最近では、少子化や景気回復を背景に、子どもの教育にお金をかける家庭が増えています。
そのため、小学校受験もセレブだけの特別ではなくなってきています。
そこで、今回は小学校受験の対策やおすすめの塾や勉強法をご紹介します。
小学校受験の対策は?
小学校受験は、中学や高校受験とはちがいます。
その大きな理由は?
- 偏差値が関係ありません
- 子どもだけの受験ではありません
なので、小学校受験の対策も「ひたすら勉強すればいい」というものではなく、
人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。
小学校受験のためのおすすめ塾5選
「人間の基礎的な素養」って?
何をすればいいの?
となると、手っ取り早く小学校受験のための塾や幼児教室に相談するのが早いかもしれません。
そこで、おすすめを5校紹介します。
おすすめ1:理英会
- 東京
- 千葉
- 神奈川
- 関西エリア
に展開しています。
年齢別に5つのコースが設定されています。
実験などさまざまな体験をとおして、
- 楽しみながら自分で考える力を身につけられるカリキュラム
- 子供の興味を喚起して、やる気を引き出すオリジナル教材
- 1クラスに2名のベテラン講師と定員12名の少人数制のクラス
などが特徴です。
おすすめ2:こぐま会
2〜12歳を対象とした幼稚園受験・小学校受験のための塾です。
40年以上の実践の中で築き上げた
- 「KUNOメソッド」と呼ばれるオリジナルの教育法やカリキュラム
- 教具・教材を用い、子供の発達に合わせた授業
を行っています。
- 手厚い受験のサポート
- 豊富で正確な入試情報の提供
- 正しい家庭学習の方法の教授
- セミナーや講習会の開催
- 願書添削や面接対策
なども行なっています。
おすすめ3:伸芽会
1956年に創立した幼稚園受験・小学校受験のパイオニアとも言える塾です。
対象年齢は1歳児から年長児とし、年齢別に5つのコースが設置されています。
- 「人と違うことを恐れない」
- 「人と違っても良い」
といったように人と違うことを認め、大切にしているので、
名門小学校で求められる「自立心」を育むことも可能です。
おすすめ4:ジャック幼児教育研究所
半世紀に渡って「心身共に充実した子供を育てる」ことに力を入れてきた塾です。
小学校受験の全領域に対応し、
1,000人を超える年長会員からの情報を解析して受験対策を行っています。
「楽しさ、おもしろさ」と「けじめ」のバランスが取れた授業を展開し、
子供の発達段階に合わせて
小学校受験に必要とされる能力や力を着実に身につけることができます。
おすすめ5:ICE幼児教室
受験トレーニングをするだけの塾とは異なり、
子供1人1人の年齢や発達段階に最適な指導を行い、可能性や能力を引き出してくれます。
- 「自分でできる子」
- 「自発的に伸びる子」
を育て、受験だけではなく、
大人として生きていく上で必要不可欠な力を身につけることが可能です。
子供の早期教育にも力を入れており、幼稚園受験・小学校受験に対応したコースのほかに、
最近話題の
- 「モンテッソーリ教育」を取り入れたコース
- 自分で考えて行動する力が身につく「アルベーロコース」
などがあるのが特徴です。
おすすめの勉強方法は?
塾や幼児教室に行くだけでは、小学校受験は突破できません。
お家での勉強方法は?
まずは、受験問題の傾向を!
塾や幼児教室任せにはせず、おうちでも調べてみましょう。
小学校受験を実施している小学校はある程度決まっています。
その受験する小学校の過去の入試問題を入手しましょう。
その問題を手に入れて傾向を分析して対策をすることが必要です。
基本的な行動ができる習慣を!
基本的な行動とは、
- 自分の身のまわりの世話が一人でできる。
- 外で人に会ったときに挨拶ができる。
- きちんと自分の言葉で話ができる。
小学校受験の対策は?おすすめの塾や勉強法 まとめ
小学校受験対策の幼児教室や塾は、産まれてすぐ、
もしくは産まれる前から小学校受験を考えていかなければならない??
と思われたかもしれません。
でも、年長(5歳)から小学校受験を考える場合も少なくありません。
小学校受験は、中学や高校とは違って偏差値ではなく
「子どもと親の素質」が見られます。
小学校受験の準備は、お子さんにとって損になることは一つもありません。
親子ともに希望の小学校に認められる「素質」を身につけるため、
親子とも無理をしては楽しくないですよね。
「子どものため」と言いながら、「自分のため」にならないように、
受験対策をしていきましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。