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離婚式プランナー検定とは?合格率や日程について徹底解説!

コロナ離婚」なんて言葉がニュースで見られる昨今ですが、

 

もともと厚生労働省が発表した統計によると、

 

平成26年の離婚件数は22万組と、現在の日本では幸せな結婚報告の後、

 

3人に1人が離婚」するようになりました。

 

これは

 

  • 「結婚して一人前」といった同調圧力
  • 「周りが結婚しているから」といった焦燥感

 

などから、

 

相手をよく見ないままなんとなく結婚してしまった結果ではないでしょうか。

 

インターネットやスマートフォンの普及により孤独が感じにくくなった現代において、

 

我慢してまで結婚生活を続ける必要がなくなり、

 

離婚してもそれほど驚かれなくなってきています。

 

そんな中、ここ数年「離婚式」が注目されているのをご存知でしょうか。

 

離婚式とは、何らかの理由で離婚することになった夫婦が、

 

みんなの前で離婚することを報告する場のことです。

 

一言でいえば結婚式の逆バージョンなのですが、

 

周囲に黙って離婚した際に与える「後ろ向きな心象」に比べると、

 

非常にポジティブな再出発のイメージが強くなりますよね。

 

・・・ちょっと興味がある」なんて思ったあなた。

 

どう離婚式をしたらいいかわからない事が多いはずです。

 

そんな時は「離婚式プランナー」に依頼してみましょう。

 

離婚式プランナーなら、離婚式の相談から式を取り仕切ってくれます。

 

そして、その離婚式プランナーになるには、検定を受けて合格する必要があります。

 

まだそれほど認知されてない離婚式プランナーですが、

 

今後離婚が減るとも思えませんし、一定の需要はあると思います。

 

希少価値が高い今のうちに検定を受けて、

 

離婚式プランナーとなっておくのは非常に賢い選択の一つかもしれません。

 

今回は離婚プランナー検定について、お話をさせていただきます。

 

離婚式とは?

いきなり離婚式プランナー検定のお話をする前に、

 

まずは離婚式についてお話させてください。

 

離婚式は、名前を聞くと悲しい印象を受けてしまいますが、

 

むしろ、これから新しい生活をスタートさせるために、

 

みんなの前で再出発を誓う式のことを言います。

 

親族やそれぞれの友人たちを呼び、式場、お寺、レストランなどの場所で行うので、

 

結婚式に近いイベントとなります。

 

では、離婚式の全体の流れを見ていきましょう。

 

まず司会者が、離婚に至った理由や経緯を説明してくれます。

 

ここでの司会者を、一般的に離婚式プランナーに務めてもらいます。

 

そして裂人(さこうど)によるスピーチ

 

裂人とは、離婚する二人(旧郎・旧婦)の共通の友人が務めます。

 

そして、友人たちにスピーチをしてもらいます。

 

ここで離婚届署名と捺印です。

 

最後の共同作業として、結婚指輪をハンマーで叩き割ります。

一度は永遠を誓った二人が、祝福してくれた周囲に隠し事をせず、

 

潔く前向きな宣言をすることで、邪推や心配は皆無となるでしょう

 

流れをみてると、結婚式と似てるところが多々あるうえ、

 

今後は新型コロナウィルス感染拡大予防の観点からオンライン離婚式も流行るかもしれませんが、

 

準備はそれなりに大変です。

 

だからこそ、離婚式プランナーがいると心強いのです。

 

離婚式には離婚式プランナーが欠かせない

離婚式について前向きで社会的な意義があるうえ、

 

準備が大変なので離婚式プランナーが欠かせないことがわかったと思います。

 

そこで、離婚式を語るのに知っておくべき有名な方がいます。

 

離婚式の発案者であり、日本発の離婚式プランナー「寺井広樹さん」です。

 

寺井さんは、160組以上の離婚式をプロデュースし、

 

離婚式プランナー検定事務局を立ち上げた人です。

 

まさに、離婚式にとって欠かせない人なんです。

 

離婚式プランナーになるには、まず検定試験を受験しましょう。

 

検定を受験し、合格すると有料で「合格認定証が送付されます。

 

合格者には色々メリットがあり、

 

ウェディングプランナーの方も受験されているそうです。

 

これは自分が担当した夫婦が、もし離婚した場合、

 

離婚式も最後までサポートしたいからだそうです。

 

離婚式はウェディング業界にとっても大きなビジネスチャンスであることが

 

伺えますよね。

 

少しでもご興味がある人はぜひ検討してみてくださいね。

 

離婚式プランナー検定について

平成28年第6回の離婚式プランナー検定が最後

 

その後はまだ開催されておらず、未だに再開が望まれている資格の一つです。

 

検定試験は、50問の穴埋めマークシート方式

 

7割以上の正解が合格基準だそうで、基準に達してれば合格認定されます。

 

試験勉強される方、

 

まずは離婚式プランナー検定事務局で販売されてるテキストを購入してください。

 

直接事務局に行くのもいいですが、

 

遠方の方はホームページより500円で購入することができます。

 

では、テキストの中身を少しだけ紹介しましょう。

離婚式の用語と解説

裂人(さこうど)

 

離婚する二人の間を取り持つ人のことを言います。

 

これは前述でもお話をさせてもらいましたが、お二人の共通の友人が務めます。

 

ご終儀

 

離婚式の参加費用として渡すもの。

 

相場は3,000~5,000円が一般的な相場。

 

離婚式の招待状が届いた場合

 

  • 出席:出席に〇を付け、「円満離婚おめでとうございます。」と一言添える
  • 欠席:欠席に〇を付け、「円満離婚おめでとうございます。残念ながら(欠席理由を記入)伺うことができず申し訳ありません。」

 

もし、身内の不幸なら「都合により」で、理由をあいまいにしておきましょう。

 

他にもこのテキストを読めば、離婚式について詳しくなれます。

 

離婚式プランナーの仕事に役立つ常識や知識を問われますので、

 

次の検定試験に向けて勉強を始めてはどうでしょう。

離婚式プランナー検定とは?合格率や日程について徹底解説! おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

離婚式プランナー検定を通して、

 

離婚式や離婚式プランナーについてもお話をさせてもらいました。

 

昔と違って、現在は離婚することに抵抗がなくなってきた現代社会

 

ドラマなどでみる泥沼の離婚もありますが、人生100年時代と、

 

これからの二人ために再スタートとして離婚を選択する人も益々増えていき、

 

未来に向かうという意味で離婚式をすることは、

 

結婚式同様おめでたい式になっていくかもしれません

 

そんな二人をサポートする離婚式プランナーは、

 

これからニーズが高まる職業になる可能性があります。

 

今回これを読んだことで、離婚式プランナーに興味を持っていただけたら

 

是非勉強を開始してみてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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