ときどき、いや、結構な頻度で食べたくなるワッフル。
そんなワッフルを自宅で気軽に作れるのが「ワッフルメーカー」です。
最近ではプレートを取り替えることで、「ワッフル」以外にも
「ホットサンド」や「ドーナツ」も作れるタイプが主流です。
そこで今回は、ワッフルメーカーの種類や選び方、カリカリに焼ける
ワッフルメーカーオススメ3選をご紹介しますので、くわしく見て
いきましょう!
「ワッフルメーカー」の種類は?選び方は?
■「ワッフルメーカー」の種類は?
・「電気式ワッフルメーカー」
電気式のワッフルメーカーは、プレートに内蔵された電気ヒーターでワッフル
を焼く仕組みです。
・「電気式ワッフルメーカー」のメリットは?
電気式ワッフルメーカーは、スイッチを入れて生地を流し込むだけで
手軽にワッフルが焼けて、「火加減の微調節が不要」なのがメリットです。
また、ガス火を使わないため、注意するのは熱いプレートだけ。
お子様でも直火式より安心して使用できます。
・「電気式ワッフルメーカー」のデメリットは?
ほとんどの電気式ワッフルメーカーは、火加減の変更ができません。
そのため、好みの食感に合わせてカリッと焼いたり、ふんわり仕上げたり
という「火加減の調節をしにくい」のがデメリットです。
また、プレートを外して洗えるモデルであっても、プレート以外の電気が通る
本体は洗えないことがほとんどです。
・「直火式ワッフルメーカー」
直火式のワッフルメーカーは、2枚のフライパンの中に生地を流し込んで、ガス火を
使ってワッフルを焼きます。
・「直火式ワッフルメーカー」のメリットは?
直火式ワッフルメーカーは、自分の好みに合わせて「火加減を調節しながら
焼き上げられる」のがメリットです。
ワッフルの生地に合わせた火加減にできるので、カリカリからフワフワまで
様々なワッフルを本格的に楽しめます。
また、電気が不要なので、キャンプなどのアウトドアでも使えます。
電源がなくても使用できるうえに、火であぶるので「サクサク」に仕上がり、
おいしく作れるのが特徴です。
・「直火式ワッフルメーカー」のデメリットは?
直火式ワッフルメーカーには、持ち手がプレートと同じ金属で作られている
ものが多く、調理中に持ち手が熱くなりやすいため、「火傷に注意」が必要です。
また、プレートの素材によっては、油をよくなじませてから使う必要があり、
電気式よりも手間がかかります。
■「ワッフルメーカー」の選び方は?
・「1度に焼ける枚数で選ぶ」
家族の分まで一気に作りたい場合には、横幅が20cm以上あり2枚ずつ
焼けるものがおすすめです。
大きくなればなるほど出力が高いモノも増え、短時間で焼けるようになります。
なお、複数同時に焼けるタイプのワッフルメーカーは、本体サイズが大きめです。
・「プレートの素材や表面の加工で選ぶ」
ワッフルメーカーのプレートには主に、「アルミニウム合金」や「鉄」など、
熱伝導率の高い素材が使われています。
アルミニウム合金と鉄のプレートは、すばやく加熱でき、ムラなく焼き上げ
られるのが特徴です。
ただし、高温になると焦げ付きやすいため、表面に「フッ素樹脂加工」を施した
モノがオススメです。
■「ワッフルメーカー」と「ホットサンドメーカー」の違いは?
ワッフルメーカーとホットサンドメーカーの違いは、基本的にプレートの形状のみです。
カリカリに焼ける「ワッフルメーカー」オススメ3選!
■「TESCOM(テスコム) マルチホットサンドメーカー HSM530」
ワッフルを同時に2枚焼き上げられるワッフルメーカーです。
さらに、タイマーはダイヤル式になっており、最大15分後まで設定が可能です。
1分単位で調節しながら、好みに合わせた絶妙な焼き加減が実現できますよ。
スティック型のプレートを使用することで、ハートと星の焼き印が入ったスティック菓子
を8本まで作ることができます。
■「BRUNO(ブルーノ) ホットサンドメーカー ダブル BOE044」
プレートを変えるだけで、さまざまなスイーツが楽しめるメーカーです。
タイマーは、1分単位で10分まで設定することが可能です。
使うのが楽しくなる、おしゃれなデザインも魅力的ですね。
■「recolte(レコルト) スマイルベイカーミニ RSM-2」
小さめのワッフルをカンタンに作れる、手のひらサイズのワッフルメーカーです。
生地を流し込んで約3分待つだけで、形のそろったキレイなワッフルが焼きあがりますよ。
ワッフルメーカーとは?カリカリに焼けるメーカーオススメ3選! おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、ワッフルメーカーの種類や選び方、カリカリに焼けるワッフルメーカー
オススメ3選をご紹介しました。
ワッフルメーカーは、ホットサンドのようにギュウギュウに詰めてしまうと、
中まで火が通るのに時間がかかってしまい、外側が焦げてしまうという心配
があります。
使う際は、余熱をしてスプレータイプの油を使ってゆっくりとプレートに
なじませましょうね。
また、加熱している途中で開けるとくっついていしまうので注意が必要です。
さぁ、あなたも、「手作りワッフル」を作ってみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。