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血糖値とは?高い人と低い人の特徴や血糖値基準値について説明します

 

あなたは健康診断人間ドックを受けていますか?

 

血液検査を受けると、必ずチェックされる「血糖値」という項目。

 

最近では

 

  • 「血糖値を下げる」
  • 「血糖値をコントロールする」

 

というような言葉をよく耳にするので、

 

血糖値は高いとよくない

 

ということはご存じの方も多いですよね。

 

でも、詳しく説明できる方は少ないと思います。

 

今回は、知っておくべき私たちの血糖値について、

 

血糖値が高い人と低い人の特徴や血糖値基準値について考察していきますね。



血糖値とは?

その名のとおり「血液中にどれくらいの糖分が含まれているか」を示したものです。

 

しかし、ここで言う」はいわゆる「砂糖」ではありません

 

血糖値の「糖」は、血液中に含まれる「ブドウ糖のことを指します。

 

つまり、

 

血糖値=血液中に含まれるブドウ糖の値(量)

 

を意味します。

 

ブドウ糖

 

  • 「血糖」
  • 「グルコース」

 

と表現されることもあり、

 

糖尿病用語としては「グルコース」が一般的に使用されているそうです。

 

ブドウ糖の働きは?

血糖は、食事を通じて私たちの体内へ取り込まれます。

 

私達が、食品に含まれる炭水化物」を食べると、

 

炭水化物に含まれる「ブドウ糖」が小腸から吸収されます。

 

小腸から吸収されたブドウ糖は、一部は肝臓に蓄えられますが、

 

残りはすべて血液中へ溶け込み、全身の細胞へ供給されます。

 

つまり、ブドウ糖は「全身の細胞のエネルギー源なのです。

 

特に、脳の栄養源は「ブドウ糖のみと言われており、

 

もし体内のブドウ糖が不足して脳への栄養が届かなくなった場合

 

意識障害を起こし、命に関わる危険も!

 

つまり、「血糖値が低過ぎるのはよくないこと」なのです。

 

血糖値が高い方は、「血糖値を下げなきゃ!」と

 

血糖を「悪者扱い」してしまいがちですが、

 

血糖というのは決して悪者ではなく、

 

私たちの体にとって必要なものだということです。

 

以上が血糖値の基本的な前提知識となります。



血糖値をコントロールしているのは何?

高すぎても、低すぎてもいけない「血糖値」

 

当然、コントロールする力が必要なのはわかりますよね。

 

このバランスをコントロールしているのが「インスリン」です。

 

インスリンは、

 

  • 血液中のブドウ糖を、細胞へ取り込む
  • ブドウ糖の一部を中性脂肪として蓄える

 

という働きがあります。

 

通常、私たちが食事をして体内にブドウ糖が取り込まれると、

 

血液中に血糖が増えます

 

そして、血液中の血糖が多くなると同時にインスリンが分泌され、

 

血糖を全身の細胞へ運び、中性脂肪として蓄えてくれます

 

こうして、食事で増えた血液中の血糖は徐々に減っていきます

 

時間の経過とともに、血液中の血糖がすべて使われ、

 

体内に血糖(エネルギー)が不足してくると、

 

今度はインスリンの働きによって

 

体に蓄えていたブドウ糖が血液中に放たれます

 

こうして、今度は血糖値が上がっていくことで、

 

血糖値が下がり過ぎるのを防ぎます

 

このように、血糖というのは、

 

食事によって体内に取り込まれインスリンの働きによってコントロールされています。

 

血糖値の高い人と低い人の特徴は?

 

血糖値をコントロールするのはインスリンということがわかりました。

 

では、何らかの原因で、インスリンの働きが悪くなったらどうなるのか?

 

当然、血糖の濃度が保てなくなり、血糖値のコントロールができなくなります。

 

そして、

 

  • 血液中に血糖が多くなり過ぎる・・・「高血糖」
  • 血液中の血糖が少なくなり過ぎる・・・「低血糖」

 

です。

 

血糖値が高い

 

血糖値が高いと以下のような自覚症状が出ます。

 

  • 身体がだるくて疲れやすい
  • のどが渇く
  • 水をたくさん飲む
  • 尿の量が多い
  • 夜間にトイレに行く回数が増える
  • おなかがすいてよく食べるのに体重が減少してきた

 

そのほか、眠気めまいなど神経障害」の症状が出ることもあります。

 

血糖値が高く、とくに糖尿病にかかると、

 

毛細血管が障害されて起こる合併症動脈硬化が起こり、

 

生命を危機にさらす恐れがあります

 

血糖値が低い

もともと私たちの体に蓄えられている血糖というのは、

 

体内のおよそ3%以下です。

 

そのため私たちは、血糖を食事から摂取しなければなりません。

 

そのため、「食事不足&栄養不足=血糖不足」に直結します。

 

血糖が不足すると、

 

体は、元々蓄えられている3%の糖質を栄養源として使い始め

 

やがて筋肉をブドウ糖に変えて、全身の細胞へエネルギーを送り込もうとします。

 

そのため、

 

血糖が不足する⇒筋肉を使う⇒体力が低下する

 

ということになってしまいます。

 

血糖値の基準値とは?

血糖値は、食事に含まれる炭水化物によって上がるので、

 

当然ですが食前に比べて食後に高くなります

 

そのため

 

  • 「空腹時の血糖値」
  • 「食後の血糖値」

 

の基準値は異なります。

 

空腹時血糖値の基準値

 

空腹時の血糖値の正常値は「110mg/dl未満です。

 

しかし、「110mg/dlぎりぎり」というのは好ましくありません。

 

そのため、

 

  • 正常値>>70~100mg/dl
  • 正常高値>>101~109mg/dl

 

と区別されています。

 

空腹時の血糖値が101mg/dlを超えて正常高値であった場合、

 

将来的に糖尿病になる確率が高い「糖尿病予備軍」となります。

 

食後血糖値の基準値

 

食後血糖値の基準値を知る場合の食後」とは「食後2時間を指します。

 

食後血糖値の正常値>>140mg/dl未満

 

食後2時間の血糖値が「200mg/dl以上」の場合、

 

糖尿病の確率が高くなります。



血糖値とは?高い人と低い人の特徴や血糖値基準値について おわりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

もう一つ覚えておきたいのが、

 

血糖値は体調や年齢が上がるほど血糖値の基準値も上がってくること。

 

ご自身の年齢によっては、

 

基準値に当てはまらなくても正常であるケースもあります。

 

健康診断結果などの血液検査をもう一度見直し

 

自身の血糖値についてもよく振り返ってみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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