせたように見える企画によるものです。

お金持ちだからといって、企画で自慢している!とアンチが増えています。

 

また、過去に起こしたVALU事件

嫌いと言われる原因になっています。

VALU事件とは?

VALUとは小川晃平氏等によって立ち上げられた会社の名前です。

個人が株式会社のようにVAとよばれる擬似株式を発行することができ、

売りに出されたVAは自由に売買することができます。

取引は全てビットコインを用いて行われる。という仕組みです。

 

2017年8月、ヒカルさんはVALUに上場し、買い注文が殺到しました。

その後、ヒカルさんはTwitterで「明日一気にバリューで動く!」と投稿し、

ヒカルさんは自身が保有するVAを売却したことで多額の利益を得て

ヒカルさんに投資していた投資家たちには多額の損益が出ることとなり

炎上したといった事件です。

 

しかし、VALUは法整備されていないので

この取引は詐欺にはならないようです。

 

その後、ヒカルさんは謝罪し、活動休止していましたが、

現在は復帰し、地道に活動を続け登録者300万人となりました。

 

すべてのアンチと呼ばれる批判者はヒカルさんの手の上で踊らされているようにも見えますよね。

女性嫌われユーチューバーランキングトップ:ゆうこす

ゆうこすさん元HKT48のメンバーでしたが、

現在はユーチューバーとして活躍されています。

 

ゆうこすさんが嫌いと言われていた原因は、

嘘つきで発信している情報に信用性がないという声が多いようです。

 

また、可愛らしいキャラクターが、ぶりっこで嫌いという意見もあるようで、

女性ならではの敬遠される原因となっているようです。

子ども嫌われユーチューバーランキングトップ:キッズライン

キッズラインこうくんとねみちゃんという2人のきょうだいが登場する

YouTubeチャンネルです。

 

キッズラインが嫌いと言われる理由は、

過去にチャンネル登録者が急増したことで

登録者を買収しているのではないかという疑惑が浮上したことでした。

 

登録者買収疑惑については、ふたりのお母さんと所属事務所が否定しているものの、

ありえない数だったために今でも疑惑が晴れていません

 

登録者数の推移までチェックして見てくれている人が多いのは、

やはり無視できない何らかの魅力があるのは事実なのではないでしょうか。

炎上商法とは?

これまで紹介した嫌われているユーチューバーたちは、

それぞれの配信動画の中で賛否両論を起こし世間をにぎわせ

そのたびにウェブ上で「炎上商法」という言葉が飛び交いました。

 

炎上とは、なんとなく嫌な意味の言葉という感じはしますが、

具体的にはどういう意味なのか整理してみましょう。

炎上商法

意図的に非難されるような言動をすることで、世間の注目を集めて利益に繋げる商売戦略」を指し、

炎上マーケティングとも呼ばれます。

 

一般的に、著名人は炎上しないように言動や行動には気を付けます。

 

しかし、たまにわざと炎上を誘うことで

その効果を活かして注目を集める人がいます。

それこそが、「炎上商法」というものです。

 

そもそも炎上とは、失言などがウェブ上で非難され、

SNSや掲示板へのコメントが収拾のつかなくなるほど殺到することを言います。

多くの人から怒りなどの負の感情を一度に向けられることを、

炎がどんどん強く燃え広がっていく様子にたとえた言葉です。

 

これを意図的に起こすことで注目を集めるマーケティングテクニックです。

 

広告などでわざと特定の層に否定的なメッセージ性を込めたり、

知名度を得たい芸能人があえて非常識な言動を取ったりなど、

理由はどうあれ衆目を引き付けることが自らの利益を生む立場の者たちが

しばしば行う手法です。

炎上商法は有益?

人間のネガティブな感情は、

ポジティブな感情より共感を呼びやすいと言われています。

 

大きく炎上すればするほど人が集まってきて、

注目は高まっていくもの。

 

しかし、負の感情で集まった人たちが

その後もそこに集まり続けるかどうかは疑問です。

 

大抵は一過性の騒動で終わり、

あとには「こいつは過去にこんなひどいことをやった奴」という

悪評だけが残り続けるのがほとんどです。

 

そのため、炎上商法は

よほどきちんと考案された計画のもとに行わなければ意味がないと言えるでしょう。

 

ユーチューバーやブロガーなど

広告ビジネスを生業としている人からすれば、

再生数や閲覧数が伸びるため、効果的に儲けることができてしまうのです。

 

しかし、炎上商法の効果はあくまで一時的です。

長期的なブランディング(消費者に対して植え付けるイメージ)という観点において、

炎上商法はさじかげんを間違えると悪手といえるのではないでしょうか。

ユーチューバー嫌われランキングをご紹介!炎上商法についても解説! おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今回紹介したランキング1位のユーチューバーは、

嫌われているだけでなく人気があるユーチューバーたちです。

 

シバターさんのように良くも悪くも視聴者を楽しませるという

エンターテインメントを意識して戦略的に炎上させている方もいますので、

一つのテクニックとなっているのも事実で、

それはユーチューブはテレビとは違い、見る側が選んでみるコンテンツですので、

「嫌なら見るな」と言えるわけです。

 

とはいえ、炎上を承知で犯罪まがいな動画で閲覧数を稼いだり、

注目を浴びても気持ちいいものではない、といった意見が多くあるとは思いますが、

いずれにせよ、あなたがユーチューバーになったら

どんな形で視聴者を集めていくかのヒントになるのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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