あなたは「湘南の宝石」という言葉を聞いたことはありますか?
ええと、今回は食べる方ではありませんで・・・
では「江の島シーキャンドル」という言葉は聞いたことはありますか?
そう、「湘南の宝石」とは、湘南のシンボルとして親しまれている
江の島シーキャンドル(江の島展望灯台)を中心に
江の島島内各所のイルミネーションイベントのことです!
今回はこの「江の島イルミネーション」についてご紹介します!
江ノ島イルミネーションの見どころは?
「湘南の宝石」こと江ノ島イルミネーションは、
冬の江の島で開催される光と色をテーマにしたイベントです。
2012年には関東三大イルミネーション、2013年には日本夜景遺産に認定され、
2017年には「第5回イルミネーション・アワード」総合エンタテインメント部門において、
準グランプリを受賞!
キラキラと宝石のように輝くさまは、まさに「湘南の宝石」。
光と色の祭典をお楽しみください!
イルミネーションは会場と期間によって、違った眺めが楽しめるようになっています。
まずはエリア別にイルミネーションを楽しみましょう。
江の島シーキャンドルライトアップ「光の大空間」
江の島シーキャンドルから360度の範囲に吊るされるイルミネーションが
「光の大空間」を作り上げます。
その直径は最大70m超え!
日本有数の規模なんですよ。
『湘南シャンデリア』~7万個のクリスタルビーズ煌めく光のゲート&アーチ~
最高級クリスタルであるスワロフスキー・クリスタルを
ふんだんに使用したシャンデリアが煌めくゲートが登場します。
ゲートを抜けるとメイン通路には、
7万個のクリスタルビーズが使用された光のアーチが煌めきます。
アーチ中央には、湘南の流木と
クリスタルビーズを使用したシャンデリアが吊るされたキラキラ空間が続き、
トンネルを抜けると、そこは頭上からイルミネーションの光が降り注ぎ、
周囲はグランドイルミに囲まれた「光の大空間」の中に!
enoshima―光―michi
全長1キロメートルにおよぶイルミと夜景の光は圧巻!
江の島各所の夜景スポットから湘南夜景を楽しみながら、
各イルミネーション会場を回遊できるのが嬉しいですね。
2万株のウインターチューリップ開花&ライトアップ
湘南の冬は、晴れると春を思わせるポッカポカの陽気になります。
そのため、この時期に2万本のチューリップが一斉に開花します!
夜間は、ライトアップされたチューリップがイルミネーションと共に、
会場を一層華やかに彩ります。
またステージ上でのライブ演奏も最高!
イルミネーションと音楽のコラボレーションをお楽しみください。
湘南と言えば「夏の海」のイメージが強いですが、
冬にもこんなに楽しめるなんて、いいですよね~。
では次に、アクセスについてご紹介しましょう!
江の島イルミネーションへのアクセスは? 混雑状況は?
江の島島内は駐車場が少ないため、電車・バスをご利用ください。
【 電車をご利用の場合 】
- 小田急江ノ島線:「片瀬江ノ島」駅下車 徒歩20分
- 江ノ島電鉄 :「江ノ島」駅下車 徒歩25分
- 湘南モノレール:「湘南江の島」駅下車 徒歩26分
それで、いつまで開催しているの?お財布に優しい入場料だと良いな~。
はい、では次は開催期間と料金についてご紹介しますよ。
江の島イルミネーションの開催期間は? 料金はどれくらい?
下記は2018-2019年シーズンの情報です。
正式情報は開催が近くなったら、公式ページよりご確認ください。
- 営業期間:2018年11月23日(金・祝)~2019年2月7日(日)
- 営業時間:
- 平日及び年末年始[12月31日(月)~1月3日(木)]:17:00~20:00(最終入場19:30)
- 土日祝日及び12月25日(火)~30日(日):17:00~21:00(最終入場20:30)
- 点灯時間:
- 2018年11月23日(金・祝)~2019年1月14日(月・祝):17:00~
- 2019年1月15日(火)~2019年2月17日(木):17:30~
- 開催場所:
- 江の島シーキャンドル(展望灯台)
- 江の島サムエル・コッキング苑
- 中津宮広場
- 亀ヶ岡広場
- 御岩屋道通り
- 恋人の丘(龍恋の鐘)
ほか島内各所
- 入場料金:
- 江の島サムエル・コッキング苑入苑料
大人・・・【料金】200円
子供・・・【料金】100円 - 江の島シーキャンドル昇塔料
大人・・・【料金】300円
子供・・・【料金】150円
- 江の島サムエル・コッキング苑入苑料
江ノ島イルミネーション2019の時間や混雑状況、駐車場をご紹介 おわりに
いかがでしたでしょうか。
「湘南の宝石」こと江の島イルミネーションは、関東3代イルミネーションに選ばれたりと、
デートスポットの候補にオススメできます。
この冬は江の島のライトアップでぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?
サムエル・コッキング苑では、こんな南国ムードの漂う庭園が楽しめる。
江の島SeaCandleHPより
最後までお読みいただき、ありがとうございました。