いよいよ２０１８年も熱い夏がやってきました！
夏で連想するのは花火大会。
花火大会と言えば、毎年１００万人以上が訪れ
２万発以上の花火が上がる
日本最大 × 最古
隅田川花火大会
が思い浮かびますよね。
そう、今年も ７月２８日（土）１９時～ 隅田川花火大会が開催されます！
今回は２０１８年の隅田川花火大会に関する情報（日時、場所、アクセスなど）をご紹介します。
Photo by Ryan Wong on Unsplash
隅田川花火大会 開催情報
- 日 時：２０１８年７月２８日（土）１９時０５分 ～ ２０時３０分（※）
| 場所 | 時間 | 打ち上げ数 |
| 第１会場 | 19:05～20:30 | 約 ９,５００ 発 |
| 第２会場 | 19:30～20:30 | 約 １０,０００ 発 |
- 問合先：隅田川花火大会実行委員会事務局
- 電 話：０３－５６０８－１１１１
※例年７月の最終土曜日に開催。荒天の場合は翌７月２９日（日）に順延。翌日も荒天の場合は中止。
隅田川花火大会 アクセス（浅草駅 もしくは 蔵前駅）
当日は通行止めで近隣の駐車場が利用できないため、電車の利用がオススメ！
第１会場（桜橋下流～言問橋上流）へのアクセス
◎都営地下鉄 浅草駅 から 桜橋 まで 徒歩 １５ 分
第２会場（駒形橋下流～厩橋上流）へのアクセス
◎都営地下鉄 浅草駅 から 駒形橋 まで 徒歩 約 ５ 分
◎都営地下鉄 大江戸線 蔵前駅 から 蕨橋 まで 徒歩 約５分
隅田川花火大会 当日スケジュール
７月２８日（土）
| １９時０５分～ | 第１会場で打上開始。「スターマイン（※１）」が始まる！ |
| １９時３０分～ | 第２会場で打上開始。 |
| １９時４０分～ | 第１会場で花火コンクール（※２）開始。 |
| ２０時２５分～ | 第１、第２会場の「スターマイン（※１）」競演でフィナーレ！ |
（※１）速射連発花火。短時間に複数花火を組み合わせ数１０〜１００発を連射して打ち上げる伝統花火。
（※２）１０の花火業者（地元業者と、花火競技会で成績優秀な業者）が２０発ずつ花火を競う。
【地元民がこっそり教える！】隅田川花火大会 穴場が探せる３つのエリア
Photo by Andrey Larin on Unsplash
当日どうしても遊牧民となってしまった！
でも、花火を諦めたくない！そんなあなた！
下記３つのエリアまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
裏路地から花火を楽しめる可能性があります。
川沿いに比べると場所取りの競争は激しくありません。
あなただけの思い出の場所を作って、後日でまた訪れてみてはいかがでしょうか。
【穴場１】新御徒町駅エリア
清洲橋通り沿いは混雑が予想されます。
でも、わき道に入ると、隙間から花火が見える場所があるはず！
風情ある下町を歩きながら場所を確保して花火を楽しみましょう。
【穴場２】稲荷町駅エリア
こちらも下町エリアで混雑が予想されます。
でも、裏道のわずかな隙間から花火が見えるポイントが多々あります。
地元の人が陣取っていても笑顔で挨拶すれば混ぜてもらえるはずです！
【穴場３】三ノ輪駅エリア
三ノ輪駅から千束方面へ歩いていくと建物の隙間から花火が見える場所があります。
散策しながら花火が見えるポイントを探してみるのも良いと思います。
【上手なお金の使い所！】隅田川花火大会 ３つの有料席について
混雑も日本一とされる隅田川花火大会。
花火は見たいけど、忙しくて場所取りの時間が無い方は工夫が必要です。
具体的に何を工夫すればいいかって！？
そ、そりゃもうダンナ・・・金ですよ、金！
お金はこういう要所でパッと良い使い方して、良い思い出を残しましょう！
【オススメ有料席１】浅草花やしき園内 笑運閣ビル屋上
なんとあの花やしきの屋上で花火が見れるプラチナチケットです！
浅草花やしき入園＋フリーパス＋花火特別観覧席券＋1ドリンク券付チケット！
2017年の募集要項は以下です。
【料金】
| 大人（中学生～64歳） | 8,000円 |
| 小人（小学生） | 5,000円 |
| シニア（65歳以上） | 7,200円 |
| 未就学児（2歳以上） | 4,500円 |
※チケットは2歳から必要（0～1歳は無料）
【花やしき営業時間】
10:00～21:30（最終入場21:00）
【お問い合わせ】
03-3842-8780
【オススメ有料席２】東京スカイツリー展望台 特別営業
当日17:30～22:30の間、日本一高い建造物から、日本一の花火大会を眺められます！
「特別営業」として観覧者を900名募集しており、2017年の募集要項は以下です。
インターネットからの抽選
| 申込期間 | 6月12日（月）～6月30日（金） |
| 抽選結果発表 | 7月 5日（水） |
| 販売人数 | 480名（1組5名まで） |
| 販売価格 | 9,800円（税込一律料金、土産付） |
| 観覧方法 | 立見 |
| WEBサイト（2017年） | http://7ticket.jp/go/c000012 |
レストランSky Restaurant 634（musashi）への申し込み
| 販売開始日 | 6月29日（木）10:00～ |
| 販売人数 | 60名 |
| 販売価格 | 47,000円（税込） |
| 問合せ先 | 03-3623-0634（10:00～18:00） |
| Webサイト | http://restaurant.tokyo-skytree.jp/ |
【オススメ有料席３】隅田川花火大会市民協賛席
花火大会に協賛金を寄付したお礼に特別観覧席に招待される特権。
当選確率は30％！イチローの打率くらいなのでかなり期待できそうです！
2017年の情報は以下です。
・墨田区側両国親水テラス
【蔵前橋～総武線鉄橋間のいす席】
→１口 6,000円、1,850口程度を募集（１口１名招待）
・台東リバーサイドスポーツセンター野球場
【ビニールシート席】
→１口 10,000円、1,550口程度を募集（１口５名招待）
・台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場
【ビニールシート席】
→１口 10,000円、500口程度を募集（１口５名招待）
・台東リバーサイドスポーツセンター野球場
【ビニールシート団体席】
→１口 50,000円、100口程度を募集（１口２２名招待）
隅田川花火大会 起源
１７３２年、８代将軍・徳川吉宗が隅田川河畔で飢饉と疫病の死者を弔う「川施餓鬼」が催されました。
その後、幕府は１７３３年７月９日に、川施餓鬼とあわせ、慰霊と悪病退散を願って水神祭を催しました。
この際に２０発ほど花火を打ち上げたのが、隅田川花火大会の起源とされています。
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おわりに
繰り返しになりますが、当日は公共機関のご利用をオススメします。
えっ！？ 車好きだから車で行く？
本当に危険です。
まずは御覧ください、下の地図が隅田川花火大会の打ち上げ場所となります。
（第１会場は、桜橋下流～言問橋上流で、第２会場が、駒形橋下流～厩橋上流となります。）
そう、地図上の赤枠区域が交通規制となり、駐車場は皆無の白兵戦となります。
隅田川花火大会には、テレビ中継できないもう一つの顔があります。
それは１００万人の大混雑です。
隅田川花火大会は、平和な日々を送る私たち現代人が
関ヶ原の戦いを体験できる唯一の場所
でもあります。
くれぐれも車やタクシーで行って辿り着けずイライラして
「歩道が広いではないか…行け」
と荒んだ気分にならないよう公共機関を利用しましょう。
どうしても遠方から車でいらっしゃる際は、少し離れた御徒町駅あたりの以下の駐車場が確実です。
松坂屋パークプレイス（310台収容）
それでは、当日は是非お楽しみください！
（御パンダもどこかでウロウロしていること間違いないしです！）
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
