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職場で嫌われている人との付き合い方や仲良くなれたりするのか考察

働く人が最も頭を悩ませるテーマのひとつ「職場の人間関係」

 

職場は年代や価値観、能力や役割、さらには生活スタイルなど、

それぞれ違う人たちが集まる場です。

 

違う人たちが集まるからこそ、多様性を生かして業務が円滑に

進むこともあるでしょう。

 

とはいえ、日々色々なトラブルが絶えないのが現実です。

 

ギスギスした会社や職場にいると、そこにいる人たちもいつの間

にか攻撃的になりがちです。

 

自分自身が当事者でなくても、職場で巻き起こる人間関係のあれこれは

あなたの心を疲弊させるもの。

 

そこで今回はあなたが職場で心の平穏を保ち、気持ちよく仕事できるよう、

職場で嫌われている人との付き合い方についてご紹介していきます。

 

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

 



 

職場で嫌われている人とは?

ズバリ!職場で嫌われている人とは、「スキル」「マインド」

問題がある人のことです。

 

まず、スキルに問題がある人というのは、職場で求められる仕事をしない

人を指します。

 

そしてここでいう職場で求められる仕事というのは、なにも素晴らしい

営業成績を上げないと嫌われるということではありません。

 

失敗したり、思うように成果が出ないこともありますが、それは全て

仕事をした結果です。

 

もちろんその結果に対して、厳しいフィードバックを受けることも

ありますが、それは「嫌われている」状態ではありませんよね。

 

仕事をしない人がいるということは、他の誰かがその人の仕事を

引き受けているということになります。

 

最初は「困った時はお互い様」とか「チームで仕事をしよう」という

雰囲気でも、常態化すると「あの人は仕事をしない人」という評価に

変わっていきます。

 

仕事をすることが職場の目的なので、仕事をしない人は嫌われます。

次に、マインドに問題がある人というのは、社会人としてのマインドに

問題がある人のことです。

 

いくら仕事で良い成績を出しても、社会人として相応しくない態度を

とっていると、職場というコミュニティで居場所を失ってしまいます。

 

具体的には、

・挨拶をしない
・お礼が言えない
・ミスを認めて謝ることができない
・報連相(報告・連絡・相談)ができない
・人の悪口ばかり言う

 

などがマインドに問題がある人の特徴です。

 

ただし、ひとつ注意してほしいことがあります。

 

それは一部の人は”大人の発達障害”に該当する可能性があることです。

 

発達障害とは、脳の情報処理や制御などの機能の偏りを原因として、

言語や行動において不全を抱えた状態のことを言います。

 

本人も「発達障害」と自覚せず、生きづらさを抱えて大人になっている

ケースも多いのです。

 

症状には個人差がありますが、コミュニケーションを要する業務が苦手

という点が特徴です。

 

いわゆる”空気を読む””察知する”ことが苦手な方は、もしかしたらそういう

可能性があるかもしれない事も念頭に置いておきましょう。

 

可能性だけではどうにも対処できませんが、本人も原因が分からずに悩んで

いる場合が多いので、どうか頭の片隅で覚えていてください。

 

ただ、やっかいなのが、本人が「自分は発達障害なんかではない!」

一切悩んでおらず、攻撃的でプライドが高い場合で、これは完全に

「マインド」に問題がある人に当てはまるでしょう。

 

あなたの職場に”嫌われている人”がいるようでしたら、スキルとマインド

どちらに問題がありそうでしょうか。

 

そして、あなた自身は当てはまるところがないでしょうか?

 

この機会に、客観的に職場での自分を見つめてみましょう。

 



 

嫌われている人との付き合い方は?

職場で自分の近くに嫌われている人がいたとしても、日々の仕事は

粛々と進めていかねばなりません。

 

ではどのように付き合っていけばいいのでしょうか。

 

まずはきちんと接することを心がけましょう。

 

具体的にきちんと接するとは、

・自分から挨拶をする
・報連相を怠らない

この2点で大丈夫です。

 

相手が職場で嫌われていると認識してしまうと、ちょっと身構えて

しまいますよね。

 

しかし、先入観を持って相手と関わると仕事がスムーズに進まなく

なります。

 

だからこそ、きちんと接することを心がけ毅然とした態度を保つように

しましょう。

 

もしあなたに余裕が出てきたら、嫌われている人をもっと観察してみてください。

 

・相手のどんなところが職場で嫌われているのか
・相手はなぜそのような言動をするのか
・相手の長所はどこか
・相手がどんなことに困っているか

など、あなた自身の目で相手を見てみましょう。

 

そうすると、今まで見えていなかった相手を発見することになり、

同時に自分自身の態度にも当てはまる事があったりと、思わぬ学び

に繋がり、より仕事が円滑に進められるようになるでしょう。

 

職場に嫌い・苦手な人がいる場合の付き合い方は?

さて、みんなに嫌われている人ではなく、あなた自身が”嫌い”

”苦手”と感じる人もいますよね。

 

筆者にもいます!笑

 

そして筆者自身も誰かにとって”嫌い””苦手”な人なのだと思います。

 

相性がいい人がいるのですから、相性がよくない人がいることは自然

なことですよね。

 

では、どう接したらいいのか。

 

それもやはりきちんと接することを心がけましょう。

・自分から挨拶をする
・報連相を怠らない

繰り返しになりますが、この2点だけで大丈夫です。

 

とは言っても自分が”嫌い””苦手”と感じている人に、自ら働きかけること

は少々エネルギーがいる事かもしれません。

 

だからこそ、きちんと接することを心がけたいものです。

 

そして相手の反応が鈍くても、それは相手の問題です。

 

自分の態度を変えないように、深呼吸をして相手と同じ土俵に立たない

よう気持ちを落ち着けましょう。

 



 

職場で嫌われている人との付き合い方や仲良くなれたりするのか考察 まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

冒頭にもお伝えしましたが、職場は年代や価値観、能力や役割、

さらには生活スタイルなど、それぞれ違う人たちが集まる場です。

 

よく言えば皆が世界に一つの花でオンリーワンなのですが、悪く言えば

それらが一糸乱れぬ隊列を組むことはなく、むしろその方がどこかの国

の軍隊のように不気味だったりします。

 

一人一人が違うからこそ、最低限お互いに気持ちよくできるよう心がけ、

「当たり前のことを当たり前にする」これを大切にしたいものです。

 

繰り返しになり恐縮ですが、

 

・挨拶をする

・報連相を怠らない

 

この2点、筆者自身も肝に銘じて、職場で過ごしたいと思います。

 

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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