注目キーワード
  1. PCR
  2. コロナ
  3. 格闘技
  4. お祭り
  5. イベント
イベントやグルメ、スポーツなど心躍るエンタメ情報やお役立ち豆知識をご紹介します

【甲子園】2019年はいつ?出るには?春夏の違い、歴代優勝校は?

今年も夏の甲子園の季節がやってまいりました。

 

なんと2018年は記念すべき100回目の大会となり、

 

例年以上に注目が集まることは間違いないでしょう。

 

御パンダはこの時期、地元の高校球児に思いを馳せます。

 

今年の注目高校は何と言っても

 

春の甲子園優勝校の大阪桐蔭高校

 

春夏連覇の達成が注目されています。

 

春の甲子園で優勝した勢いで夏も優勝できるのでは!?

 

なんて簡単に考えているあなた。

 

高校野球の長い歴史の中で

 

春夏連覇を達成した学校7校しかありません。

 

春と夏の甲子園は別物。

 

春の甲子園で優勝したからといって

 

夏の甲子園でも優勝..という漫画のようなシナリオは難しいのです。

 

そこで今回は、2019年の甲子園はいつなのか?

 

甲子園に出るにはどうすればいいのか?

 

春と夏の甲子園は何が違うのか?

 

歴代優勝校は?

 

など、甲子園にまつわる話をしていきます。

 



 

春と夏の甲子園の2019年日程は?

甲子園は2019年のいつ開催されるのでしょうか。

 

春の甲子園

2019年の日程は未発表です。(2018年8月13日時点)

例年は3月23日頃から10日間前後の日程で開催されます。

 

夏の甲子園
例年は8月の5日頃から16日間前後の日程で開催されます。

 

開催期間は春より夏の甲子園の方が約1週間ほど長いのが特徴です。

 



 

春と夏の甲子園に出るには?

甲子園に出るための条件を下記の通り纏めてみました。

 

春の甲子園

秋季大会の結果や地域ごとの情勢などを考慮のうえ、選抜された32校が出ることができます。

5大会ごとに出られる高校が34校に増えたり、

10大会ごとに36校に増えたりする「記念大会」があるのが特徴です。

 

夏の甲子園
各都道府県の予選大会(北海道は北南・東京は東西に分かれている)で
優勝した計49校が出ることができます。

 

出られる高校は春より夏の甲子園の方が10校以上多いのが特徴です。

 

甲子園に出るのは全高校球児の「夢の舞台」ですが、

 

並大抵の努力では辿り着けない狭き門となります。

 

春の甲子園に出るには、新人戦や秋季大会等の結果等が重要視され、

 

夏の甲子園に出るには、各予選で優勝しなくてはなりません。

 

春夏どちらの甲子園にも共通して言えることは、

 

実力だけでなく運も兼ね備えている必要があります。

 

見るよりも出たい!という野球部のあなた。

 

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

 



 

春と夏の甲子園の違いは?

前述のとおり、春より夏の甲子園の方が

 

開催期間が約1週間長く

 

出られる高校も10校以上多い

 

2点の差があります。

 

また、下記の通り春と夏の甲子園は正式名称が違います。

 

春の甲子園:選抜高等学校野球大会

夏の甲子園:全国高等学校野球選手権大会

 

春は「春の高校野球」や「センバツ」

 

夏は「甲子園」「選手権」と呼ばれています。

 

春の甲子園は「選抜高等学校野球大会」の呼び名のとおり、

 

選抜委員会が選抜した高校による野球大会なのです。

 

夏の甲子園は全国の地区予選を勝ち抜いてきた高校による野球大会なのです。

 

ちなみに両甲子園の主催は「日本高等学校野球連盟

 

春は毎日新聞社が、夏は朝日新聞社が名を連ねています。

 

また入場曲についても微妙な差があり、

 

春は流行の曲が使われ毎年変わっているのに対し、夏は毎年同じ入場曲が使われます。

 

その他にも優勝旗の色が異なるなど様々な違いがあるので探してみてください。

 



 

春と夏の甲子園の歴代優勝校は?

違いについて少し詳しくなったところで、

 

過去10年の春夏の歴代甲子園優勝校について

 

違いも含めて振り返ってみましょう。

 

春の甲子園の歴代優勝校

第81回大会 青峰(長崎)

第82回大会 興南(沖縄)

第83回大会 東海大相模(神奈川)

第84回大会 大阪桐蔭(大阪)

第85回大会 浦和学院(埼玉)

第86回大会 龍谷大平安(京都)

第87回大会 敦賀気比(福井)

第88回大会 智弁学園(奈良)

第89回大会 大阪桐蔭(大阪)

第90回大会 大阪桐蔭(大阪)

 

なんと過去10年で大阪桐蔭3度も優勝しており、

 

漫画でいう強豪校の雰囲気が漂っています。

 

2019年はどこが優勝するか、今から非常に楽しみですね。

 

夏の甲子園の歴代優勝校

第90回大会 大阪桐蔭(北大阪)

第91回大会 中京大中京(愛知)

第92回大会 興南(沖縄)

第93回大会 日大三(西東京)

第94回大会 大阪桐蔭(大阪)

第95回大会 前橋育英(群馬)

第96回大会 大阪桐蔭(大阪)

第97回大会 東海大相模(神奈川)

第98回大会 作新学院(栃木)

第99回大会 花咲徳衛(埼玉)

 

なんと夏も大阪桐蔭3度も名を連ねています。

 

こうして過去10年を振り返ってみると、

 

春の甲子園西日本の高校が強さを発揮していますが、

 

夏の甲子園では東日本の高校が盛り返している情勢となっています。

 



 

春と夏の甲子園 おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

今年2018年で第100回を迎える「夏の甲子園」は、

 

8月2日に抽選会が行われ、8月5日に開幕し、

 

8月21日までの16日間、熱い戦いが繰り広げられます。

 

全国の高校球児たちが猛暑に負けず躍動する中、

 

御パンダはいつか現地で観戦したいと思いつつ、

 

今年もクーラーの効いた涼しい部屋で、

 

キンキンに冷えたビールを飲みながら、ぐうたら観戦していく所存です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

error: Content is protected !!