あなたは「電動キックボード」に乗ったことがありますか?
最近色々なところで見かけるようになったこの新しい乗り物について、
初めて乗る人は人の少ないエリアで試しておきたいところですよね。
そんなあなたにオススメなのが千葉でレンタルできる電動キックボードです。
今回は
- そもそも電動キックボードを詳しく知らない方
- どこでレンタルすればいいか迷っている方
などに有益な情報をお届けできるように、
「電動キックボードを千葉でレンタルするには?」
を中心に詳しく見ていきましょう!
「電動キックボード」とは?
電動キックボードとは、その名の通り、
「電動で進むキックボード」です。
走り出すときに数回蹴れば、
あとは自動で進んでくれる優れもので疲れ知らず。
何よりとてもスタイリッシュで近未来的ですよね。
今回ご紹介するものは、タイヤが大きくてスピードも出る、
一般的な電動キックボードよりも「公道走行に適したモデル」
となっています。
人の動きを加速させる
例えば、従来の観光の交通手段のメインは電車やバスです。
このため、それら交通網から外れた名所は、
タクシーを使わねばならず、一日で何箇所も訪れるのが難しい場所もありました。
でも、「電動キックボード」を利用することで、
より多くの場所をスムーズに、しかも疲れずに回っていく事が可能になります。
千葉で電動キックボードをレンタルするなら「WIND」がオススメ!
それでは千葉で電動キックボードを乗るには、
どこでレンタルするのがオススメでしょうか。
そもそも「電動キックボード」がレンタルできるサービスは様々ですが、
今回はそのなかでもイチオシの「WIND」をご紹介していきます!
「WIND」とは?
WINDとは、世界7か国、20都市での電動キックボード運用実績がある
「Wind Mobility Japan社」
が提供しているレンタル電動キックボードのサービスです。
Wind Mobility Japan社は、これまでの運用から得られた、
最適なオペレーションを提供しているだけではなく、
アプリ開発・モバイルテクノロジーにも精通しており、
品質の高いスマートフォンアプリケーションと連携した
質の高いサービスを提供しています。
例えば、日本国内で唯一、公道での「シェアリングサービス実証実験」を行っており、
その運用実験から得られたデータや利用者の意見を、
電動キックボード開発にフィードバックしているのです。
これは良い製品ができないわけがない!
製品開発から製造まで、全て自社で行っており、
利便性だけでなく安全性も追求している素晴らしい企業なのです。
「シェアリングサービス実証実験」はいつからいつまで?
2021年の7月現在、経済産業省の「新事業特例制度」に基づいて、
電動キックボードのシェアリングサービス実証実験が、公道で行なわれており、
実施期間は、「4月28日から10月末まで」を予定しています。
利用者のヘルメットの着用は任意となっており、
対象エリアは、千葉市中央区および美浜区の一部です。
エリア内にはシェアリングステーションを13か所設置され、
50台以上の電動キックスクーターの走行が可能となっています。
順次、ステーションの数を増やしていくとのことです。
「小型特殊自動車」とみなされる電動キックボードのルールは?
「新事業特例制度」の認定を受けた電動キックボードは、
「小型特殊自動車」とみなされます。
現在の法律では、電動キックボードは「原動機付き自転車」となり、
ライダーはヘルメットを着用する必要があります。
ですが、「小型特殊自動車」ではそれが”任意”となります。
また、自転車レーン(普通自転車専用通行帯)での走行も可能です。
一方で最高速度は「時速15キロ」に制限され、
利用対象者は、「18歳以上の小型特殊自動車免許保持者」に限定されます。
交差点での右折は、電動キックボードから降りて、
手押しで交差点を渡り、方向転換しましょう。
また、交通量の多い道路などで、「危ない」と感じた場合は、
電動キックスクーターから降りて歩道に退避するよう、
運営側は呼びかけています。
「小型特殊自動車」とは?
小型特殊自動車とは以下の車両を指します。
- 全長4.7メートル以下
- 全幅1.7メートル以下
- 全高2.0~2.8メートル以下
- 最高速度時速15キロ以下
農作業や構内作業車を想定しており、
普通自動車免許や普通二輪免許でも運転できます。
今回は、「新事業特例制度」の認定に基づき、
提供する電動キックスクーターに限り、
「小型特殊自動車」とみなされています。
個人所有のものや、新事業特例措置の適用を受けていない事業者から
提供される電動キックスクーターについては、
運転に当たってヘルメットの着用が義務となり、
自転車レーンの走行は禁止されます。
「WIND」の概要と利用方法は?
ここでは具体的な「WIND」の概要と利用方法についてみていきましょう。
まず、
- 運営時間・・・9:00~18:00
- 利用対象・・・18歳以上(小型特殊自動車免許保持者)
とされています。
気になる「利用料金」は以下の通り。
- スタンダード料金:ロック解除100円+25円/1分
- ライドパス料金(サービス提供時間内に限る)
・1時間パス 850円/時間
・1日パス 2,000円/日
フル充電で約60キロメートルの走行が可能です。
初心者が気になる「利用方法」についてですが、
- 専用アプリをダウンロードします。
- ユーザー登録します。
- 各ステーションのスクーターの近くでアプリを起動し、運転免許証情報を入力すれば、ロックを解除し運転開始できます。クレジットカード情報も登録が必要なので持参しておくとよいでしょう。
- 各地のステーションに戻し、ロックをかければ終了
専用アプリ「WIND」のユーザー登録や運転免許証情報入力は、
5~10分ほどで終わりますので、多くの方に使いやすい仕様と言えるでしょう。
ちなみにヘルメットは本体に付属しており、利用無料です。
「シェアリングステーション」設置場所は?
千葉県内のシェアリングステーションの設置場所は
以下の11か所があります。
- 「海浜幕張駅北口」
- 「海浜幕張駅南口(3か所)」
- 「稲毛海岸駅高架下」辺り
- 「稲毛海岸公園多目的広場駐輪場」辺り
- 「稲毛海岸公園第二駐車場」辺り
- 「稲毛海岸公園ビーチセンター」前付近
- 「ZOZOマリンスタジアム」前付近
- 「若葉3丁目公園」
- 「検見川浜駅第2自転車駐車場」
- 「美浜区役所駐輪場」
- 「浦和美園駅」辺り
電動キックボードを東京でレンタルするには?おすすめのサービスは? おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、
- 電動キックボードを千葉でレンタルするには?
- オススメのレンタルサービス
などをご紹介しました。
「レンタルした電動キックボードの自賠責保険についてはどうなるの?」
と、気になる鋭いあなた。
ご安心ください。
それらの書類は、バッテリーの外側に装着してあり、
非常に高品質で抜かりないです。
ただ、道路交通法を遵守していても、万が一事故の際は、
警察・救急等へすみやかに通報し、損害保険会社へも連絡しましょう。
さぁ、まずはレンタルサービスで、楽しい電動キックボードを体験してみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。