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奥三河の花祭り2018年の日程、場所、忌野清志郎ゆかりの地は?

 

あなたは『奥三河の花祭り』を見たことがありますか?

 

「奥三河(おくみかわ)」とは、現在で言う愛知県北東部の山間部の総称です。

 

お祭りはメイン会場となる北設楽郡東栄町の小林諏訪神社を中心に、

 

設楽町、豊根村で開催されます。

 

奥三河で毎年行われる「花祭」は、

 

悪霊を払い除け神人和合五穀豊穣無病息災を祈る目的で

 

鎌倉時代から代々親から子、子から孫へと大切に伝承されてきた神事です。

 

とにかく鬼が沢山出てきて踊りまくる神事もたくさん!

 

しかも奥三河と故・忌野清志郎さんとの間には、深い関係が!?

 

今回は『奥三河の花祭り』についてお送りします。

 

御パンダ
鬼が舞うの?節分みたいに、豆を持って行った方が良いのかな?

合理天狗
・・・いらないと思うぞ、お前のおやつ用にはなるかもな

ともかく、花祭りの歴史から辿ってみよう。

 



 

『奥三河の花祭り』とは?歴史や忌野清志郎さんとの関係とは?

愛知県の公式観光サイト「AichiNow」より引用

 

花祭の起源を明確に語る史料はありません。

 

花祭に強い影響を与えたのは吉野・熊野の修験道です。

 

修験道は平安末期から鎌倉初期に最盛期を迎え、

 

鎌倉末期には地方に定着するようになります。

 

修験者たちが求めた修業の場所は道険しく人跡を絶つほどの深山幽谷の地であり、

 

奥三河の山河はその理想郷であったようです。

 

こうした修験者たちから、花祭はもたらされたといわれています。

 

花祭の持つ宗教性が、鎌倉・室町時代に活躍した

 

修験者たちの宗教性と相通ずることから、祭りがはじまった時期を、

 

修験者たちが遊行・布教を行った約700年前と推定しています。

 

現在では、『奥三河の花祭り』は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 

東栄町各地に伝わる花祭りには

 

振草系」、「大入系」、「大河内系」の3系統があるとされ、

 

小林諏訪神社での花祭りは唯一の「大河内系」といわれています。

 

舞の所作や神事などが他と異なり、舞の拍子が少し速く、素朴な所作が特徴です。

 

こちらが東栄町の花祭りの様子。伝統を受け継ぐ姿が感じられますね。

 

花祭り小林地区 東栄町 【愛知探検街歩き】

御パンダ
花祭りって実際どんなことしてるの?

合理天狗
うむ、以下は小林地区の東栄町の花祭りの様子だ、参考にしてみるとよいぞ

 

 

入場料は無料ですが、花祭りではどの地区でも

 

花見舞(御献銭)」をご寄附する習慣があります(強制ではありません)。

 

お返しとして、その地区ならではのグッズがもらえたりします。

 

相場は2,000~3,000円くらい

 

後利益もありそうですし、良い記念になりますね!

 

御パンダ
ところで、奥三河と忌野清志郎は、どういう関係なの?

合理天狗
忌野清志郎さんは癌で亡くなる前の10年程前から、奥三河にある湯谷温泉に足繁く通っていたそうだ。

湯谷温泉街の旅館のおかみさんと忌野さんが知人の結婚パーティーで知り合ったことがきっかけだそうで、

自然豊かで自動車ロードが整っている奥三河を、自転車好きの忌野さんが気に入ったようだぞ。

今でも清志郎ファンは、この湯谷温泉の旅館に訪れる際に「清志郎さんのお気に入りの部屋はどこですか?」と尋ねてくるとか。

御パンダ
清志郎さんは、よっぽど奥三河が気に入ってたんだ。

それで、忌野清志郎さんを偲ぶ野外フェス「奥三河 Rainbow Rock Fes」開催に繋がったんだね。

 



 

『奥三河の花祭り』とは?2018年の日程、その見所とは?

 

「奥三河の花祭り」の会場は、北設楽郡東栄町、設楽町、豊根村

 

毎年、11月~3月にかけて行われます。

 

メイン会場となる小林諏訪神社では、

 

毎年11月第2土曜日とその翌日の日曜日に行われます。

 

2018年は11月10日(土)、11日(日

 

を予定しています。

 

11月10日(土)は、午前7時~翌午前0時まで開催される予定です。

 

舞開始
  • 10:00~
  • 地固めの舞 扇の手

青年二人の舞で、扇・ヤチ・剣の採り物があります。

舞庭を踏み固める意味があると言われています。

 

始めの鬼
  • 12:00~
  • 山割鬼(ヤマワリオニ)

舞庭に最初に登場する役鬼で、釜に足をかけ、山を割る所作は、

浄土を開くものとされ、生まれ清まりの重要な役割を担う鬼です。

 

  • 13:00~
  • 榊鬼

鬼の中でも最も重要とされる鬼で、反閇を踏み、大地に新しい生命力や活力を吹き込み、

自然の恵みや、五穀豊穣をもたらす鬼といわれています。

山見鬼、榊鬼、茂吉鬼(朝鬼)を役鬼と呼びますが、村の人たちは、

山見様、榊様と呼んで、敬っています。

 

湯ばやし
  • 22:00~
  • 湯ばやし(湯の舞)

最も軽快なテンポの舞で、少年4人が湯たぶさ(藁を束ねて作ったタワシ)を持ち、

舞の終わり頃、舞庭を清めるように、竈の湯をところ構わず振りかけます。

この湯を浴びると病にかからないと歓迎されています。

 

舞終了
  • 23:00予定
  • 獅子

竈祓いの獅子、清めの獅子とも言われ、花祭の最後の舞です。

舞庭を這うように舞い清めます。

 

合理天狗
ここで挙げたのはほんの一部。他にも沢山の神事や舞があるんだ。

御パンダ
こんな大掛かりな神事が3月まで、奥三河各地で行われるんだね。すごいな~。

 

『奥三河の花祭り』とは?開催場所、アクセスは?

 

ここではメイン会場となる、小林諏訪神社についてご案内します。

 

愛知県 北設楽郡東栄町 振草字小林仙登にある神社です。

 

愛知県と言えば「名古屋」ということで、

 

ここでは名古屋駅からの道順をご紹介します。

 

 

電車でのアクセス

JR飯田線「東栄駅」からバス東栄線「本郷」下車乗り換え、

バス豊根東栄線「小林」より徒歩約15分

 

お車でのアクセス

・三遠南信自動車道「鳳来峡IC」より約40分

・新東名高速道路「新城IC」より約1時間

 

当日は混雑することが予想されます。

 

山道でもありますので、くれぐれも事前準備を怠りなく。

 

合理天狗
花祭りにはお酒がつきものだが、飲酒運転は厳禁だぞ!

 



 

『奥三河の花祭り』とは? おわりに

愛知県の公式観光サイト「AichiNow」より引用

 

いかがでしたでしょうか。

 

「奥三河の花祭り」は700年以上続く伝統芸能で、

 

国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 

時間が許せば長期滞在して各地区の花祭りを巡ってみるのもまた一興でしょう。

 

この秋には当時の修験者になった気分で、

 

ぜひ現地でのお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

御パンダ
合理天狗くんも空を飛んで楽ばかりしてないでさぁ、たまには山神様を拝んで修験者の様に山道を歩いて修行してみなよ!

合理天狗
・・・(山神様の中に天狗も含まれるんだけど・・・)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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