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『2022年カタールW杯』アジア枠や出場国数、日本代表候補は誰?

まだ興奮冷めやらぬ2018年のロシアW杯!

 

日本代表は戦前の予想を覆す獅子奮迅の大活躍で過去最高の盛り上がりを見せましたね。

 

コロンビア戦の平均視聴率は48.7

 

瞬間最高は55.4と、久々にお化けコンテンツぶりを発揮しました。

 

これまでサッカーに興味を持っていなかった人でも、

 

サッカー面白い!

 

と、夜な夜な心揺さぶられたのでは?

 

そして、今回のワールドカップの盛り上がりは、

 

そのまま2022年のカタールワールドカップへの注目度にも繋がります。

 

4年後、日本代表はどこまでやれるのか。

 

今回は2022年のカタールワールドカップについて、

 

アジアからの出場国数、そして4年後の日本代表についてお話していきましょう。



『2022年カタールW杯』アジアからの出場国数は?

結論から申し上げると、まだ「未確定」なんです。

 

過去のW杯におけるアジア出場枠数は4.5枠(※)でしたが、

 

ここからさらに増える可能性があるとか。ないとか。

 

(※)大陸間でのプレーオフがあるため+0.5で表記しています。

 

2026年W杯はアメリカ、カナダ、メキシコの共同開催が決定しており、

 

全体の出場枠が32枠から48枠に増えるとされています。

 

これに伴い、アジアの出場枠も8.5枠に増えます。

 

これを見据えて2022年のカタールW杯から、

 

全体の出場国数や、アジアの出場国数を増やそうとする動きがあるのです。

 

まだ未確定ですが、今後の動向から目が離せませんね。



『2022年カタールW杯』に向けたロシアW杯の振り返り

ここからは、2022年カタールW杯で日本代表が

 

ベスト16より先のベスト8に進むにはどうするべきなのか

 

今回のロシアW杯の振り返りを踏まえたうえで、

 

次のW杯に期待できる選手を選んでみようと思います。

 

まず、ロシアW杯で日本代表の下馬評を覆す大活躍をしましたが、

 

この理由は深く分析する必要があります。

 

だって、日本代表のサッカーは、

 

今大会3位のベルギーをあと一歩まで追い詰めてしまうほど、

 

恐ろしく噛み合っていたのですから。

 

その理由について、1ファンで観戦者の独断と偏見で

 

下記の3点にまとめさせていただきました。

 

自分たちの得意なプレーで勝負した

サッカーにおいて自分たちより格上の相手との試合では、

 

守りを固めて縦パス一本のカウンター狙い」が定石です。

 

過去のブラジルW杯、南アフリカW杯の日本代表もこれに徹していました。

 

今回、直前で更迭されたハリルホジッチ監督も同じでした。

 

しかし、西野監督は、それを踏まえたうえで、

 

日本の選手たちの体格に合った、最も得意とする

 

パス回しを重視したサッカー

 

で格上であるコロンビア、セネガルとの大勝負に挑みました。

 

結果は吉と出て、ロシアW杯で得た一番の収穫は

 

日本人の特徴に合わせたサッカーは強豪国相手にも通用する

 

という自信となり、4年後に繋がる大会となりました。

 

日本サッカー協会も今回の結果を踏まえ、4年後の方針を決定しているはずです。

 

2022年カタールW杯では更に進化した日本サッカーが見られることでしょう。

 

経験重視のメンバー選出

戦前、マスコミからはチームの平均年齢が高いことから

 

おっさんジャパン

 

忖度ジャパン

 

などと揶揄され、批判的な意見が多かったロシアW杯日本代表。

 

しかし、直前のハリルホジッチ監督交代劇から、

 

たった1か月ほどでチーム編成を進める必要があった背景を鑑みると、

 

ベテラン選手を揃えたことが吉と出ました

 

本田選手や長友選手など、

 

若い時から海外リーグで経験を積んできたベテラン選手たちは、

 

今回の例を見ない本番直前の監督交代劇からの

 

短期間での急造チームで大舞台に臨む異常な状況下でも、

 

虎視眈々とジャイアントキリング(格上を倒す番狂わせ)を狙う姿勢を

 

最後まで崩しませんでした。

 

また、ベテラン選手たちは自分が試合に出られなくて死ぬほど悔しくても、

 

不貞腐れたりせず、チームの雰囲気を第一に考えた行動をとれたのも、

 

今回の躍進の一助となっているはずです。

 

歴代5人の監督がキャプテンに指名し続けた絶対的リーダーの存在

2018年ロシアW杯、日本代表の活躍の一因は、

 

長谷部誠

 

という絶対的なリーダーの存在でしょう。

 

長谷部誠選手は、ロシアW杯後、日本代表引退を発表しました。

 

同じく日本代表の吉田麻也選手が、インタビュー中にその話を振られて涙を流したのを見ると、

 

長谷部選手の存在がどれほど大きいものであったかがわかります。

 

試合中に点を取ったり、アシストしたりなど、

 

記録に残るような活躍は少ない選手ですが、

 

ボランチとしてのチーム全体を操り

 

リスクマネジメントを行う能力の高さ、

 

何より日本最強軍団であるがゆえに

 

異常に個性と我の強い代表選手たちをまとめるという、

 

唯一無二のリーダーシップは、今回の成績に大きく貢献しました。

 

長谷部誠選手が、西野監督を含め、実に5人の代表監督の下で

 

キャプテンとして指名され続けてきたことが、

 

そのプレースタイルだけでなく、

 

信頼できる人間性と、模範となる態度であったことが伺えます。

 



『2022年カタールW杯』の日本代表として活躍が期待できる選手は?

ロシアW杯では、前回ブラジルW杯優勝国ドイツ

 

ボールポゼッション(ボールの支配率)で相手を圧倒しながら

 

1次リーグで敗退しました。

 

どれだけボール回しができても、

 

どれだけ守れても、

 

結局、最後に1得点を挙げることが出来ないと勝つことはできません。

 

そして、日本代表の永遠の問題点といえば

 

絶対的なストライカーおよび得点力不足

 

です。

 

そこで、ここからは

 

2022年カタールW杯でベスト8以上の成績を残すため

 

得点の匂いをプンプンさせている若手選手を、FWとMFのポジションに絞ってご紹介します。

 

FW編

南野拓実(みなみの たくみ)

南野選手は現在オーストリア

 

FCレッドブル・ザルツブルグ所属23歳

 

まだ所属クラブでスタメンとして活躍する場面は少ないものの、

 

その少ない試合出場時間の中でゴールを奪い続けており、

 

得点率は昨年リーグトップ得点ランキングもリーグ4位

 

類を見ない勝負強さが注目を集めています。

 

武藤嘉紀(むとう よしのり)

 

武藤選手は2018年ロシアW杯メンバーですが、

 

ポーランド戦でも思うように活躍できず悔しい思いをした1人です。

 

現在ドイツ一部のマインツから、

 

プレミアリーグ一部のニューカッスルへの移籍が決定しています。

 

彼の持ち味は日本人離れした強靭なフィジカルをベースにした

 

対人戦の強さと得点力です。

 

このままプレミアリーグで経験を積めば、

 

4年後は日本代表の中心選手となっていることは間違いないでしょう。

 

MF編

日本人の体格を活かした

 

ボールポゼッションを重視したサッカーをする際に、

 

質の高いMFの存在は不可欠です。

 

もう、いればいるだけ良いです。

 

ロシアW杯でその名を世界に轟かせた柴崎岳選手、乾貴士選手の紹介はあえて割愛させていただき、

 

以下の選手をご紹介させていただきます。

 

中島翔哉(なかじま しょうや)

ポルトガル一部のポルティモネンセに所属する中島選手は、

 

海外挑戦1年目で10得点12アシストの好成績を残しており、

 

ロシアW杯でメンバーから漏れた際に、

 

ファンの反発が最も大きかった選手でした。

 

この悔しさを必ずカタールへの糧としていることでしょう。

 

堂安律(どうあん りつ)

現在オランダのフローニンゲンに所属する堂安律選手は、

 

昨シーズン公式戦10ゴールを挙げました。

 

まだ9歳ですが、今回のW杯の落選の悔しさを忘れないために

 

日本代表の試合を見ていないとか、、

 

かなりの野心家で、かつての本田圭佑選手を彷彿させてくれる、

 

非常に今後が楽しみな選手の1人です。

 



『2022カタールW杯』 おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

W杯はオリンピックと並び、

 

世界中の人たちを繋ぐことができる一大エンターテインメントと言えます。

 

今回のロシアW杯の日本代表も喜怒哀楽の様々なドラマがありました。

 

4年後の日本代表にも色々なドラマが待ち受けているはずです。

 

予選突破が当たり前の雰囲気になっていますが、何が起こるかわかりません。

 

まだまだ語りたいことは尽きませんが、

 

まずは2022年のカタールW杯に出場することを目指して、

 

ベテランと若手の新旧選手が切磋琢磨していくことに期待しましょう。

 

頑張れニッポン!

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