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【千葉】大原はだか祭り2018 日時・場所・アクセスをチェック!

あなたは『はだか祭り(※1)』って、実際に見たことありますか?

 

名前くらいは聞いたことがあっても、参加したり、実際に見たことがない方が多いのでは?

 

この『はだか祭り』。世界的に珍しく、海外の人の目には非常にクレイジーに映るそうです。

 

確かに、日本人はどちらかというと恥ずかしがりの人が多いですよね。

 

でも、国民性なのか

 

『裸でも..ええんやで』

 

と、ルールでしっかり定められた途端、銭湯や温泉などでは外国人がドン引きするほどフレンドリーに話しかけたりするのです。

 

今回は、そんな私たち不思議な日本人の『はだか祭り』の中から

 

約8万人の人が訪れ、関東随一と言われる

 

『千葉 大原はだか祭り』

 

をご紹介させていただきます!

 

(※1)はだか祭り
「裸に近い」ふんどし一丁などで参加するお祭りのこと。当日はコンビニや公園など街中をふんどし姿でおしり丸出しのオジサンたちがウロウロする非日常が繰り広げられる。



 

千葉 大原はだか祭り 魅力

大原はだか祭りの起源にまつわる文献は正確性に欠けています。

 

300年以上前の記録や、一説では900年以上前から祭礼を行っていた形跡もあり、その歴史の長さだけは伺い知ることができます。

 

大原はだか祭りの概要は、18社の神社、それぞれ1〜3基の神輿によるお祭りで、五穀豊穣、大漁祈願を祈り、2日間にわたり開催されます。

 

1日目は各神社で神輿の宮出し、飾り付けが行われ、大原地区の10基の神輿は貝須賀鹿島神社にて法楽(※2)を行ったり縁のある神社へ行ったりします。

 

その後、18基の神輿が揃って五穀豊穣大漁祈願祭を行い、大原海水浴場にて『汐ふみ』が行われます。

 

この『汐ふみ』こそ多くの観光客が訪れる大原はだか祭りのハイライトで、18基もの神輿が海の中を駆け回り、投げ上げられる光景は圧巻です。

 

2日目は、約1キロある商店街が人と神輿で埋まり、集結した全ての神輿が『大別れ式』の会場である大原小学校へ向かいます。

 

その道中では200〜300曲の祭り歌を唄いながら進み、神輿の先頭では各神社ののど自慢や子供達の祭り歌を聴くことができます。

 

大原小学校に入った神輿は力の限り駆け巡り、陽が落ちた頃に、神輿を高く上げては受け止め、そして別れを惜しみます。

 

夜空を彩る花火が上がり、別れを惜しむ歌を唄う光景は、勇壮豪快と言える2日間の荒々しさとはまるで違った哀愁を感じることができます。

 

それが大原はだか祭りのもう一つのハイライト、『大別れ式』です。

 

因みにこの大別れ式は1日目にも行われますが、2日目の場合は式後から来年の祭りまでの別れとなるため、遅くまで神輿との別れを惜しみます。

 

海の男たちの情熱的な面と優しさ、その両面を見ることができる大原はだか祭り、熱心なファンが多いことも納得できますね。

 

(※2)法楽(ほうらく)
歌や舞、読経を神仏に奉納することという意味もある。

 

以下はいすみ市観光センターによる2017年の大原はだか祭りDVD&Blu-rayのダイジェストになります。

 

 

千葉 大原はだか祭り 開催情報

日時 9月23、24日。9時~22時
場所 千葉県いすみ市
問合先 大原はだか祭り実行委員会
電話 0470-64-1111

▼お祭りスケジュール

9月23日
大原地区の神輿は午前9時までに貝須賀鹿島神社へ参集し、法楽を施行します。

 

東海地区、浪花地区は、午前中は村廻りをします。

 

午後1時30分より、大原漁港にて五穀豊穣大量祈願祭が行われます。

 

午後2時30分より、大原海水浴場にて汐ふみが開催されます。

 

午後4時30分に大原商店街の入り口である北町(木戸泉酒造付近)から渡御(神輿が進むこと)を行い、大原小学校を目指します。

午後5時30分から大別れ式が行われ、式終了後は自由渡御を行いますが、午後10時までには大原商店街から完全撤収となります。

因みに、午後10時までに大原商店街から離れた後も祭りは続きます。

 

9月24日
午前中、大原地区と浪花地区は村廻りを行い、東海地区は地区行事を行います。

 

午後は商店街渡御が始まる午後4時30分まで自由渡御を行います。

 

午後4時30分に大原商店街の入り口である北町から渡御を行い、大原小学校を目指します。

 

午後5時30分から大別れ式が行われ、式終了後は自由渡御を行いますが、午後10時までには大原商店街から完全撤収となります。

 



 

千葉 大原はだか祭り アクセス

会場へのアクセスは、電車とお車それぞれ下記のようになっています。

 

◎電車:JR外房線大原駅下車
・汐ふみ会場である大原海水浴場までは徒歩20分ほど(汐ふみは23日のみ)

 

・商店街渡御のスタート地点までは徒歩1分ほど
・大別れ式が行われる大原小学校までは徒歩10分ほど

 

◎お車:
・東金有料道路「東金IC」→九十九里有料道路、国道128号線
・東京湾アクアライン→館山道「木更津北IC」→国道409号線→国道297号線

当日は交通規制などにより混雑が予想され、近場はいすみ市役所の駐車場を利用することができるものの台数に限りがあるため、公共機関の利用がオススメです。

どうしてもお車をご利用の方は、早めの時間に余裕をもって少し離れた隣町の駐車場に停めてから移動する方が無難かもしれません。

駐車場名 住所
いすみ市役所 いすみ市大原7400-1
大多喜町営駐車場 千葉県夷隅郡 大多喜駅久保101
いすみ鉄道国吉駅駐車場 千葉県いすみ市苅谷537-2付近

 



千葉 大原はだか祭り 終わりに

『大原はだか祭り』、いかがでしたでしょうか?

 

今もなお日本各地に数多く存在するはだか祭り

 

なぜ裸で祭りをするのか。

 

それは、お祭りの参加者が、生まれた時と同じ姿である『裸』という清浄無垢な姿で、神との交渉を行うことが神聖とされていたからと言い伝えられています。

 

自然の全てのものには神が宿ると信じる日本人ならではのお祭り、と言えるのではないでしょうか。

 

え? ふんどし姿は生まれた時と同じ姿ではないだろって!?

 

・・・そりゃそーだろう。

 

いずれにせよ、日本人であれば、生きている間に一度は必ず足を運んでみる価値のあるお祭りですよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

文:星野貴史

 

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