あなたは能登半島の石川県珠洲(すず)市にある
「みなくち農園」のいちご狩りをご存じですか?
みなくち農園のイチゴは美味しさに加え、ビニールハウスなので雨の日も楽しむことができるので、
予定が立てやすいことでも人気のスポットです。
近くにあるカフェ「どんぐり」ではいちご狩りの期間中に食べることができる
「朝取りいちごと能登大納言小豆を使ったいちご大福」が話題で、
一度は味わっておきたいところです。
今回は、みなくち農園でのいちご狩りと予約方法について、
わかりやすくご紹介します!
みなくち農園のいちご狩りは?
期間中は雨天でも安心のビニールハウスで育てられていた
6,500株のいちごが食べ放題、
バリアフリーで歩きやすいので老若男女が楽しめます。
みなくち農園のいちごの品種は?
食べ放題は以下の4種類です。
- 章姫(あきひめ)
実は長く大ぶりないちごです。
酸味が少なく甘みが強いので、誰でもおいしく食べられると人気です。 - おいCベリー
実は丸っこく、みずみずしいのに味は濃い、ビタミンCが豊富に含まれているとあって女性に人気です。 - アイベリー
中まで真っ赤な実であるところが特徴で「いちごの王様」と呼ばれ、大きさ、味、香りとも素晴らしいです。
もう1品種は、年によって出来栄えがいいものが食べられます。
みなくち農園では、今では市場にあまり出回っていない幻の品種
「宝交早稲(ほうこうわせ)」も栽培されており、
その味はとても瑞々しく、イチゴの香りが口いっぱいに広がると評判です。
あなたも運が良ければ食べられるかもしれませんので
ぜひお問合せしてみてくださいね!
みなくち農園のいちご狩りシーズンはいつ?
- 4月初旬~6月初旬
- 10:00~16:00
土・日・祝は30分、平日は45分間食べ放題で、いちご狩りが楽しめます。
みなくち農園の入園料は?
- 大人・中学生以上 1,300円
- 小学生 1,000円
- 幼児 500円
- 1歳以下 無料
- 練乳:100円
※持ち帰りは、1パック 550円ですが、土日やGWは用意できない場合があるそうです。
※ハウス内にはミツバチが飛んでいます。
楽しんでいちご狩りを行うために、
大人1名に付き小学生以下は2名までとなります。
みなくち農園 いちご狩りの予約方法は?
完全予約制ではないものの、1日のいちごの収穫量が決まっています。
せっかく行ったのにできないこともあるそうで、
以下の方法を参考に必ず予約してから行くことをおススメします。
- 直接農園に電話する
TEL 080-1963-8954 - ネットで予約する
「じゃらん」で1カ月前から予約することができます。
*生育状況により食べられない品種がある場合や、気象条件等による不作のため、予約取り消しの連絡がある場合もあるそうです。
「じゃらん」でネット予約した後のいちご狩りの流れは?
- 当日、開始時間に合わせてお店へいく
- 「じゃらん」から予約した旨を伝える
※「予約確定メール」をご提示 - スタッフ説明
- イチゴ狩りスタート!!
みなくち農園 へのアクセスは?
- 住所: 石川県珠洲市正院町岡田8
- 電車の場合:のと鉄道穴水駅→タクシーで約90分
- お車の場合:のと里山海道能登空港ICから約50分
- 駐車場: 無料
みなくち農園のいちご大福は絶品!
みなくち農園の野菜と果物のカフェ「どんぐり」
みなくち農園では、いちご以外にも、お米やスイカ、野菜などを栽培しています。
みなくち農園のハウスを過ぎ、右側の小高い山の中を進んだ先にあるログハウスには、
2011年3月にオープンした、みなくち農園の野菜と果物のカフェ「どんぐり」があります。
ここではみなくち農園で採れた“いちご”をメインに、
野菜や果物を使ったメニューが味わえるだけでなく、野菜の直売コーナーもあります。
なかでも、いちご狩りの期間中に個数限定で販売される
「朝取りいちごと能登大納言小豆を使ったいちご大福」
は大人気で、ぜひ食べておきたい逸品です。
他にもいちごを使ったメニューがたくさんあります!
- ホワイトチョコといちごのドリンク
自家製いちごシロップをカップに注ぐと、ほどよい甘酸っぱさが口の中に広がり、贅沢な気分になれます。 - いちごのかき氷
いちご狩り期間中の限定メニューで、いちごをまるごと凍らせたなんとも贅沢なかき氷となっています。
いちごメニューだけでなく、週替わりの
- ゆず緑茶
- びわの葉茶
- 黒豆茶
などの健康茶や、自家製いちごジャムを入れるいちご紅茶、コーヒー、
お餅か里芋を選べるぜんざいも控えめな味わいが人気です。
みなくち農園でいちご狩り!見所や予約方法をわかりやすくご紹介! おわりに
いかがでしたでしょうか。
みなくち農園のはじまりは、石川県珠洲市に多くの観光客が来てもらえるようにと、
大きなビニールハウスで栽培しているイチゴを食べてもらおうとしたのが
きっかけだそうです。
品種や株数は全国的には多い方ではないですが、
いちご狩りを楽しんでもらいやすいようにビニール内を清潔に保ち、
人数を制限したうえで、お年寄りも腰をかがめずに摘むことができるようにしたりと、
スタッフの人の気遣いの細かさを感じることができる農園です。
いちご狩りの時間は30分もしくは45分と長くないのですが、
農園から少し進んだところにある、
みなくち農園の野菜と果物のカフェ「どんぐり」に立ち寄って、
いちご大福やみなくち農園の野菜でほっこりとした時間を過ごしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。