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下町七夕まつり 2018 in かっぱ橋本通り 日程・アクセスをチェック!

日本を代表する観光スポット「台東区」。

今年もお祭りの季節がやってきました。

特には「隅田川花火大会」、「鳥越祭」「浅草ほおずき市」、「入谷朝顔まつり

などなど、賑わいが衰えることはありません。

 

え? 台東区は遊んでばかり? そんな阿保でいいのか!?

 

 

 

いいんです!!

 

踊る阿呆見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々」

 

踊る阿呆」は、精いっぱい楽しんで生きようとする当事者

見る阿呆」は、一歩引いて斜に構えて批評している傍観者

 

どちらの阿保も一度きりの人生。

お祭りの時くらい羽を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

今回は2018年の下町七夕まつりに関する情報(日時、場所、アクセス)をご紹介します。



下町七夕まつり 開催情報

開催日 2018年7月7日(土)~8日(日)前後(※)
時間 土 曜 日:10:00~20:00
平日・日曜:10:00~19:00
場所 東京都台東区かっぱ橋本通り
問合先 下町七夕まつり実行委員会
電話 03-3847-9343

(※)毎年7月7日の七夕前後の週末に開催されますが2018年の詳細は未発表。
雨天時は催しの内容が変更になる場合があります。

下町七夕まつり アクセス(上野駅もしくは入谷駅、つくばエクスプレス浅草駅が◎)

当日は通行止めで駐車場が利用できる場所が限られるため、電車の利用がオススメ!

◎JR山手線【上野駅入谷口】から徒歩9分

◎東京メトロ地下鉄日比谷線【入谷駅】から徒歩9分

◎つくばエクスプレス【浅草駅】から徒歩5分



下町七夕まつり 歴史

下町七夕まつりは約30年前からかっぱ橋本通りで催されるイベントです。

約1.2キロメートルの直線道路であるかっぱ橋本通り。

その昔、寛永寺の高僧が浅草寺を詣でるための御成道(※1)として整備されたそうです。

お祭り期間中は約40万人の人出で賑わい、台東区を代表するイベントの一つとなっています。

(※1)おなりみちと読みます。宮家、摂家将軍など身分の高い人が通る道の事です。

 

下町七夕まつり「かっぱ」の由来

なんで「かっぱ」? と思った方も多いのでは?

その由来には2つの説があります。

【1】「雨合羽」説
その昔、金竜小学校の跡地辺りに伊予新谷の城主の下屋敷があったそうです。
そこで、お侍様が内職で作った雨合羽を近くの橋に干していたという

雨 合羽 + 橋 = 合羽橋

。。。うーん。。

 

【2】「河童」説
今から約180年前、隅田川から近い合羽橋界隈は水はけが悪かったそうです。

これは何を意味するかというと、少しの雨で洪水になってしまうのですね。

当然、住民たちは困り果ててしまいます。

これを見かねた合羽川太郎という義の男が立ち上がります。

なんと、私財を投げ出して掘割工事を始めたのです。

しかし、相手は川という大自然。

工事はなかなか捗らず、それでも合羽川太郎は諦めませんでした。

そんな様子を見ていた隅田川の河童たち(隅田川にいるのです!)

彼らは合羽川太郎の善行に感動し、夜な夜な工事を手伝ったそうです。(なぜか夜!)

そして、その河童たちを見た人は、商売が上手くいったという伝説があります。

 

??(-“-)??・・ん?

 

河童も伝説?

 

その伝説の河童見た人の商売が上手くいった伝説

 

伝説の中の伝説!?

 

(ー’`ー;)う~ん・・・・

ともあれ、

合羽橋商店街にある黄金の「かっぱ河太郎像」は、世界中から訪れるシェフの商売繁盛を願い立てられたそうです。



下町七夕まつり 見どころ

パレードやフリーマーケット、大道芸人によるストリートパフォーマンスなど多様なイベントを開催!

御パンダのイチオシは…

笹の葉に短冊を結びつける「あなたの願いを天の川に届けます」です!

パンダですからね(・ω・`;)

2018年スケジュールは4月22日時点で未発表のため、昨年の情報をご紹介しますね。

▼2017年7月8日(土)

・13時頃~開会式

・13時15分頃~上野駅側からパレード出発

・台東区姉妹都市の郷土料理や特産品の販売

木遣り(きやり)・纏振り(まといふり)

・16時頃~越中おわら節踊り

 

▼2017年7月9日(日)

ストリートパフォーマンス

フリーマーケット

・11時~阿波踊り佐渡おけさ

 

上記イベントに加え、歩行者天国140近い屋台が立ち並びます。

今回は御パンダのオススメ2店をご紹介します。

両店ともにザ・上野価格でいわゆるせんべろ(千円でべろべろに酔える)のお店!

財布に優しく、気取らず、美味しく食べられること間違いなし!

ここで一杯ひっかけてから祭りに行くも良し、祭りの後で飲兵衛しても良し!

 

◎立ち飲み たきおか(2号店、3号店もあり!)

年中無休で朝7時から夜11時30分まで飲める飲兵衛たちのメッカ!

驚くなかれチューハイ310円!

60種類以上の煮物・焼き物・刺身が160円~300円台!!

ドリンク1杯+肴2品でも1000円あればお釣りがくる勢い!

御パンダも時々モーニングハイボールでキメてから出勤しています(内緒です(´・ω・`)

住所 東京都台東区上野6-9-14
最寄り駅 JR山手線・京浜東北線【上野駅】徒歩5分
電話番号 03-3833-2777
営業時間 [月~土] 7:00~23:30
[日・祝] 7:00~22:00

 

◎肉の大山

お肉屋さんが経営している居酒屋!

 

そう、二刀流!

 

お勧めは「やみつきコロッケ」なんと65円!!!

ステーキも650円で食べられるうえ、串焼きも!

店頭は立ち飲みスタイルですが店内にはテーブル席もあり座って食べることもできますよ。

こちらも1000円でかなり満腹になります!

くぅ~優しい!!財布に優しすぎるぜ!サンキュー上野!!

住所 東京都台東区上野6-13-2
最寄り駅 JR山手線・京浜東北線【上野駅】徒歩2分
電話番号 03-3831-9007
営業時間 [月~土] 11:00~23:00
[日・祝] 11:00~22:00
Webサイト http://www.ohyama.com/ueno



下町七夕まつり あとがき

七夕は年一度、織姫と彦星が会える日本発の純愛物語なはず…

と思いきや、、、

元々は中国の伝説が奈良時代に日本に伝わった後、日本国内の棚機津女(たなばたつめ)(※2)の伝説と合わさった物語とされています。

 

( ^ω^)・・ん?またも伝説 × 伝説!!?

 

何にせよ中国の七夕は男性から女性へ赤いバラを贈るそうです。

さすが発祥地、願うより行動なのかもしれません。

 

今年は大事な人と一緒に、短冊に願いを書く+赤いバラを送ってみてはいかがでしょう。(※3)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

(※2)織物を作るミシンのような機械を使う女性のこと。俗世の毒されていない女性が「棚造りの小屋」にこもって水神に捧げる神聖な布を織る古事記にちなんだ習慣からきています。

(※3)ドン引きされたりしても御パンダは一切責任を負いません。

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