数あるスポーツの中で、野球は老若男女を問わず人気があるスポーツですね。
TV中継も数多くある野球、あなたは実際に球場に足を運んだことがありますか?
今回は、2004年から札幌ドームを本拠地として活躍するプロ野球チーム
「北海道日本ハムファイターズ」についてご紹介します!
ヒグマくんからも「歓声が響いて楽しそうだよ!」って聞いているんだけど。
北海道日本ハムファイターズ その生い立ちと魅力は?
北海道日本ハムファイターズは1945年に「セネターズ」として
設立されたのが始まりです。
1973年に日本ハムがスポンサーに就任。
2004年に東京から現在の北海道を拠点地とし、
チーム名に「北海道」が頭に付くようになりました。
北海道ではそれまで地元球団が無く、TVでは巨人戦ばかりだったので、
道民の9割は巨人ファンでした。
またファイターズ自体もこの頃は成績が芳しくなく、
球場動員数もそれほど多くは無かったようです。
ファイターズの移籍当時は
「ファイターズ?何それ美味しいの?」
状態でしたが、この年に加入した新庄剛志選手を筆頭に、
小笠原道大選手、稲葉篤紀選手などの実力と人気を兼ね備えたチームは、
見事優勝、日本一に!
ここから人気も急上昇。
現在は道民の9割はファイターズのファンになりました!
現在記憶に新しいファイターズ出身選手と言えば
「ダルビッシュ有投手」
「二刀流 大谷翔平選手」
そして2018年、最も注目を浴びるルーキー
「清宮幸太郎選手」
他にも個性派の選手がひしめき合っている、魅力的なチームです!
北海道日本ハムファイターズ 野球観戦の楽しみ方とは?
実際に野球場に行ったら、試合を満喫するのはもちろんのこと、
他にも楽しめるポイントがたくさんあります!
何と言ってもスタジアムの広さと迫力だな。
満員御礼時には42,000人以上を収容することができる札幌ドーム。
観戦席の場所によっても、様々な楽しみ方が可能です!
バックネット裏 :打者の真裏で迫力満点!
値段も最高額、かつ一般販売は行われていません。
フィールドシート:ファールゾーンかつグラウンドに一番近い場所。
試合終了後、栗山監督がサインしに来てくれます。
3塁側内野席 :ファイターズのベンチがあるのが3塁側。
前方のSS指定席は、すぐそばに守備に付いている選手が居てドキドキ!
1塁側内野席 :対戦相手チームのベンチがあります。
ファイターズファンもここで観戦可能。
3塁側のベンチの様子や、対戦チームの応援が間近でが見られるのも楽しいですよ。
3塁側外野席 :熱狂的なファイターズファンが集う場所!
攻撃時はスタンドアップ!
自作の応援ボードを片手に、思う存分応援できます!
1塁側外野席 :対戦相手側の熱血応援団が集う場所。
相手の応援を見るのも楽しいですよ。
「ビジターシート」と指定されているエリアには、ファイターズファンが座るのは
ご遠慮ください。
僕はやっぱり、球場で食べられるグルメに注目だな!
シーズン中には様々なイベントが開催されているんだよね。
特に人気なのは、北海道内の美味しいものが集まる
「なまらうまいっしょグランプリ」!
さながら札幌ドームの「オータムフェスト」
毎回大人気のイベントだって。
この他にもドーム内にはジンギスカンや海鮮丼、
選手コラボメニュー等、たくさん美味しいものが満喫できるんだって!
グッズやお土産もばっちりだぞ。
ドーム内にはファイターズを始め、
プロ野球全チームのグッズを取り扱っている
「グッズ☆ジャム」がある。
その他にも複数個所でワゴン販売しているから
見ているだけでも楽める。
限定ユニフォームや、当日撮影した選手たちの
生写真も買えるからファン冥利に尽きる、まさに聖地なのだ。
ファイターズガールのお姉さん、可愛いな~
応援に花を添える「ファイターズガール」は、
毎年ファン投票で選ばれる精鋭たちです!
彼女たちは「ファイターズダンスアカデミー」で
ダンスをみっちり練習しているので、
応援もキレッキレ!記念撮影にも快く応じてくれますよ。
そう言えば、御パンダくんの仲間みたいなのも居たな。
プロ野球チームにはマスコットがつきものだが、
ファイターズのマスコットは現在
キツネの男の子「フレップ・ザ・フォックス」と、
エゾリスの女の子「ポリーポラリス」。
時々、OBのマスコット「B☆B」が遊びに来たりするぞ。
その他、時には対戦相手のマスコットや、
スポンサーマスコットが遊びに来ることもある。
みんな気さくに握手や記念撮影に応じてくれるからお子様連れは大満足間違いなしだ。
北海道日本ハムファイターズの野球観戦を楽しみ尽くす方法 おわりに
一昔前まではおじさんばかりだったお客さんも、今では老若男女問わず楽しめる野球観戦。
特にファイターズは「熱狂的なお姉様」によって支えられていると言っても
過言ではありません。
すっかり北海道に溶け込んでしまったファイターズ、
是非、現地観戦を楽しんでみてください!
2023年からは札幌市の隣の北広島市に新球場を作って
移籍する予定があるから札幌ドームで観戦してみたいなら、
急いだ方がいいぞ。
新球場になったら、日本ハムの看板商品の
シャウエッセンを食べたいな!
最後までお読みいただきありがとうございました。