全国のママはご納得いただけるかと思いますが、
子育てのストレスは出産前に想像し難いものです。
新生児期、乳児期、幼児期と続く夜中の授乳や夜泣き、
2歳からのイヤイヤ期、予想外に仕事で忙しい旦那を頼れない苛立ち、
幼稚園でのイタズラ、常時寝不足状態での育児と家事との両立…
どんなにおおらかなママでもストレスが爆発しそうになるはずです。
そこで、今回は当サイトの独断と偏見による
「子育てのストレス解消法」で効果的なベスト5をご紹介します。
子育てのストレス解消法 ベスト5は?
子育てのストレス解消法 ベスト5:泣く
泣きたいのは赤ちゃんや子どもだけではありません。
ママだって思いっきり泣いていいのです。
出産すると、涙腺が弱くなる人も多いですよね。
泣くことは思っている以上にストレス発散できます。
赤ちゃんや子どもと一緒に泣いてしまってももちろんいいですし、
泣ける映画やドキュメンタリーを見て思いっきり泣くのもいいでしょう。
赤ちゃんや子どもは「ん?」という顔になるかもしれません。
でも、泣いて、最後は笑うようにしてみれば、
赤ちゃんも一緒に笑ってくれるはずです。
子育てのストレス解消法 ベスト4:文字にする
育児日記でもブログやSNSでもいいです。
誰も見ていなくても、今の自分の想いをつらつらと文字にすることで
気持ちが落ち着くものです。
「つらいつらいつらいつらい・・・・」
の一文だけでもいいのです。
誰も気にせず自分だけの気持ちを文字にすることで、
今のストレスを客観的にとらえることができます。
何年かして振り返って見れば、笑って振り返り、
頑張っていた自分を誇りに思えるはずです。
子育てのストレス解消法 ベスト3:人に話す
一人で子育てをしようとすると、
ストレスはあっという間に溜まって爆発してしまいます。
自分の両親や子育ての先輩である友だちや、
子育てサークルで出会う同じ月齢の子を持つママ、
子育てサークルのサポーターの人など、
意外と子育て関連のお話が気軽にできる人はたくさんいます。
子どもと1対1で向き合うことはもちろん大切ですが、
時には他の人に聞いてもらうことで見方を変えることができます。
最近はスマホさあれば、気になることを検索して答えを得ることができます。
ただし、ネットの回答は全てがあなたに当てはまるものとは限りません。
それが原因で、余計に自分一人で考えて、思い込んでストレスに感じてしまったり、
答えが見えないトンネルに迷い込んでしまったりすることがあります。
子育ての悩みは誰しも持っているので、クリーニング屋さんでもいいのです。
誰でもいい、目の前の人に「うんうん」
と、ただ聞いてもらえるだけで心が軽くなるので、
ちょっとしたお話ができる環境つくりを心がけてみましょう。
子育てのストレス解消法 ベスト2:深呼吸する
限界だと思ったらまずは深呼吸しましょう。
子どものことでうまくいかない、泣き止んでくれない、
言うことを聞いてくれないなどなど、意外とママたちは
「虐待するママの気持ちがわかる」
といいます。
あなただけじゃない。
もう限界・・・
と思ったときは、一度トイレに入るなり、ベランダに出るなりして、
1人になって、大きく、大きく、深呼吸をしましょう。
そうすることで、一旦冷静になれるはずです。
それでもイライラが消えず、目の前の子どもに当たりそうになったら
他の解消法を試してみてください。
子育てのストレス解消法 ベスト1:外に出る
24時間自分のために好きな仕事や遊びができていた生活から一転、
出産後は全てが赤ちゃん中心になってしまいます。
子育てでストレスがまったくたまらない、と言う人は珍しいと思います。
たまには子どもを預けてひとりで外出するといいリフレッシュになります。
美容室やカフェ、ウィンドウショッピングなど、目的地はどこでも構いません。
おじいちゃんおばあちゃんが近くにいるのであればお願いするのも大切です。
旦那さんに休日お願いしたり、最近では仕事ではなくても、
保育園などがタイムステイで数時間預かってくれます。
月に1度や半年に1度、ひとりの時間を過ごすことはママだけでなく、
子どもや旦那さんにとってもいいリフレッシュになり、
良い人間関係が生まれたりします。
みんながWinWinとなるので勇気を出して周りを頼るようにしましょう。
子育てのストレス解消法で最も効果的なベスト5をご紹介! おわりに
いかがでしたでしょうか。
誰もが自分なりのストレス解消を持っていると思いますが、
確固たる逃げ道を用意しておくことで、
いざというときに迅速な対処ができて捗るはずです。
最近では「育児うつ」という言葉もよく聞かれるようになり、
子育てはみんな当たり前にしていそうに見える分、
悩みを打ち明けられない人も多くなっています。
誰もが壁にぶつかったり、悩みながらしているもので、
ストレスがない子育てができる人なんていません。
そもそも、自分のからだから産まれてきたとはいえ、
ひとりの別の人格を持った人間だということを認識し、
自分の思い通りにならないのはむしろ当たり前だと思うようにしましょう。
人が怒り、ストレスを感じるメカニズムの根底には、
「○○ない」
ということから始まるそうです。
知らず知らずのうちに、目の前の子どもに、
自分ルールや理想や期待を押し付けていませんか?
周りのママや子どもと比べてしまっていませんか?
子供にとって何よりも大切なことは、
ママが笑顔で過ごしていることを忘れないようにして、
限界やストレスを抱えた時こそ、
まずは深呼吸をして冷静になれる手段を持っておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。