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2020年の東京オリンピックで聖火ランナーは誰になるか徹底予想!

2020年 東京オリンピックもいよいよ来年に迫り、

 

ますます盛り上がりをみせていますね。

 

あなたはオリンピックのどんなところに注目していますか?

 

  • 競技
  • 選手
  • メダル
  • 開会式
  • 聖火リレー

 

などなど、オリンピックといっても一言では語ることができないほど、

 

たくさんの見どころがあり、それぞれに魅力がありますよね。

 

当サイトでも「ボランティア参加」や「日程、種目、歴史」など色々な観点から特集しています。

 

そんな多彩な魅力がつまったオリンピック。

 

今回は、これがなければ始まらないであろう聖火リレーに注目していきたいと思います。

 

聖火リレーといえば誰がランナーになるのかということが気になりますよね。

 

特に注目されるのは聖火リレー最終日の豪華な顔ぶれや、聖火台に火を灯す最終ランナーです。

 

そこで「2020年 東京オリンピックの聖火ランナー」は誰になるのか

 

今回は「最終日のランナー」や「最終ランナー」を徹底予想していきたいと思います。



2020年 東京オリンピックの聖火ランナーは誰?徹底予想!

2020年 東京オリンピックは東日本大震災の「復興」を掲げています。

 

そのため、ギリシャのアテネから引き継がれた聖火は福島県からスタートし、

 

121日間にわたり全国各地をランナーにより繋がれていきます。

 

聖火ランナーはすべての人々を対象としつつ、

 

大会組織委員会が選定しIOCの了解を得て決定します。

 

基本的には

 

国籍、障がいの有無、性別、年齢などのバランスを配慮しながら地域で活動している人

 

を中心に選定されます。

 

以上を踏まえて予想していきたいと思います。

 

では、実際に過去にはどんな人たちが選ばれいるのか探っていきましょう。

 

過去のオリンピック聖火リレー 最終日のランナーは?

まず、2008年の北京オリンピックから、

 

2016年のリオデジャネイロオリンピックまでの最終日のランナーをみていきましょう。

 

【2008年 北京 オリンピック】

 

  1. 許海峰(射撃、金メダリスト、当時51歳)
  2. 高敏(女子飛び込み、金メダリスト、当時37歳)
  3. 李小双(体操、金メダリスト、当時34歳)
  4. 占旭剛(重量挙げ、金メダリスト、当時34歳)
  5. 張軍(バドミントン、金メダリスト、当時30歳)
  6. 陳中(女子テコンドー、金メダリスト、当時25歳)
  7. 孫晋芳(女子バレーボール、当時53歳)
  8. 李寧(体操、金メダリスト、当時45歳)

 

【2012年 ロンドン オリンピック】

 

  1. デビッド・ベッカム(サッカー、当時37歳)ジェイド・ベイリー(女子サッカー、当時16歳)
  2. スティーブ・レッドグレーブ(ボート、金メダリスト、当時50歳)
  3. デシリー・ヘンリー(陸上、銅メダリスト)を含めた当時16~19歳の若いアスリート7人(コーラム、エアリージョーダン、ダキットキャメロン、マクリッチー、ケイティー・カーク、エイデル・トレイシー、エイダン・レイノルズ)

 

【2016年 リオデジャネイロ オリンピック】

 

  1. グスタボ・クエルテン(テニス、元世界ランキング1位、当時40歳)
  2. オルテンシア・マルカリ(女子バスケットボール、銀メダリスト、当時57歳)
  3. バンデルレイ・デ・リマ(マラソン、銅メダリスト、当時46歳)

 

この結果から近年、最終日のランナーに選ばれる傾向として、

 

  • 過去のオリンピックでメダルを獲得している
  • 国のスポーツ発展に貢献している
  • 現役を引退した30~40代が多い
  • オリンピックに出場していなくても世界的に有名
  • 大会によっては10代の現役選手が選ばれることもある

 

のような特徴があるといえそうです。

 

ちなみに2012年のロンドンオリンピックでは、過去にイギリスで活躍した選手によって

 

次世代を担う若者」として指名された若い選手たちが選ばれています。

 

次に、もうひとつ参考になるものとして

 

1964年の東京オリンピックの最終ランナーは誰だったのかをみていきましょう。

 

1964年 東京オリンピックの最終ランナーは?

1964年の東京オリンピックで

 

無名であった19歳の坂井義則という青年が最終ランナーを務めました。

 

なぜ無名の青年が最終ランナーに選ばれたのでしょうか。

 

坂井義則さんは広島に原爆が投下された1945年(昭和20年)8月6日

 

広島市で生まれた青年だったのです。

 

東京オリンピックは戦後の「復興」の象徴といわれていたため、

 

彼が最終ランナーを務めることにより日本が「復興」を遂げたことを世界に示しました

 

2020年の東京オリンピックも東日本大震災からの「復興」を掲げているので、

 

最終ランナーは同じような傾向で選ばれる可能性があります。

 

2020年 東京オリンピック最終日、最終ランナーの予想は?

はじめに最終日のランナーについてですが、過去の選定傾向をみると

 

国民栄誉賞を受賞した選手がほぼ確実に選ばれるといえます。

 

その中でも有力候補をあげると、

 

【国民栄誉賞 受賞者】

 

  • 吉田沙保里(レスリング、金メダリスト)
  • 伊調馨(レスリング、金メダリスト)
  • 羽生結弦(フィギュアスケート、金メダリスト)
  • 澤穂希(女子サッカー、銀メダリスト)
  • 松井秀樹(野球)
  • 長嶋茂雄(野球)
  • 高橋尚子(マラソン、金メダリスト)

 

このあたりの人たちではないでしょうか。

 

さらに国民栄誉賞 受賞者以外の有力候補として

 

【その他の有力候補】

 

  • 北島康介(水泳、金メダリスト)
  • 野村忠宏(柔道、金メダリスト)
  • 内村航平(体操、金メダリスト)
  • イチロー(野球)
  • 三浦知良(サッカー)
  • 大阪なおみ(テニス、世界ランキング1位)

 

があげられます。

 

吉田沙保里北島康介野村忠宏はオリンピックで連覇していることや、

 

現役を引退している30~40代としてもあてはまっているため

 

最有力候補といっていいでしょう。

 

澤穂希も、チームとしてオリンピックのメダリストであると同時に、

 

世界最高選手にも選ばれているため有力候補として上位に位置すると思われます。

 

現役選手では内村航平羽生結弦伊調馨

 

オリンピックで連覇を達成していることから有力候補といえます。

 

その他にも国民栄誉賞を受賞している松井秀樹高橋尚子、体調に問題がなければ

 

長嶋茂雄も可能性は大いにあります。

 

さらに世界的にも有名で、国民的スターでいえば

 

イチロー三浦知良大阪なおみなども高い可能性があるといえます。

 

では次に2020年 東京オリンピック聖火リレーのメインともいえる聖火台に火を灯す

 

最終ランナー」は誰になるのでしょうか。

 

2020年は東日本大震災からの「復興」を掲げていることや、

 

1964年では「復興」の象徴的存在が選ばれたことを考えると

 

同じ傾向があると予想できます。

 

2011年3月11日の震災当日に生まれたの人が今回も選ばれる可能性が高いですが、

 

2020年時点でまだ9歳なので少しむずかしいかもしれません。

 

そのことを踏まえて考えると東日本大震災「復興」に深く関わり、

 

スポーツにおいても過去の実績、知名度や国民からの人気などの条件を満たした人を選ぶ

 

というほうが自然だと思います。

 

そして再度、有力候補の中で考えてみると、

 

東日本大震災で本人も被災を経験し、復興支援の活動も積極的に行っている

 

羽生結弦

 

を、当サイトでは予想いたします。

 

オリンピックでは連覇を達成し、国民栄誉賞も受賞しています。

 

まさに、条件を満たしあらゆる世代から人気があり、誰もが納得することと思います。



2020年 東京オリンピック聖火ランナー徹底予想! おわりに

今回は2020年 東京オリンピック聖火ランナーが誰になるのか予想してきましたが、

 

いかがでしたでしょうか。

 

実際に発表される時が楽しみですよね。

 

また、聖火には古くからたくさんの思いが込められており、

 

ギリシャのアテネから渡った聖火は「復興」という願いの火を灯しつづけ

 

121日間かけ日本中をひとつにしてくれるのだと思います。

 

そう思うとさらに最終ランナーが誰になるのかワクワクしてきますよね。

 

2020年東京オリンピックでは選手や競技はもちろんですが、

 

ぜひ「聖火リレー」「聖火ランナー」にも注目してみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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