カレーライスは、もはや日本人の定番食ですね。
あなたは、カレーはお好きですか?
そう、老若男女問わず大好きなカレー。
ところで「カレーの日」があるのはご存知でしたか?
うん、大抵は商業ベースでの販売促進日なんだろうけど、
どうせなら、美味しく乗せられてあげようじゃないの?
どうやらお2人は「カレーの日」は知らないようなので・・・
今回は「カレーの日」についてお送りします!
そもそも「カレーの日」とは何?その由来は?
そもそも、「カレーの日」の定義とは何なのでしょうか?
カレーの日の由来は、1982年から定められたようです。
社団法人全国学校栄養士協議会が給食のメニューをカレーにすることを決め、
全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなんで定められたそうです。
カレーが初めて日本に入ってきたのが、
江戸幕府が鎖国を止めて横浜を開港した安政5年(1858年)だそうです。
カレーは明治始めには高級料理でしたが、
明治6年(1873年)に陸軍幼年学校で「土曜日はカレー」、
明治9年(1876年)札幌農学校でのクラーク博士によるライスカレーのすすめ
(当時はカレーライスではなくて「らいすかれい」と呼ばれていました)で、
給食での利用が始まっています。
以来、庶民にも広く伝わり、人気メニューとなっていったのですね。
現代では「全日本カレー工業組合」という団体が、カレーの普及に努めています。
じゅるるる・・・食べたくなってきたよ。
ところで、肝心の「カレーの日」って、結局いつなの?
「カレーの日」っていつ?
さて、それでは「カレーの日」発表します!
「1月22日」です!
せっかくですから、1月22日にはカレーを食べてみてはいかが?
ここでは、カレールウを発売しているメーカーがオススメする
「どこよりも丁寧なカレーの作り方」をご紹介しますよ。
- 材料はカレールウの箱に書いてある分量をキッチリ揃えるべし。
- 玉ねぎは繊維にそって、くし型に切るのが基本。歯ざわりに差が出ます。
- じゃがいもは「メークイン」を。しっとりとした食感で煮崩れしにくいのが特長です。
- 「一口大」サイズの目安は、男性には3~4cm、女性には2~3cm、お子さんだったら1cmを。
- 厚手の鍋に材料を入れて、サラダ油を大さじ2杯、鍋肌になじませます。
- それぞれの具材全体に油が回って玉ねぎがしんなりしたら、水を加えましょう。
- 具材に箸がスッと通るくらいになったら、いったん火を止めて、ルーを加えます。
- 火を止めて沸騰がおさまってから、ルウをいれるのがコツ!
- とろみが付いたら、美味しいカレーの出来上がり!
- たまには、ロースかつなんかを乗せてみると、美味しそう!
では、おうちカレーにオススメの「カレールウ」5品をご紹介します!
- ハウス食品 バーモントカレー
「リンゴとハチミツ」でお馴染みの、ヒデキもオススメのカレー。お子様と一緒に。[Amazon URL] - ハウス食品 ジャワカレー
ローストオニオンの深いコクと、香辛料の豊かな香りが特徴の、大人のカレー。[Amazon URL] - ハウス食品 こくまろカレー
チキンとオニオンのコクと乳製品やチャツネのまろやかさが、味のポイント。[Amazon URL] - グリコ プレミアム熟カレー
バラエティに富んだ20種類の食材と、じっくりと500時間かけて熟成させたスパイスを使用![Amazon URL] - エスビー食品 ゴールデンカレー
35種のスパイスの絶妙なバランス。こちらもロングセラーですね。[Amazon URL]
この他にも様々なメーカーから出ていますので、探してみるのも楽しそうですね。
カレーの日とは?由来や意味をわかりやすくご紹介 おわりに
いかがでしたでしょうか。
もはやお正月の定番メニューにもなっているカレー。
1月22日にはいつもより気合を入れて、美味しいカレーを作ったり、
名店に食べに行ってみてはいかがでしょう?
最後までお読みいただきありがとうございました。