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住宅ローン借り換えとは?時期はいつがベストか徹底分析します!

超低金利時代が到来しています!今すぐ住宅ローンを借り換えた方がお得です!

 

誰もが頭でわかってはいても、

 

忙しい中で調べたり資料を集めたりしないといけないことが手間で、

 

なかなか踏み出せない人が多いのが「住宅ローン借り換え」。

 

今回は、そもそも住宅ローン借り換えとは

 

何が得で時期はいつがベストなのかなど、徹底分析してみます!

 



 

住宅ローン借り換えとは?

近年、借り換えが人気な理由は、

 

以前の高い金利で借りた人が、現在の超低金利の恩恵により

 

100万単位の大幅な負担軽減ができるからです。

 

とは言え、住宅ローンの借り換えは手数料がかかるので、

 

金利もどれだけ下がれば借り換えがお得になるかしっかり計算することが大切です。

 

それではいつ実施するのが良いのか見ていきましょう!

 



 

住宅ローン借り換え時期はいつがベスト?

借り換えのベストな時期は3つあります。

 

現在の住宅ローン金利と借り換え先の金利の差が1.0%以上残りの返済期間が10年以上かつ返済残高が1,000万円以上の場合

 

たとえば・・・

 

  • 残りの返済期間・・・25年
  • 返済残高・・・2,500万円
  • 全期間固定金利・・・2.5%

 

返済総額
金利2.5%のままの場合 33,646,064円
1.5%の金利に借り換えた場合 29,995,049円
差額 3,651,015円

 

金利が1%下がるだけで返済額に約365万円もの差がつくことがわかりました。

 

ただし実際は、この返済額の差から借り換えにかかる「諸費用」を差し引いた分が

 

住宅ローンの借り換えによってお得になる金額となります。

 

金利が上がりそうなので変動から固定に乗り換えてリスクを減らしたい

 

住宅ローンの借り換えは金利が下がってきたら行う場合だけではありません。

 

金利上昇リスクを抑えるために、固定金利へと借り換えるパターンもあります。

 

住宅ローンの金利は一定ではありません。

 

下がることもあれば当然上がることもあります。

 

現在は政府のマイナス金利政策により、

 

住宅ローンの金利も以前と比べてとても低い数字となっていますね。

 

そのような低い金利の場合は、変動金利で借りると返済額を抑えることができます。

 

しかし、変動金利で借りている場合、この先金利が上がっていく可能性があります

 

(返済額の最大125%まで)。

 

変動が上がったから借り換えるのでは手遅れのことが多く、

 

普通は変動金利より先に固定金利が上昇することがあるので注意が必要です。

 

そこで金利が低いうちに、金利上昇リスクを抑えるため

 

固定金利へと借り換える手段は非常に有効な手段といえるでしょう。

 



 

金利上昇リスクを抑える借り換えで注意するべき点とは?

金利上昇リスクを抑える目的で住宅ローンの借り換えを行う場合。

 

注意する点は、毎月の返済額がアップするということです。

 

マイホームにかかるお金は住宅ローンの返済だけではありません。

 

毎年の固定資産税や修繕費などいろいろとお金がかかります。

 

毎月の返済額がアップしたところで家計のやりくりが大変にならないか?

 

これは必ず計算するようにしましょう。

 

当初優遇金利が終わるので切りかえたいケース

 

住宅ローンを組む時に、

 

目先の数年間金利を低くする当初優遇金利」というプランがあります。

 

住宅メーカーとの提携ローンに多いパターンですよね。

 

「当初優遇」という字の通り、

 

当初の何年間が終わると金利がぐんと高くなってしまいます

 

その時の家庭のお財布と相談して、

 

変動もしくは固定への借り換えを考えるタイミングです。

 

借り換えには2カ月程度の手続きに時間がかかるので、

 

当初優遇期間が終わる2カ月前には借り換えの準備をしておきましょう。

 



 

住宅ローン借り換えとは?時期はいつがベストか徹底分析 おわりに

住宅ローンの借り換えに必要な手数料はだいたい100万円前後かかります。

 

それでも、住宅ローンの借り換えを検討することで

 

総返済額はもちろん毎月の支払を抑えることができます。

 

また、借り換えを検討することと同時に現在借入している銀行に対して、

 

契約している金利を下げてもらえるように交渉することも提案してみましょう。

 

また、変動金利の場合低い金利の住宅ローンに借り換えると

 

基本的にはお得になりますが、その後の金利上昇には注意も必要です。

 

せっかく住宅ローンを借り換えても、その後に金利が上昇してしまい

 

借り換え前の金利を上回ってしまう…という可能性もあります。

 

金利の動向がどうなるかは誰にもわかりません。

 

今後金利が上昇しそうだなと予想するのであれば、

 

住宅ローンの借り換えをするとかえって損になることもある

 

ということは頭に入れておいてくださいね。

 

とはいえ、最初に契約した住宅ローンをそのままにしておくというのはお勧めしません。

 

4月と10月に金利の見直しが行われます。

 

その都度、金融機関やネット銀行などの金利の動向をチェックして計算をすることで

 

あのとき、やっておけば・・・・

 

と、後悔することもなくなるでしょう。

 

最近ではインターネットで簡単に返済のシミュレーションできたり、

 

金利の比較もできます。

 

ぜひ一度検索してみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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