コロナ禍の今、在宅時間が増え、
資格取得や検定について検討されている方も多いのでは?
資格にも様々なものがありますが、
皆さんが必要とするスキルにはどのようなものがあるかご存知でしょうか。
中でもとりわけ、
- どの職種でも必要なスキルと言える
- なのに学校では教えてくれていないもの
そう、ビジネスマナー検定です。
今回はビジネスマネー検定についてご紹介いたします。
ビジネスマナー検定とは?
ビジネスマナーとは社会人として働いていくうえでの社会常識やマナーです。
- お辞儀の仕方
- 名刺の交換方法
- メールや電話での受け答え
- 会議での座る場所
など多岐にわたり、なかなか奥が深いのがビジネスマナーです。
しかし、これらを学生時代にどこかで教わったという人は多くないはず。
せいぜい、社会人一年目に新人研修で教わった…くらいでしょうか。
このビジネスマナーについて特化したのがビジネスマナー検定です。
ビジネスマナー検定は「ビジネスマナー実務検定」とも呼ばれ、
社会における常識やマナーの育成を目指しており、
仕事をしている人としての
- 判断や行動
- マナー
- 話し方
- 人間関係
などを十分理解しているかが問われます。
ビジネス社会の基本的なルールが身についているかどうかの証明となる資格が
ビジネスマナー検定なのです。
しかし、コロナ禍の今、これまでのビジネスマナーだけでは対応できない
新しい状況が出てきました。
そう、オンライン商談やオンライン会議です。
対面で行われてきた会議や商談がオンラインに移行され、
オンライン上ならではのマナーや作法が取りざたされるようになりました。
ただでさえオンラインでの商談や会議は苦手意識を持っている人も多いのに、
そのうえでマナーや作法…
と言われるとさらに億劫になる人がいるのも頷けます。
そんなニーズに応えるように出てきた新しい資格が
「オンラインビジネスマナー検定」なのです。
こちらは新しい働き方の中で仕事相手に敬意を表し、
自己のパフォーマンスを向上させることを目的としている検定です。
オンラインビジネスマナー検定とは?オンラインの独学でとれる?
誰もがマナーがしっかりとしている人に仕事を任せたいと思いますが、
現在のオンラインでの商談や会議において、
- どうやって相手にわかりやすくアピールするかわからない
- せめて客観的な指針だけでも知りたい
そう思っているビジネスマンの拠り所となるのが、
「オンラインビジネスマナー」です。
リモートワークが増えてきた今、必須スキルと言っても過言ではないでしょう。
そう、もはやオンライン上のビジネスマナーは
避けて通れない作法となってきたのです。
- 面と向かって名刺交換する方法はわかるけれど、オンライン上ではどのようにして対応すればいいの?
- 面と向かって話をするよりも、相手の気持ち次第で切ることのできるオンライン上での営業活動はとても苦手・・・
- オンラインのマナーって何が正解がわからない
そんなあなたにお勧めするのが「オンラインビジネスマナー検定」です。
コロナ禍においてオンラインビジネスマナー検定が時代に即しているのは、
- 自分の空き時間を使ってスマホやタブレットで勉強できること
- 受験日などの設定もなく、自分の空いた時間にオンライン上で受験可能
追試料金は別途必要なものの、合格するまで何度でも勉強して受験できます。
まさに今の時代に合った検定試験の勉強法&受験方法ですよね。
「そんな連続で受けられる資格に価値があるの?」
侮るなかれ。
このオンラインビジネスマナー検定は、
一般社団法人 日本オンライン資格推進機構(JOCP)認定の
信頼性が担保された資格で、
これからの就職活動に役立ってくれること間違いなしなのです!
ビジネスマナー検定とは?難易度は?
ここまで「オンラインビジネスマナー検定」について述べてまいりましたが、
これまでの「ビジネスマナー実務検定」はどうでしょう?
ビジネスマナー実務検定は従来、
年2回の開催で、試験会場は全国で実施されていました。
- 3級:社会人として一般的なマナーの理解が問われ、新入社員程度のビジネスマナーレベルが証明できる
- 2級:社会人としての一般的な常識やマナー、技能が求められ、社会人経験がある程度ある人ならば勉強していれば合格できるレベル
- 1級:社会人として高い技術や知識が求められ、合格までの難易度がぐっとあがる
各級の令和1年11月17日に実施された試験の
受験者数・合格者数と合格率を見てみましょう。
各級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
3級 | 2,770名 | 1,752名 | 63.2% |
2級 | 1,307名 | 767名 | 58.7% |
1級 | 68名 | 26名 | 38.2% |
各級、思っていたよりも合格率があまり高くない印象ですが、
狭き門のように感じられますよね。
年2回しかない試験日で合格率もあまり高いとは言えないですが、
少ないタイミングで合格していることで得られる信頼は大きいと言えるでしょう。
こちらは全国12箇所での検定実施となっていますので
そこまで出向く必要があります。
しかし、今後リモートワークが増えていく情勢で、
- オンラインで
- いつでも
- どこからでも
というのは大切なキーワードとなるのではないでしょうか。
検定試験も今後様々な様相に変化していくと思われます。
そんな時代を先取りし、オンライン上でのビジネスマナーを証明したいのであれば、
前述のオンラインビジネスマナー検定も選択肢に入れてみても良いでしょう。
オンライン上での
- 営業
- 商談
- 会議
においてのマナーに精通している事を証明できるのは、
これからの就職活動において採用側への強力な訴求力となるでしょう。
もちろん、現場のリモート営業やリモート会議でも利活用できるはずですから、
コロナ禍においてぜひともチャレンジしてみてくださいね。
以下から申し込めば、今なら期間無制限で見ることができる教材や認定証などと
受験料一回分込みでセール価格となっています。
- スマホやタブレットで独学で短時間で学習できる
- 検定日の設定がない
- 自分の都合のいい日に受検することができる
ビジネスマナー検定とは?オンラインの独学でとれる?難易度は? まとめ
いかがでしたでしょうか。
従来のビジネスマナー検定も重要なスキルですが
リモートワークが急増し、国や自治体もリモートワークを勧める中、
必要なスキルとなった「オンラインビジネスマナー」。
こちらの検定、現在、LINEにて教材の試し読みをすることもできます。
見ておいて損はないのでまずはお試しされてみてはいかがでしょう。
是非この機会に検定にチャレンジして資格取得に励んでみてくださいね。
あなたのコロナ禍での仕事がうまくいくことを祈っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。