注目キーワード
  1. PCR
  2. コロナ
  3. 格闘技
  4. お祭り
  5. イベント
イベントやグルメ、スポーツなど心躍るエンタメ情報やお役立ち豆知識をご紹介します

鼻づまり・鼻炎・蓄膿症を解消するには?原因も含めてご紹介します

あなたは、「鼻づまり・鼻炎・蓄膿症」に

苦しんだご経験はありますか?

 

どれも意外とツライので、なるたびに解決方法を検索してしまったりします。

 

でもどうしても人それぞれなところもあって、

良いサイトが見つからなかったりします。

 

そこで今回は

『鼻づまり・鼻炎・蓄膿症』に悩まされているけど、解消する方法が分からない

という方のために「鼻づまり・鼻炎・蓄膿症」の主な原因と、

解消する方法をご紹介しますので、詳しく見ていきましょう!

 



 

「鼻づまり・鼻炎・蓄膿症」の原因は?

「鼻づまり」の原因は?

 

鼻の粘膜が腫れている

 

鼻を伸びた爪でほじってしまったりして粘膜が腫れると、

空気の通り道が狭くなり、鼻づまりにつながることがあります。

 

粘膜が腫れてしまう症状として、

  • 風邪
  • 蓄膿症
  • アレルギー性鼻炎(花粉症)
  • 肥厚(ひこう)性鼻炎
  • 妊娠性鼻炎

などが原因と考えられます。

 

市販の点鼻薬の使い過ぎ

 

実は、市販の「点鼻液」の使い過ぎが、

鼻づまりの原因になっているというケースが多いとされており、

ずっと使用していると、鼻の粘膜が次第に収縮しなくなり、

かえって粘膜の腫れがひどくなってしまうのです。

 

くれぐれも説明書きの使用量を守って、使い過ぎには注意してくださいね。

 

鼻水の過剰な分泌

 

鼻の粘膜からは鼻水が分泌され、細菌や異物などの侵入から、

鼻の中やのどなどを守る働きをしています。

 

でも、鼻水が必要以上に過剰に分泌されるとどうなるでしょう。

 

そう、大量の鼻水が鼻の中で固まってしまい、

空気の通りが悪くなって鼻づまりをおこします。

 

鼻をかんで外に出そうとしても、

炎症がさらに悪化することもあるので注意が必要です。

 

これらは

  • 風邪
  • アレルギー性鼻炎
  • 蓄膿症

などが原因です。

 

鼻中隔弯曲症

 

鼻の穴を左右に分けている壁を、

鼻中隔(びちゅうかく)」といいます。

 

その鼻中隔が曲がってしてしまい、

鼻づまりなどの症状を引きおこす病気です。

 

治療には、手術が必要な場合もあります。

 

異物

 

  • 米粒などの食べ物
  • 錠剤
  • ティッシュの切れ端

などの異物が鼻の中にあると、鼻づまりを感じますが、

異物が粘膜を刺激して、炎症・腫れなどの症状で、

その鼻づまりは更に悪化します。

 

鼻鏡などを使って取り出すことで治りますが、

炎症がひどい場合は、医者に相談して

  • 抗菌剤
  • 消炎剤

の使用を検討しましょう。

 

「鼻炎」の原因は?

  • 通年性アレルギー性鼻炎・・・季節に関係のない鼻炎
  • 季節性アレルギー性鼻炎・・・・決まった季節に起こる鼻炎

といいます。

 

鼻などの粘膜から、対象のアレルゲンが体内に入ると、

そのアレルゲンを体外に排出しようとする働きで、

くしゃみや鼻水などが止まらなくなります。

 

アレルギーは遺伝的な影響もあるため、

家族に何らかのアレルギーがある場合は、

アレルギー性鼻炎にかかる可能性があります。

 

「季節性アレルギー性鼻炎」の原因は?

 

「季節性アレルギー性鼻炎」の原因として最も多いのは花粉で、

その中でもスギ花粉」が1番多いです。

 

また、ブタクサなどのイネ科植物の花粉が、原因になることもよくあります。

 

当サイトでも花粉は「花粉戦争」で特集していますので是非ご覧くださいね。

 

「通年性アレルギー性鼻炎」の原因は?

 

「通年性アレルギー性鼻炎」の場合は、

  • ハウスダスト
  • カビ

が原因として多いです。

 

ほかにも、ネコやイヌといった動物の毛など、

通年性アレルギー性鼻炎は、さまざまなものが原因のアレルゲンになり得ます。

 

「蓄膿症」の原因は?

風邪による炎症

 

風邪によって発生した鼻の粘膜の炎症や、

風邪ウイルスが鼻の奥まで広がってしまうと、

蓄膿症を引きおこすことがあります。

 

これは鼻のなかにある換気と排泄の通路が、

粘膜の腫れにより、閉じられてしまうことが原因です。

 

花粉症やハウスダストなどによる炎症

 

風邪と同じように、アレルギーによる鼻の粘膜の炎症が、

鼻の奥にまで広がることで蓄膿症になります。

 

菌による炎症

 

細菌やカビなどの「菌」が、鼻の中に入り込み、炎症を起こします。

その菌や炎症が、蓄膿症の原因となってしまいます。

 

ストレスによる免疫の低下

 

ストレスによる免疫の低下も、蓄膿症の原因として考えられます。

 

一度治ったと思った蓄膿症が再発する際も、ストレスが引き金だったりします。

 



 

「鼻づまり・鼻炎・蓄膿症」を解消するには?

それでは私達はこの「鼻づまり・鼻炎・蓄膿症」の

3大モンスターを倒すにはどうすればよいのでしょうか。

 

人それぞれ対策を練られていると思いますが、

ここでは厳選した対策をご紹介させていただきます。

 

「鼻づまり」を解消するには?

 

交感神経を刺激する

 

鼻づまりがある方と反対の脇の下に、

ペットボトルやボールをはさんでみましょう。

 

「え?ふざけてんの?」と思ったあなた。

 

脇の下には交感神経があり、それが鼻の穴につながっているのです。

 

これは体の側面を圧迫すると、反対側の交感神経が刺激される性質を利用した対策で、

右側の鼻がつまっていると感じたときは、左脇にペットボトルをはさみ、

体の右の側面を圧迫すると、左の側面の自律神経が刺激されるのです。

 

脇が刺激されると鼻甲介の血管・粘膜が収縮し、鼻づまりの解消に繋がるのです。

 

ちなみに両方の鼻がつまっているときは、片方ずつ行いましょう。

 

鼻うがい

市販の鼻うがい薬が簡単でオススメです。

 

これは物理的に鼻水を一掃できてしまいますので

効果が最もあると言えるでしょう。

 

最初はコツをつかむのに鼻が痛くなったりしますが、

慣れると歯を磨くように簡単にできるようになります。

 

食べ物と飲み物

 

以下のような食べ物が効果があるとされています。

 

  • アジ
  • イワシ
  • サンマ
  • しそ
  • 緑茶
  • 炭酸飲料

 

炭酸飲料は、一気飲みせずに、ゆっくりと飲みましょう。

 

市販のお薬

 

カプセルや錠剤で、鼻水や鼻づまりを緩和する

鼻炎薬」がオススメです。

 

「点鼻薬」の使い過ぎは、かえって悪化する可能性があるのでほどほどに。

 

「鼻炎」を解消するには?

 

医師に相談して

  • 抗ヒスタミン薬
  • ステロイド薬

を処方いただくのがよいでしょう。

 

ほかにも、「鼻づまり・蓄膿症」の解消に役立つものは

「鼻炎」の解消にも共通して使えるものが多いので、

試してみてはいかがでしょうか。

 

「蓄膿症」を解消するには?

 

  • 「点鼻薬」のように、直接鼻にスプレーする液剤や
  • 漢方の力で菌を減らしながら膿を出して、蓄膿症を治していくお薬

などもありますが、

医師に相談して自分に合ったお薬を選びましょう。

 



 

鼻づまり・鼻炎・蓄膿症を解消するには?原因も含めてご紹介します おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、「鼻づまり・鼻炎・蓄膿症」の原因と、解消する方法をご紹介しました。

 

市販のお薬を使う際は、自分に合ったお薬を選ぶことが大切で、

耳鼻科で診てもらい、診断に沿って対策を講じていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

error: Content is protected !!