あなたは「甘酒」、お好きですか?
「甘酒なんて、女子供の飲み物でしょ?」
「私、アルコール弱いのよね。」
「市販の甘酒、中身に何が入っているのか不安・・・」
今回は、そんな誤解を是非解いて頂きたい。
今や甘酒は”スーパーエナジードリンク”と認識されている事、ご存知ですか!?
仕方ない、俺様が特別に「甘酒」を用意してやったぞ。
でも普通、こういう時ってポカリとか薬とか差し入れない?
具合が良くなったら、ちゃんと甘酒の事、調べて来いよ!
・・・という訳で、後日復活した御パンダくん、
合理天狗くんとの約束を守って、「甘酒」について調査して来たようですよ。
ではまず「甘酒とは何ぞや?」から解説してみましょう。
甘酒の原料は?アルコールの無いお酒があるの?
ではまず、「甘酒」の歴史について解説しましょう。
甘酒の起源は古墳時代に遡り、『日本書紀』に
甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述があります。
江戸時代には夏バテ解消のために売られていたことから、
俳句においては夏の季語となっています。
現代では、お正月に神社が参拝客に甘酒を振る舞ったり、
自宅に持ち帰る甘酒を販売することが多いので、冬の飲み物というイメージが強いですね。
次に、甘酒の原料について。
大きく2種類の製造法があります。
1つ目は「酒粕」を使う製法。
お湯に酒粕を溶いて加熱し、砂糖などの甘味を加えます。
日本酒由来の酒粕には、発酵酵母など各種栄養素も多く含まれていて、製法も安易です。
酒粕にはアルコール分が約8%程度残存しているので、
子供やアルコールに弱い方は、注意する必要があります。
2つ目は「麹」を使う製法です。
米麹と米を原料としており、
150gの米、3合の水で作ったお粥を50~60°C程度に保温してから、
200gの米麹を混合して撹拌(かくはん:かき混ぜる)し、
一晩程度かけると甘味が増してきます。
こちらはアルコール分無添加。
お子様、アルコールに弱い方にも安心して飲んで頂けます。
さて、合理天狗くんが甘酒のことを「スーパーエナジードリンク」と呼んだ理由とは?
実は甘酒には、たっくさんの栄養素が含まれています!
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- 葉酸
- 食物繊維
- オリゴ糖
- アミノ酸(システイン、アルギニン、グルタミンなど)
- 大量のブドウ糖!
これらの栄養は、いわゆる栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから
「飲む点滴」と称されることもあるのです!
近年、甘酒が凄い飲み物ということが再認識されて、
様々なメーカーから製品が売られています。
ただ、商品によっては「甘味」が麹やお米が発酵して出来たものではなく、
後から甘味料を追加したものもあります。
特にお子様に飲ませたい場合は、その原料が気になるところですね。
ノンアルコールの甘酒を飲んでみよう!オススメは?
ここからは、御パンダくんの様な風邪ひきさんにも安心して飲める
「麹」から作ったノンアルコールタイプの甘酒をご紹介します。
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お米と米麹だけで作り、麹本来の甘さを大事にしている甘酒です。
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こちらも糀から作った甘酒。
保存料や添加物、甘味料は一切入っていません。
ちなみに「糀(こうじ)」と「麹(こうじ)」は、ここでは同じものです。
お米を発酵させたもの。
「糀」は、明治時代に日本で作られた和製漢字。
「麹」は、中国古来の漢字です。
糀の元になるお米は、米どころ・新潟の厳選素材を使用。
こちらは定期コースが用意されており、継続ご利用で「季節の甘酒」プレゼント!
プレーンな甘酒も良いけれど、たまに変わったフレーバーも楽しんでみたい方向け。
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甘酒とは?アルコールは入っているの?米と米麹の無添加がおすすめ! おわりに
いかがでしたでしょうか。
近年、ますます注目されている「甘酒」。
夏にはキリっと冷やして、冬には温かい甘酒でほっこりした時間を過ごすのも良いものです。
なんだか風邪気味、最近とても体がだるい、疲れ気味、、なんてあなた!
これを機に日本古来から伝わる栄養ドリンク、甘酒をぜひご賞味くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。