バランスボールとは？効果はある？リモートワークの仕事中に使える？

新型コロナウイルス（以下、コロナ）対策の一環で、リモートワークを推奨する会社が増えてきました。

でも、いきなり「在宅で仕事をして」と指示されても適切な環境が整っていない場合がほとんどでしょう。

さらに、長時間デスクワークをするためには、体に合った机や椅子を選ぶことが重要になってきますが、

多くの方はそんな都合の良いアイテムを自宅というプライベート空間に用意しているわけがないため、

「これから揃えていく」必要があるはずです。

そこで今回お勧めしたいのは「椅子代わりのバランスボール」です。

「バランスボールって体を鍛えるためのものでしょ？」

「背もたれがないのに、長時間使ったら疲れそう」

「ダイエット効果があるって本当？でも、椅子として使うには抵抗があるなぁ」

確かに、バランスボールと言えばエクササイズで使うものであり、オフィスで座っている人がいたら、

見る人によっては緊張感がないなぁと感じられてしまいますよね。

しかし、バランスボールをオフィスで使用している会社もあり、その効果は実証されてきているのも確かです。

バランスボールの歴史と効果は？

今では一般家庭からスポーツ選手のトレーニングまで幅広く使われるようになっているバランスボール。

別名エクササイズボールとも呼ばれており、トレーニング用に使われることの多いボールですが、

バランスの歴史は？

その発祥は１９６３年のイタリアまで遡り、なんと元々リハビリ用のボールとして考案されていた背景があります。

日本で一般的に使われるようになったのは２０１１年以降、

イタリアセリエＡでも活躍されていたサッカー元日本代表の中田英寿選手がトレーニングに使っていることがテレビで紹介されたことがきっかけと言われています。

そんなバランスボールに期待できる効果は以下３点が挙げられます。

①インナーマッスルを鍛え、姿勢を整えることができる

②ダイエット効果がある

③肩こりが腰痛の解消につながる

バランスボールを椅子に使うことのメリットとデメリットは？

バランスボールを使うことで健康的な体になれます。

しかし、健康面以外でのメリットは何かないのでしょうか。

また、椅子として使用することのデメリットはないのでしょうか？

ここではバランスボールを椅子に使うことのメリット・デメリットを見ていきましょう。

バランスボールのメリットは？

まず、気になるバランスボールを椅子として使うメリットは以下６点です。

1. 体幹のインナーマッスルを刺激できる
2. 基礎代謝が上がって太りにくい体になる
3. 骨盤の歪みが矯正されて姿勢が良くなる
4. 肩こりや腰痛の症状が軽減する
5. 手軽にストレッチが出来る
6. 集中力が上がり、仕事効率が上がる

バランスボールのデメリットは？

では、逆にバランスボールを椅子代わりに使うことのデメリットを見ていくと以下４点が考えられます。

1. バランスボールは普通の椅子に比べて小回りが利かない
2. 船酔いのような感覚になる
3. お尻が蒸れやすい
4. 筋肉疲労を起こす

椅子代わりのバランスボールの選び方は？

次にバランスボールの選び方を考えてみましょう。

バランスボールを選ぶときに大切なのは自分に合ったサイズを選ぶことです。

バランスボールのサイズの選び方は？

椅子代わりのおしゃれなバランスボールをご紹介

バランスボールを椅子代わりに使うためには、転がりにくい形状にすることも大切です。

立ち上がったときにボールがコロコロ転がっていってしまうと仕事に集中しにくくなりますよね。

そのためにバランスボールを固定するグッズもあります。

また、転がりにくいだけではなくインテリアに調和するおしゃれなバランスボールもあるのでご紹介させていただきます。

①Trideer バランスボール（リング付/リング+チューブ付）

②バランスボール ヨガボー（YogaBo）

③スパイス (ＳＰＩＣＥ) ジェリーフィッシュチェア (ＪＥＬＬＹＦＩＳＨＣＨＡＩＲ) バランスボール

バランスボールとは？効果はある？リモートワークの仕事中に使える？ おわりに

いかがでしたでしょうか。コロナ禍でリモートワークが続いていて、合わない椅子に悩んでいるあなた。

これを機に思い切ってバランスボールに変えてみてはいかがでしょう？

現在はおしゃれなデザインのものが増えており、

必ずあなたに合った運命のバランスボールが見つかるはずですよ！

最後までお読みいただきありがとうございました。