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秘書資格とは?オンラインの独学でとれる?合格率や難易度は?

あなたは「秘書」と聞いて何を思い浮かべますか?

 

社長や政治家などの隣でキラリと眼鏡を光らせ、

 

スケジュール調整や外部に言いづらいお使いを頼まれていたりと、

 

雇い主の意図を汲み取って効率的に動く姿を想像される方が多いですよね。

 

秘書を雇える=それなりに成功している実績ある人

 

であるわけですから、

 

その隣で働ける環境で秘書自身も成長できるのは間違いありません。

 

でも、秘書業に興味はあっても

 

  • どのようにしてなればいいのか
  • 具体的にどんなことをするのか

 

誰でも一度は気になったことがあるはずですよね。

 

また、コロナ禍でリモートワークが推奨される昨今、

 

リモートワークでの秘書業務や資格取得は可能なのでしょうか

 

今日はそんな秘密のベールに包まれた秘書業についてお話していきたいと思います。

 



 

秘書資格とは?

まず、秘書になるためになにか必要な資格はあるか、と問われたら

 

資格は不要」という衝撃の事実からお伝えしておきます。

 

実は秘書になるための条件に資格はありません。

 

ただ、秘書として採用されたいと考えた時、

 

自分は秘書に必要とされるスキルがありますよ

 

という客観的な証明になるのが資格です。

 

有名なところで行くと

 

  • 秘書技能検定試験
    公益財団法人実務技能検定協会が主催している
  • CBS(国際秘書)検定
    一般社団法人 日本秘書協会が認定するバイリンガル秘書の能力を証明する

 

そのほか、

 

  • ビジネス文書検定
  • ビジネスマナー実務検定

 

なども効果があるといえるでしょう。

 

でも、そもそも秘書業務にはどのようなものが含まれるのでしょうか

 

秘書

組織あるいは上司の書類面における仕事を請け負う職務、職業。またそれを行う人。 職務は幅広いが、共通するのは、重要書類を扱う仕事であるということである。 その他にも上司の身の回りの世話、メールや電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など、「総務の専門家」として機能する。(wikipediaより)

 

上記を踏まえ、資格は不要ではあるものの、

 

倍率の良い好待遇の環境下での秘書業を求めるのであれば、

 

他の求職者と差別化する意味では、

 

まずは資格取得することが秘書への第一歩となるのではないでしょうか。

 

先日ご紹介しましたビジネスマナー検定もその一つと言えるでしょう。

 

オンラインビジネスマナーについてはこちら

 

秘書検定とは?合格率や難易度は?

それでは気になる先に挙げた二つの秘書検定

 

  • 秘書技能検定
  • CBS検定)

 

合格率や難易度についてみてみましょう。

 

秘書技能検定

 

秘書技能検定には

 

3級・・・基本的な職場常識を問われる(受験者は主に高校生)

・2級・・・3級よりも複雑な場面設定で上司の身の回りの世話や仕事の効率の良さを考えることまで問われる

・準1級・・・物事の判断力や対応力が求められる中堅の秘書レベルの(ここから二次試験の面接試験もあり)

・1級・・・上司が常に動きやすいように,先を読んでサポートするといった上級の秘書の能力を求められる

 

などの級数で検定があります。

 

この各級別に下記の通り、

 

実施された秘書技能検定の受験者数や合格率が公開されていますので、

 

是非ご参加ください。(令和元年11月のもの)

 

級数 志願者数 受験者数 一次合格 最終合格 合格率
1級 1,245名 1,044名 443名 264名 25.3%
準1級 4,974名 4,515名 2,770名 1,992名 44.1%
2級 27,708名 25,629名 12,523名 48.9%
3級 12,862名 11,858名 6,220名 52.5%

 

さぁ、この結果を見てどのように感じられましたか?

 

思ったよりも合格率が高いのではないでしょうか。

 

ちなみに2021年度の実施は年三回(うち2月の実施は2級3級のみ)です。

 

受験場所は各都道府県に1つ以上の受験会場が設定されています。

 

各会場まで出向く必要がありますが、

 

各都道府県に設定があるのは意外ではないでしょうか。

 

CBS検定

 

続いてCBS(国際秘書)検定です。

 

CBSは「Certified Bilingual Secretary」の略で、

 

訳すると認証済みバイリンガル秘書

 

日英どちらの言語でも秘書として適切な対応ができることを証明する資格です。

 

こちらには

 

  • 日英両語でオフィス実務を行うために最低限必要な知識とマナーを身に付けている人材の証である準CBS資格
  • ビジネス国際語である英語と日本でのビジネスの基本である正しい日本語の知識と応用力を備えたバイリンガルオフィスプロの証であるCBS資格

 

の二つが設定されています。

 

受験者数は公開されていませんが、

 

過去7年の合格率は公開されていましたのでご参考にしてください。

 

準CBS資格 CBS資格
2013年 54% 20%
2014年 70% 22%
2015年 68% 27%
2016年 54% 18%
2017年 39% 17%
2018年 32% 23%
2019年 39% 13%

 

また、各資格保有者数も公開されています。

 

  • 準CBS資格取得者・・・1,758名(2004~2019年)
  • CBS資格取得者・・・712名(1979~2019年)

 

これを見てわかるように、

 

CBS資格は40年の歴史の間で712名の方しか合格していない

 

簡単に取得できる資格ではないということがわかるかと思います。

 

準CBS資格のためのCBSプライマリー試験

 

  • 年に二回(春と秋)
  • 東京・名古屋・大阪にて実施

 

で実施されています。

 

準CBS資格保有者がCBS資格取得のために受験するCBSファイナル試験

 

  • 年一回(秋)
  • 東京

 

で実施されていますが、

 

2020年は新型コロナウイルス感染防止のために中止されたようです。

 

あなたはこの二つの試験の実施状況を見てどのように感じられましたか?

 

簡単に出かけることのできない今の時期に取得するのは難しいなと思ったあなた。

 

コロナ禍の昨今、秘書業務もオンラインで行われることが増えてきているのです。

 



 

秘書資格とは?オンラインの独学でとれる?

今、一般的な秘書業務をオンライン上で行う能力を証明する資格があるのを

 

ご存知でしょうか。

 

ビジネスマンの

 

  • 交通・ホテル予約
  • 会食時の店舗リサーチ
  • スケジュール調整
  • メール対応

 

など、雇用主から求められる要項を

 

チャットや電話にて対応する能力を証明するものです。

 

秘書業務も多岐にわたりますが、

 

実際に対面して調節するだけが秘書の業務ではありません。

 

これからの時代、オンライン対応は増えてくることが間違いありません

 

⇒オンライン秘書資格

 

こちらのオンライン秘書資格は

 

一般社団法人 日本オンライン資格推進機構(JOCP)認定の

 

信頼性が担保された資格です。

 

なんとスマホで好きな時に勉強後、自分の好きな日時で受験することができ

 

合格すればJOCPより合格証が届きます。

 

また、残念ながら不合格であった場合でも

 

  • 教材は永久的に使用できる
  • 再検定料(1,500円)で再受験が可能

 

先に挙げた二つの秘書資格では

 

受験日の設定・受験会場まで出向く必要がありましたが、

 

こちらの資格はいつでも好きな時に好きな場所で受験可能で、信頼性もあるため、

 

秘書を目指すあなたにぜひお勧めしたい資格の一つです。

 

秘書資格とは?オンラインの独学でとれる?合格率や難易度は?まとめ

秘書になるために必要な資格はない、と申し上げましたが、

 

あなたと初対面の雇用主や面接官に対して、

 

あなた自身が何をできるのか客観的な証明するのに資格は有効です。

 

オンラインで気軽に受けられるのですから、

 

ぜひ、採用に向けた自己PRの一環として挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

現在は35,000円のところ、15,000円での申込可能

 

きっとあなたの役に立ってくれるはずですよ!

⇒オンライン秘書資格

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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