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結婚式の曲の選び方は?シーン別おすすめランキングトップ5は?

  • 2018年8月7日
  • 2018年8月9日
  • 音楽

まだ結婚式を挙げていないあなたは、結婚式で使われる音楽について、

 

どのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

また、既に結婚式を挙げたあなたは、

 

ご自身の結婚式を振り返ってみて、どのように選曲しましたか?

 

結婚式は、新郎新婦の晴れ舞台。

 

同時に、老若男女なゲストにも喜ばれるような曲を選びたいものですよね。

 

今回は、結婚式に是非使ってほしい曲をご紹介します。



結婚式の曲の選び方の前に..「結婚式」の定義は?

 

ところで、「結婚式」と聞くと、あなたは何を思いつきますか?

 

ウェディイングケーキ、シャンパンタワー、ルミネ、お色直し・・・?

 

実は、これらは全て「披露宴」で見かけるシーンです。

 

今回お話しする「結婚式」は、その前の段階の方の「挙式」です!

 

「挙式」と「披露宴」の違いですが、ざっくり言うと

 

挙式 :これから私たちは結婚したいので、皆さん認めてください!

披露宴:私たち結婚しました。皆さんよろしくお願いします!

 

という意思表示の場です。

 

この違いを明確にするためにも、

 

挙式と披露宴の曲は、テイスト含め別にすることをお勧めします!

 

具体的には、挙式には定番物

 

披露宴では流行りの曲を取り入れると、判りやすいですよ。



結婚式の曲の選び方は?

とは言っても挙式って、会場側で用意されている曲で行うものじゃない?

 

と思いますよね。

 

基本はその通りですし、

 

会場側のプログラムにお任せした方がスムーズではあります。

 

その理由は、会場はこれまでの経験値から、

 

主役の新郎新婦の動きに丁度合わせられるような曲を、

 

予めセレクトしてくれているからです。

 

挙式での曲は、基本、生演奏です。

 

新郎新婦が入場する、祭壇の前で止まる、

 

指輪を交換する、キスをする、等

 

動くタイミングに合わせて

 

演奏を自然に開始し終了させることが出来るんですね。

 

演奏タイミングがスムーズに行くように、曲目も考えられているのです。

 

でも、思い入れのある曲を入場に使いたい!

 

など、リクエストすることは可能な場合があります。

 

挙式のスタイルにも、大まかに4つありますが

 

・神前式

・仏前式

・教会式

・人前式

 

このうち「神前式」「仏前式」は、

 

曲を選ぶというのは難しいでしょう。

 

教会式」の場合、新郎新婦がクリスチャンで、

 

通っている教会で式を挙げる場合は聖歌を使用しますが、

 

ホテルやレストランのチャペルで行う場合、

 

聖歌以外の曲のリクエストを行うことも可能なんです。

 

ただし、これは会場によって様々ですので、予め確認してくださいね。

 

人前式に至っては、宗教にとらわれない式ですから、

 

新郎新婦の希望に合わせて何とでも構成できるんです。

 

当然、曲も新郎新婦の好きな曲を指定できます

 

さて、ここからは挙式の3大シーン

 

・入場

・指輪の交換 ~ 誓いのキス

・退場

 

について、お勧めの曲をご紹介します。



結婚式の曲の選び方『シーン別オススメ曲ランキングトップ5』入場編

 

これから始まる挙式への期待と、

 

父親から新郎へバトンタッチされるシーンの切なさを演出するには

 

静寂から粛々と演奏される曲が適しています。

1位:パッヘルベルのカノン

→清楚で、これから新たな家庭を築きます、

という上品な雰囲気を演出できます。

実は演奏家にとっても、演奏しやすく好評です。

 

2位:主よ、人の望みの喜びよ/バッハ

教会式向け

新婦とお父様の入場前に、新郎が1人入場するシーンなどに

使うのもオススメです。

 

3位:You Rise Me Up/ケルティック・ウーマン

→会場が吹き抜けで螺旋階段を使えるような、

長い距離を歩く場合にオススメです。

イントロのバイオリン演奏で、ほぼ7割方のゲストの方は涙します。

トリノ五輪の荒川静香さんのイメージが強いので、

冬のウェディングに良く合います

 

4位:Time To Say GoodBye/サラ・ブライトマン

→ガーデンや吹き抜けロビー等広くて、

他のお客さんからも見てもらえる場所にピッタリ。

ちなみにタイトルに「GoodBye」と付いてはいますが、

これは「さよなら」の意味ではなく

これから新しい旅に出かけよう」という旨の意味です。

 

5位:オンブラマイフ(ラルゴ)/ヘンデル

→聖歌隊さんに歌ってもらうのにも、

インストでの演奏でも頼みやすい曲。

歌詞の意味は「こんな木陰は今までになかった。

どれよりも愛しく、愛らしく、そして優しい」

今の2人の状態がとてもお互い安らげる関係である

という演出に繋げる事が出来ます。

 

ちなみに、披露宴でのランキングトップ5は以下となっています。

1位:Wedding March/Q;indivi(メンデルスゾーン「結婚行進曲」アレンジ)
2位:CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
3位:万讃歌/葉加瀬太郎
4位:Wedding March Part2/Q;indivi(ワーグナー「婚礼の合唱」アレンジ)
5位:Wonderful World/ETERNITY∞(パッヘルベル「カノン」をサンプリング)



結婚式の曲の選び方『シーン別オススメ曲ランキングトップ5』指輪の交換編

指輪のシーンでは、入場と退場でメリハリをつけるため、

 

どちらかと言うと穏やかで、ゆったりとした曲が似合います。

 

1位:Far Away/LIBERA

→ボーイソプラノの透明感ある歌声が、

静粛で清らかなイメージを醸し出します。

生演奏では聖歌隊に頼むか、インストでも大丈夫です。

 

2位:風笛~あすかのテーマ~/大島ミチル

→さわやかで、かつ後半に向けて

ドラマチックな演出が出来ます。

原曲はオーボエですが、

フルート奏者に演奏してもらうと良いでしょう。

 

3位:ホールニューワールド/「アラジン」より

→みんなが知ってるラブバラード

ディズニー好きな方におすすめ。

歌アリでもインストでも良く合います。

 

4位:オンリータイム/エンヤ

→粛々と時が流れる様を演出できるので、

入場シーンでも使える曲

エンヤがアイルランドの歌手ということで、

冬のウェディングに合います。

 

5位:Oriental Wind/久石譲

和装人前式にオススメ。

お茶「伊右衛門」のおしどり夫婦でお馴染みですね。



結婚式の曲の選び方『シーン別オススメ曲ランキングトップ5』退場編

 

挙式での緊張も解けて、

 

晴れて夫婦となった門出を華やかに演出する曲が向いています。

 

1位:結婚行進曲/メンデルスゾーン

→披露宴では入場曲として良く使われますが、

挙式では退場時に晴れて夫婦となるため

このタイミングで使用するのが適しています。

 

2位:エトピリカ/葉加瀬太郎

→葉加瀬太郎さんの曲は全体的に宗教問わず、

どのシーンでもピッタリマッチします。

夏のウェディングならぜひ「ひまわり」を。

腕の良いバイオリニストさんを頼んでください。

 

3位:Oh Happy Day/「天使にラブソングを2」より

→教会式向け、ゴスペル風に華やかな演出を。

 

4位:愛のあいさつ/エルガー

歩く距離の短い会場向け。

小品曲ですが、意外にリクエストの多い曲です。

 

5位:WINDING ROAD/絢香×コブクロ

→歌詞が新郎新婦の未来の門出を祝う内容そのもの!

友人を多く招待している挙式で、

大いに盛り上げてもらいましょう!

 

ちなみに、披露宴でのランキングトップ5は以下となっています。

1位:君とつくる未来/ケツメイシ
2位:The Gift/Blue
3位:永遠/BENI
4位:にじいろ/絢香
5位:幸せをフォーエバー/MISIA



結婚式の曲の選び方 おわりに

 

結婚式は、人生の大事なイベント

 

ゲストのために、たくさん考えないといけない事もありますが、

 

何よりもまず、

 

ご結婚されるご本人たちが納得できるプランを立ててくださいね。

 

この記事が、少しでもあなたの幸せな結婚式の手助けになれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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