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母乳育児はいつまでが最適?歴史やメリット、デメリットを徹底解説

生後間もない赤ちゃんになくてはならないものの一つといえば..

そう、母乳です。

 

最近では、母乳は必要な栄養素を備えた完全食品といわれて、

母乳育児が勧められていますよね。

 

そんな母乳育児をしているママの悩みは、

 

いつやめる?

 

ということです。

 

というのも、母乳育児が順調なママは子どもの空腹だけでなく、

寝る前の安心感として使っていることが多く、

母乳育児をやめた後の育児への不安があるからです。

 

そこで今回は気になる母乳育児はいつまでが最適なのか

その歴史やメリットからデメリットまでを徹底解説します。

 



 

母乳育児のメリットは?

母乳育児は赤ちゃんだけでなく

ママにもたくさんメリットがあります

 

メリット①:産後の出血量が少なくなる

赤ちゃんがおっぱいを吸うと、お母さんから出てくるホルモンの1つに

オキシトシン」があります。

この「オキシトシン」には色々な効果があることが分かっています。

 

オキシトシンの主な効果
  1. 母乳をビュー!っと勢いよく出す効果
  2. 子宮をギュゥ~っと小さく縮める効果
  3. お母さんの緊張をほぐし、リラックスさせる効果

この効果の②のおかげで

子宮がより早く元の大きさに戻ろうとします。

 

出血が少なくなると、貧血の予防・妊娠中からの更なる進行予防に役立つので、

産後の体調も安定しやすくなります。

 

お母さんも子供に助けられているんですね。

 

メリット②:授乳ホルモンの影響でリラックスしやすくなる

先述した授乳によって分泌されるホルモン「オキシトシン」の効果の1つに

緊張がほぐれ、リラックスできる」というものがあります。

 

産後間もない時期の頻繁な授乳でも、

オキシトシンのおかげでスムーズに深い眠りにつくことができるので、

短い時間の睡眠でもいつもより疲れが取れやすいと言われています。

 

メリット③:自然な避妊効果が期待できる

頻繁に授乳をすることで

排卵の再開を遅らせる=避妊効果があり、

次の妊娠まで期間をあけることができます。

 

本当に女性の神秘に満ちあふれていますよね。

 

メリット④:産後ダイエットが有利になる

母乳を作り出すのにはエネルギーが必要なので、

妊娠中に増えた体重が減りやすくなります

 

メリット⑤:赤ちゃんが病気になりにくくなる

母乳で育てると赤ちゃんに免疫がつく」は

母乳育児に関心がある人なら知っていることだと思います。

 

母乳育児をすることで

予防接種の効果が高まる=赤ちゃん自身の体が自ら「能動的に」免疫を高める

という効果もあります。

 

まさに母乳は相互扶助の素晴らしい関係なんですよね。

 

母乳育児のデメリットは?

デメリット①:次の妊娠がしにくい

こちらはメリットと表裏一体ですが、

頻繁に授乳をすることで排卵の再開を遅らせることになるため、

妊娠をのぞむ場合は卒乳する必要があります。

 

デメリット②:乳首が傷つく

母乳育児の最初のトラブルの1つとして、乳首の痛みがあります。

 

授乳はじめの数週間~数ヶ月はママの乳首に痛みが生じやすい時期。

およその目安として

授乳開始から約2週間ほどで乳首が硬くなるといわれ、

その間は軽い痛み~血が出る(裂傷)などの症状が出ます。

 

デメリット③:ビタミンK・ビタミンD不足の恐れ

母乳はビタミンDとKの含有量が少ないため、

母乳育児だけで必要なビタミンDとKを摂取するのは困難です。

 

普段からビタミンDの豊富な食品(魚や卵黄、一部のキノコなど)を摂取したり、

太陽の紫外線を浴びる(適度に母子ともに散歩する)など、

ビタミンDの生成を促す必要があります。

 

また、ビタミンKの含有量が多い「納豆」「緑黄色野菜」などを摂取することで

母乳を通じて赤ちゃんにもビタミンKを届けることができます。

 

デメリット④:好きなものを我慢

ママが食べたものが母乳になるため、

当然ですがアルコールはもちろん脂が多いものを控えないと、

母乳の味が変わったりしてしまいます。

 

母乳育児の歴史は?

もともと日本では、助産師さんに介助してもらい在宅で赤ちゃんを産み、

母親は乳房マッサージをしながら、

わが子に直接授乳をして育てていくというのが一般的でした。

 

明治時代に入ると、

糖類を加えた牛乳やアメリカから輸入された練乳が

母乳の代用品として使われるようになりました。

 

そして、高度経済成長期に入ると、

工業製品が時代の最先端でスマートであるという風潮が人々の間に広まり、

粉ミルクも例外でなく大流行を迎えます。

 

1960年には7割あった母乳育児率は、

1970年には3割に激減して過去最低の値となり、

母乳育児はだんだんと姿を消していきました。

 

そんななか、母乳成分の研究も進んでいき、

母乳の中に赤ちゃんを守る免疫物質が含まれていることも分かってきました。

 

そして、これらの取り組みの結果、

母乳による育児の良さが見直され、再び社会に浸透し、

母乳育児率が上昇してきているのです。

 

あなたはどちらがオススメだと思いますか?

 

母乳育児はいつまでが最適?

60代のおばあちゃん世代の頃は、1歳までに断乳することが勧められていたこともあり、

現在も1歳を境に母乳育児を終えるママが多いようです。

 

しかし、世界の卒乳時期の平均は4.2歳とされており、

1歳が最適かどうかは疑問符がつくようになっています。

 

母乳を「長く」あげるメリットは?

 

メリット1:栄養補給
メリット2:赤ちゃんにとって最高のスキンシップ
メリット3:長く飲むことでより赤ちゃんの免疫力が向上する

前述の通り、1歳代でほとんどの人が授乳をやめてしまう日本は、

世界的に卒乳が早い国と言えます。

 

ただ、母乳を長く続けることは確かにメリットが大きいですが、

ママが無理をしてまで続ける必要はなく、見極めが必要です。

卒乳の目安・見極めるべき3つのポイント

じゃあ、いつがいいの?と思ってしまいますよね。

 

母乳育児を終わる目安は?

  • ヨチヨチ歩きではなく、しっかりと歩くことができる
  • 色々な食材を取り入れた離乳食を3食食べることができる
  • ストローやコップで水分を摂ることができる

 



 

母乳育児はいつまでが最適?歴史やメリットからデメリットまで徹底解説 おわりに

母乳育児の最適時期というのは、○歳までというものはありません。

そして、母乳育児がしたくてもできないママもたくさんいます。

 

ママの身体のことも、赤ちゃんのことも、

一番良く知っているのはママ自身

 

正解はありませんので、周りに何を言われても気にせず、

自分のペースでおっぱい卒業の時期を決めましょう

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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