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ビットコインとは?儲かるの?仕組みを簡単にわかりやすくご紹介

あなたは、”暗号通貨”や”ビットコイン”という言葉を耳にしたこと

はありますか?

 

資産形成に興味を持つあなたなら一度は耳にしたであろうこのワード。

 

今やインターネット上には暗号通貨やビットコインに関する広告が

溢れかえっており、「むむ、なんか怪しい。。」

と思ってしまう方が多いはずです。

 

現に、2018年にはネムという暗号資産が、サイバー攻撃に

よって盗難に遭う事件があり、この際に人気芸人さんが全財産を

暗号資産で保有していたことでワイドショーから多数取り上げられ

ましたよね。

 

また、2021年6月には「TITAN」「IRON」が数週間で高い

値上がりを見せ注目を集め、「TITAN」に関しては1か月で数十倍

の価格に急騰していたものの大暴落、6月16日の最高値が

64.19ドルから翌日の最安値はおよそ42億分の1である

0.000000015109ドルになったことで大騒ぎになりました。

 

これらの事件を機に、「暗号資産」「ビットコイン」という名前を

知ったという方も多いものの、どうしてもまだ「むむ、なんか怪しい」

という警戒感は拭えない状況です。

 

そこで今回の記事では、ビットコインの仕組みや儲ける方法について

わかりやすくご紹介していきます。

 



 

ビットコインとは?

ビットコインとは暗号通貨の一種で、2008年にサトシ・ナカモト

という正体不明の人物またはグループによって発明され、2009年

に使用開始されました。

 

その将来性が見込まれ、2021年には中央アメリカのエルサルバドル

共和国にて法定通貨として承認されています。

 

2021年現在、暗号通貨は2100種類以上ありますが、世界で

初めて誕生した暗号通貨がビットコインです。

 

ブロックチェーンを導入しており、発行主体が存在しないにも関わらず、

高いセキュリティを維持することができる仕組みで、まさにテクノロジー

が産んだ現代の通貨なのです。

 

ビットコインを表す記号にはBTC、XBT、₿があります。

ビットコインはどうやって購入するの?

法定通貨と暗号通貨は、仮想通貨取引所を利用して交換する

ことができます。

 

こう書くと難しそうですが、インターネットバンキングやネット証券

口座を利用している方にとっては、それに近い感覚かなと思います。

 

大まかには、まず、仮想通貨取引所に口座を開設して、次に、法定通貨

と暗号資産を交換するという流れです。

 

2021年8月末時点で、金融庁に登録されている仮想通貨取引業者

は31社あります。

 

31社もあったらどこがいいの?というあなたへ、比較検討のポイント

としては以下5点が挙げられます。

 ・取り扱っている暗号資産の銘柄数
 ・手数料
 ・セキュリティ
 ・アプリの使いやすさ
 ・口座開設キャンペーン

 

口座を開設するには、本人確認や認証作業が必要になります。

 

多少の手間ではありますが、大切な資産を守るための手続き

なので粛々と進めましょう。

 

開設手順を丁寧に動画で説明してくれてる仮想通貨取引所も

ありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 



 

ビットコインは儲かるの?

ビットコイン投資の一般的な手法としては、仮想通貨取引所で

売買しその差益で儲ける方法です。

 

差益で儲けるとは、ビットコインの価格が安いときに購入し、

価格が高いときに換金する事で利益を上げる仕組みです。

 

ビットコインならではの儲かる特徴として、ボラティリティ

の大きさがあります。

 

ボラティリティとは「値動きの幅」を意味しており、実際に

ビットコインは、1年間で価格が24倍上昇した実績があります。

 

そしてインターネットの検索窓に「ビットコイン チャート」

と入力して検索すると、すぐにチャートが表示されます。

 

専門的なチャート分析などしなくても、ボラティリティの

大きさが一目で見てとれます。

 

これは株やFX取引では考えられない価格上昇率なので、ビットコイン

の大きな魅力の一つと言えるでしょう。

ビットコイン仕組みをよく知って活用しよう

これからビットコイン投資をはじめてみようと悩んでいるあなた。

 

実は日本政府は暗号通貨に対して前向きな姿勢を示しており、
2017年には改正資金決済法等が整備され、暗号通貨をより

安全に保有・運用していくための動きがあります。

 

これは多くのビットコイン投資を迷っている方へ

「国が前向きなら・・」と後押ししてくれる流れですよね。

 

しかし、国がこれだけ動いている裏を返せば、暗号通貨を

めぐって消費者トラブルもたくさん起きている証拠でもあります。

 

儲けたい気持ちだけが先行すると、大きな損失を抱えてしまう

事態になりかねず、

 

金融庁や政府広報オンラインで情報発信されている内容にも、
暗号通貨にはリスクがあることが明記されていますので目を

通しておくとよいでしょう。

 

金融庁発行のリーフレット
https://www.fsa.go.jp/common/about/20170403.pdf

 

ビットコインに限った話ではなく、暗号資産投資をはじめ資産運用

に関しては常にリスクを認識して行動することが大切です。

 



 

ビットコインとは?儲かるの?仕組みを簡単にわかりやすくご紹介 まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

仮想通貨は株のようにストップ安などはなく、24時間取引

されている特性から、寝ている間に大暴落する恐れもあります。

 

また、世界の大富豪、例えばイーロン・マスクなどのツイート

一つで価格が乱高下することもあります。

 

ですが、時代の変化によって誕生したビットコインが、その価値

を認められているから値がつくのであり、ガラケーがスマホに

進化したように、通貨も進化していると考えてみれば必要以上

に怖がらなくていいのです。

 

「儲かる」という言葉は大変魅力的で、時には冷静な判断が

できなくなることもありますが、これが新しい時代のサバイバル、

自分の身は自分で守ると、過度に不安を感じないように慣れて

いきましょう。

 

ただし、投資の世界に”絶対”はありませんので、自己責任の範囲で

適切なリスクをとって活用してくださいね。

 

この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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