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くらやみ祭とは?2019年はいつ?歴史やアクセス情報をご紹介!

あなたは「くらやみ祭」をご存知ですか?

 

場所は東京都府中市

 

現在だと埼玉県、東京都、そして神奈川県の一部に当たる武蔵国の総社として名高い

 

大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)

 

で行われる例大祭で、その国府祭」を起源としています。

古くから伝わる格式と伝統を兼ね備えており、

 

2010年には「東京都指定無形民俗文化財」にも指定されているこのお祭り。

 

期間中はなんと70万人近い人出で賑わいます。

 

そんな「くらやみ祭」について、

 

今年の日程や歴史、アクセス情報などと共に詳しく探っていきたいと思います。

 



 

くらやみ祭の歴史とは?

「くらやみ祭」は11世紀ころから武蔵国で行われていた国府祭が起源です。

 

室町時代には「五月会」という名前で

 

江戸から多くの見物人を呼んでいたと記録を残す文書もあり、

 

当時から人気のあったお祭りであることが伺えます。

 

この「くらやみ祭」という名前は、「貴いものを見る事は許されない

 

という古くからの礼儀から、神聖な御霊を人々の目に触れないようにするために

 

様々な神事は夜に行われていたことに由来します。

 

この呼び名以外にも、多くの提灯が建てられたため「ちょうちん祭」、

 

また神輿が御旅所で出会うことから「出会い祭」等となどと呼ばれる場合もあります。

 

江戸時代には現在と同様のお祭りの形となりましたが、

 

当時の神輿渡御は現在と違い午後11時ごろから開始され

 

翌日の午前3時頃に神社に戻っていたように、

 

神輿渡御(みこしとぎょ)の時間帯は時代に合わせた形で柔軟に変化してきました。

 



 

くらやみ祭 2019年はいつ?

今年2019年の日程は4月30日~5月6日の1週間です。

 

その中でも特に多くの神事が行われたり、

 

屋台が出て賑やかさを増すのは5月3日~5月5日

 

では具体的にどのようなことが行われているのか見ていきましょう。

 

4月30日

 

  • 「品川海上禊祓式」(午前9時半出発~午後4時頃帰社)

 

しながわかいじょうみそぎはらえしき」と読みます。

 

汐盛り」とも呼ばれる神事で、神職一行が品川海上で身を清めるとともに、

 

清めの水を神社に持ち帰り神前に供え例大祭の成功祈願

 

また、祭り期間中の禊用の水として用います。

 

平安時代から続く行事であると言われており、非常に格式高いものです。

 

5月1日

 

  • 「祈晴祭」(午前9時)

 

期間中の晴天と安全を祈願します。

 

5月2日

 

  • 「御鏡磨式」(午後7時半)

 

御輿に付ける鏡8枚を塩で磨き清める儀式です。

 

ただし現在この鏡は神輿には取り付けず本殿に納めることになっています。

 

5月3日

 

  • 「府中囃子の競演会」(午後6時〜午後8時)

 

馬場大門のケヤキ並木に各町の山車(だし)が約10台並びはやし立てます。

 

  • 「競馬式」(午後8時)

 

こまくらべ」と読みます。

 

6頭の馬が、旧甲州街道を一之駒から六之駒までの約200mを3度往復します。

 

騎手は烏帽子・直垂という姿で騎乗します。

 

武蔵国府の周辺には良質の牧場が多くあり、駿馬が多く生産されていました。

 

当時、馬を朝廷や時の幕府に献上するために検閲を行い選定しており、

 

それが現在の競馬式(こまくらべ)になって残っているのです。

 

千年以上も続けられているんですよ。

 

5月4日

以下は2018年5月4日の様子です。とても賑やかですね!

  • 「御綱祭」(午前9時)

 

神輿に御霊が移る準備として、神輿に飾りの綱を掛けお祓いする祭典です。

 

  • 「萬燈大会」(午後12時半)

 

まんとう」と読みます。

 

市内各町青年が制作した花萬燈の美しさを競い合います。

 

  • 「太鼓の饗宴」(午後5時~午後6時)

神社の大鳥居の前に日本でも最大級の太鼓がそろい、大迫力で打ち鳴らされます。

 

  • 「山車行列」(午後6時〜午後9時)

 

市内各町20台の山車がけやき並木を中心に、囃子を競演しながら巡行します。

 

5月5日

 

  • 「例大祭」(午前10時〜午後12時)

 

年中行事の中で最も重要な祭儀です。

 

その中でも特に、

 

  • 「神輿渡御」(午後6時)

 

おいで」と読まれ、くらやみ祭のメイン行事です。

 

花火の合図とともに大太鼓が打ち鳴らされるのが合図となり、

 

8基の神輿が白丁をまとった担ぎ手と大太鼓に導かれ御旅所まで渡御します。

 

5月6日

 

  • 「神輿還御」(午前4時~8時頃)

 

おかえり」と読まれ、各神輿が大太鼓に導かれ町内を巡行しながら神社境内へ還ります。

 

  • 「鎮座祭」(午前9時頃)

 

御霊を本殿に納め、大祭が終了した事を報告する祭典です。

 

これでくらやみ祭の終了となります。(一般非公開)

 



 

くらやみ祭へのアクセスは?

電車でお越しの場合

 

京王線の「府中駅」か、JR武蔵野線の「府中本町駅」が最寄りです。

 

 

車でお越しの場合

 

特に5月3日から6日にかけては府中周辺で厳しい交通規制が敷かれますし、

 

その影響で周辺も非常に混雑します。

 

少し離れた場所に車を止めて、電車に乗り換えて来られる方法を強くお勧めします。

 

※最寄りICは「稲城IC」(新宿方面から)か、「府中スマートIC」(八王子方面から)です。

 



 

くらやみ祭とは? おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今回は「くらやみ祭」について見てきました。

 

今年2019年のGWは超大型連休です。

 

府中へ足を運んで、1000年以上続く祭典を生でご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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