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インフルエンザとは?ピークはいつ?潜伏期間・症状・注意点

毎年冬になると猛威を振るうインフルエンザ

 

11月~1月がピークですが、

 

長いときは4月までの長期にわたり、私たちを苦しめます。

 

あなたも発病して苦い思いをしたご経験があるのでは?

 

一方で、予防接種も受けていないのになぜか全く発病しない人もいます。

 

そんな人でも、いつ感染するかわかりません。

 

インフルエンザなんて風邪の一種でしょ?

 

と、油断しているあなた!

 

インフルエンザ風邪も私たちの天敵であることに変わりませんが、タイプは全く異なり、どちらも危険です。

 

鍛え方が違うから、かからないよ(笑)

 

なんて根拠なく自信家のあなた!

 

敵を知り己を知らば百戦危うからず、です。

 

今回はインフルエンザについて、お話ししていきましょう。

 



インフルエンザの症状は?

インフルエンザとは、

 

インフルエンザウィルスに感染することによって発病する

 

気道感染症(きどうかんせんしょう)

 

のことです。

 

一般的な風邪と違い、

 

人類に残された最大級の疫病

 

と称され、未だに完全攻略できていません。

 

そんな疫病が毎年冬になる度に流行する、そう考えると恐ろしいものです…。

 

では実際、風邪と比べてどれくらい症状が違うのか、

 

以下に比較をまとめてみました。

 

☆発病時期

風邪(普通感冒※):1年を通じ散発的

インフルエンザ:冬に流行

※潜伏期間5~6日の鼻かぜのどかぜのこと。

 

☆主な症状

風邪(普通感冒):上気道症状

インフルエンザ:全身症状

 

☆症状の進行

風邪(普通感冒):緩やか

インフルエンザ:急激

 

☆発熱

風邪(普通感冒):通常は微熱(37〜38度)

インフルエンザ:高熱(38度以上)

 

☆発熱以外の主症状

風邪(普通感冒):くしゃみ、喉の痛み、鼻水・鼻づまり etc…

インフルエンザ:咳、喉の痛み、鼻水、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛、頭痛 etc…

 

いかがでしょう?

 

確かに風邪と近い症状はあるものの、

 

発病した時の重さは 桁違い です。

 

また、インフルエンザは感染力が非常に強いため、

 

診断された場合は極力外出は避ける必要がでてきます。

 

ただ、昔ながらの上司や先輩が

 

仕事が滞ってるんだから、気合いで出社しろ!

 

といったことを言ってくるかもしれません。

 

しかし、それで出社して会社中に感染が広がると、さらに仕事が滞る地獄絵図となります。

 

なにより、インフルエンザは悪化すると命に関わる場合もありますので、

 

発病したら何を言われても治療に専念するようにしましょう。

 



インフルエンザの潜伏期間は?

 

インフルエンザの潜伏期間は、

 

インフルエンザウィルスに感染してから約1〜3日です。

 

感染経路の多くは下記2パターン。

 

パターン1:飛沫感染(ひまつかんせん)

①インフルエンザを発症している人が咳やくしゃみをする。

②ウィルスを含む飛沫(咳やくしゃみ)が飛散する。

③発症していない人が吸い込む。

 

パターン2:接触感染(せっしょくかんせん)

①インフルエンザを発症している人が口を手で覆って咳やくしゃみをする。

②その手を洗わないままドアノブや電気のスイッチ、パソコンなどに触れる。

③発症していない人がそこに触れた後、自分の鼻や口、目をこする。

 

上記の2パターンを経て、ウィルスが上気道に感染しますと、その後、上気道や肺で急激に増殖します。

 

その増殖速度と規模は凄まじく、

 

1個のインフルエンザウィルスが、

 

8時間後には100個、

 

16時間後には1万個、

 

24時間後には…なんと100万個になってしまいます!

 

発症から1〜3日が特に感染力が強く、症状も重いので、

 

先述したような全身症状や呼吸器症状が強く出ます。

 

それから徐々に症状は収まり、

 

約1週間が過ぎる頃には元の体調に近い状態に回復できます。

 

確かに、わたくし御パンダもインフルエンザになると、

 

発病中はものすごく辛いのに、

 

1週間くらいしたら嘘のように元気になりますよね…。

 

でも、いくら1週間くらいで収まるとはいえ、出来れば感染も発症もしたくないもの。

 

1週間あれば色々な有意義な事ができるので勿体ないですよね。

 

では実際にはどうやって予防すれば良いのでしょうか。

 



インフルエンザ予防のための注意点は?

 

インフルエンザの予防方法は、いたってシンプル。

 

外出時にはマスクを着用し、帰宅時には手洗い・うがいをしっかりする

 

んー、こんな事を知りたくて読んでるんじゃないんだよなー…、

 

って声が聞こえそうですが…。

 

でも実際に、これが一番有効な手段なんです。

 

先述した2パターンのとおり、インフルエンザウィルスに感染する原因として多いのは、

 

すでに発症している人からの咳やくしゃみからの感染です。

 

つまり、マスクの着用で菌の侵入を物理的に防ぐことに加え、

 

なんとか付着してくる菌は手洗い・うがいで洗い流す、

 

これが最も合理的かつ強力な予防策なのです。

 

もし、それでもインフルエンザを発病してしまった場合、

 

治療としては以下の方法があります。

 

☆一般療法(生活療法)

・安静にして睡眠や休養を十分にとる

・こまめに水分を補給する(脱水症状が起こりやすいため)

 

☆原因療法

 

・抗インフルエンザ薬

 

☆対症療法

・解熱鎮痛剤(高熱に対して)

・抗菌剤(細菌による二次感染に対して)

 

一般療法に関してはご自身でできる

 

インフルエンザ発病時の過ごし方

 

という認識が正しいのではないでしょうか。

 

原因療法と対症療法に関しては、

 

お近くの医療機関で診療の上、

 

医師から必要な薬を処方してもらいましょう。

 



インフルエンザ おわりに

 

インフルエンザはこれまで世界的に大流行した

 

死の病を幾度となく引き起こすトリガーとなっています。

 

スペインかぜ(‪1918〜1919‬年)の際には

 

4,000万人〜8,000万人の死者が出ています。

 

2018年時点で日本の人口が約1億2,700万人ですので、

 

どれほど危険か考えるだけでも恐ろしいですね…。

 

他にもアジアかぜ(‪1957〜1958‬年)の際には200万人

 

香港かぜ(‪1968〜1969‬年)の際には100万人が、

 

命を落としています。

 

最近では2009年に新型インフルエンザが大流行し、

 

この時の致死率は0.4%という統計があります。

 

昔から『風邪は万病のもと』とは言われていますが、

 

風邪そのものが原因で死亡する例はほとんどありません

 

しかし、インフルエンザは先述の大流行時だけではなく、

 

流行していない時でも命を落とす人がいるのが現実です。

 

そう、あなたが発病したインフルエンザが大流行する死の病となり、

 

世界を脅かす結果になることもなくはないのです。

 

大切なのは、正しい知識で予防すること

 

そして、発病したら速やかに適切な対応をとること

 

この2点が最適解と言えるでしょう。

 

あなたのためだけでなく、あなたの周りの人のためにも、

 

油断せず、丁寧に健康をケアしていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
文:星野貴史

 

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