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パッシブアグレッシブとは?原因や対処法をわかりやすくご紹介

あなたは「パッシブアグレッシブ」という言葉を聞いたことがありますか?

 

初めて聞いたという人も多いと思いますが、ここ最近注目を集めているワードの一つとなります。

 

パッシブアグレッシブとは、日本語で「受動的攻撃性」と訳されます。

 

文字通り、「受け身のまま相手を攻撃する」という心理状態を表す言葉です。

 

例えば、他人でいえば、昨日までは仲が良かったのに突然無視をしてくる友達。

 

自分の事でいうと、学校や職場などへ行くことが嫌でお腹が痛くなること。

 

家族内での約束事を無言で無視すること。

 

せっかく飲み会を企画したけどまったく返信してこない人。

 

誰しもそんなご経験をお持ちなのではないでしょうか。

 

そう、私達の日常における社会生活は「パッシブアグレッシブ」で溢れています。

 

今回は、このパッシブアグレッシブとはどういうものなのか。原因や対処法なども調べていきたいと思います。

 



 

パッシブアグレッシブとは?

まず、パッシブアグレッシブの特徴として、本人が怒りや不平不満を感じていても相手には直接感情をぶつけません。

 

しかし、間接的に否定的な行動をとります。

 

当然ですが、相手からしたら意図しない行動になりますので攻撃とみなされます。

 

本人は直接交戦しないものの無言で攻撃をしている、そのような心理状態をパッシブアグレッシブと言います。

 

その代表例としては

 

・ひたすら黙ること。

 

・相手を無視すること。

 

・やることを意図的に遅らせること。

 

・とぼけて怠けること。

 

・落ち込んだと被害者になること。

 

・病気になったと仮病を使うこと。

 

これらは、意識してやっている場合と、無意識な場合があります。

 

無視することや怠けることは意識してやっていますが、「いやだなぁ」と感じて腹痛、発熱は無意識になっていることです。

 

いずれにせよ、やってる方は自分の要望を通すので、相手にとっては攻撃されたことになります。

 

パッシブアグレッシブの特徴は?

パッシブアグレッシブの行動には特徴があります。

 

以下の項目に当てはまることをやってくる人、または自分が当てはまることやってるかも、と思ったら注意してみましょう。

 

・頼まれたりしたことに対して「忘れたふり」をする

 

・やる気がないのに頼まれると同意もしないが断りもしない

 

・隠れて悪口を言ったり、足を引っ張ったりしている

 

・自分が不満に思うことがあると、わざとミスしたり怠けたりする

 

・表面上は笑顔だが心の中で他人を馬鹿にしている

 

・自分がされた恨みは忘れず、虎視眈々と復讐の機会を狙っている

 

・何事も挑戦する前から諦める

 

・自分は衝突したくないので避けるためにあらゆる手段を使う

 

・他人をコントロールしたがる

 

・平気で嘘をつく

 

・被害者ぶった行動をする

 

・自分の行動を正当化する

 

・急に怒りだしたりする

 

・相手に罪悪感を植え付ける

 

・無知を装う

 

いかがでしょうか。

 

あなたや、あなたの周りにいる人は何個当てはまりましたか?

 



 

パッシブアグレッシブをする原因は?

では、パッシブアグレッシブ(受動的攻撃性)はどんな時に起こるのでしょうか。

 

まず、パッシブアグレッシブは「心を守る攻撃規制」とされています。

 

つまり、誰かに怒りや不平不満を抱いても、本人に直接感情をぶつけられない状況下で心は自分を守ろうとして起こるのです。

 

このように現実の自分に都合の悪い状況から自分を守ろうとする心の仕組みを防衛機制といいます。

 

そして、パッシブアグレッシブを行ってしまう相手に対しては尊敬の念を抱いていることが多いそうです。

 

具体的には、パッシブアグレッシブをぶつける相手は、自分とは違う、なりたかったけどなれなかった存在だったりするのです。

 

なので、尊敬する気持ちとは裏腹に、相手に対する嫉妬や自分をわかってもらえない不安が積み重なり、それが憎しみや怒りに変わってしまい、パッシブアグレッシブが起こるのです。

 

パッシブアグレッシブの対処方法は?

受動的攻撃行動をとる人は2つのパターンがあります。

 

一つ目は、受動的攻撃性を起こしてしまう資質を持っているということ。

 

資質は本人の問題であり、周りはどうすることも出来ません。

 

本人が自己表現を意識的にすることで解決できるよう努力するしかないでしょう。

 

二つ目は、その時の自分の周りの環境が自分の本音を話せない環境となっているパターン。

 

この場合は出来るだけ相手に自分の話を聞いてもらえるようにしましょう。

 

すぐ話すことが難しい場合は話す機会を設けてもらいましょう。

 

では、逆に、相手が受動的攻撃行動をとってくる場合はどうしたら良いのでしょう。

 

その場合は、「自分の感情をどう表現すればいいか分からない人なんだ」ということを理解して受け入れましょう。

 

そして、ネガティブに反応するのではなく、嫌みっぽくならないように気を付けながらポジティブに返すこと。

 

相手のネガティブなテンションに合わせると、自分もどんどんその空気に引き込まれて辛くなってしまいます。

 

相手の話をきちんと聞くこと。

 

自分の話もきちんと聞いてもらうこと。

 

出来るだけポジティブに話をすること。

 

これらはパッシブアグレッシブの行動をとる人との関わり方として、とても重要なのです。

 



 

パッシブアグレッシブとは?原因や対処法をわかりやすくご紹介 おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今回はパッシブアグレッシブという誰もが行っているであろう受動的攻撃について、原因や対処法をお話してきました。

 

あなたも、親から言われてやりたくないことに黙って反抗したことがあったはず。

 

面倒くさい相手からの約束を無視したこと、嫌な上司からの指示を意図的に遅らせたり、とぼけて怠けたこともあったのでは。

 

落ち込んだフリをしたり、仮病をつかって被害者面したことはありますよね。

 

しかし、実際、せっかくの関係性がこじれてしまったり、お互いに精神的に辛くなったりするものです。

 

特に、パッシブアグレッシブの行動をしてしまう人でも、その相手については尊敬していたりするので勿体ないですよね。

 

結論として、人間は感情の生き物で、どうしようもないものではありますが、パッシブアグレッシブはできるだけ使わないよう心掛けたいものです。

 

一度きりの人生、周りにいる人との、よりよい関係を作るために、お互いに努力していきたいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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