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【滋賀の名所】アグリパーク竜王とは?いちご狩りはどれくらい並ぶ?

各地にある「道の駅」ってなんだかワクワクしますよね。

 

産地の新鮮な食材がお手頃な値段で買えるだけでなく、

 

温泉にはいれたり、子どもの遊び場があったり・・・

 

一日楽しめるスポットとして人気です。

 

そんな道の駅の中で、滋賀県にはいろいろな体験ができる

 

「道の駅 アグリパーク竜王」があります。

 

今回は、様々な体験ができる「アグリパーク竜王」について、

 

特に人気のいちご狩りはどれくらい並ぶのかなどもあわせてご紹介していきます。

 



 

アグリパーク竜王とは?

アグリパーク竜王は、収穫体験のできる広大な農園で、

 

「体験できて交流もできる農業公園」として

 

家族連れに大人気のスポットとなっています。

 

自然の実り豊かなアグリパーク竜王では、年間を通して

 

  • イチゴ
  • サクランボ
  • 葡萄
  • さつまいも
  • じゃがいも
  • トウモロコシ

 

などの多くの果物や野菜が実ります。

 

「年間を通して」が嬉しいポイントです。

 

栽培している全ての収穫が、果物狩り芋掘りなど、

 

年中いつでも何らかの体験が出来るという全国でも珍しいスポットで、

 

動物ふれあい広場でのエサやり体験などもあります。

 



 

アグリパーク竜王へのアクセスは?

  • 住所:滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526番地
  • TEL:0748-57-1311

 

 

交通アクセス

 

電車の場合

 

  • JR近江八幡駅から近江バスに乗りアグリパーク竜王前下車徒歩5分です。

 

お車の場合

 

  • 名神高速道路竜王ICから約8分
  • 駐車場: 100台 無料

 

アグリパーク竜王はいちご狩りがおススメ♪

 

アグリパーク竜王では、年中何かしらの果物狩りや芋掘りなど収穫体験を楽しむ事ができる

 

とお伝えしたところですが、

 

中でも一番人気1月から5月に開催される完熟の「いちご狩りです。

 

品種

 

  • 「あきひめ」
  • 「紅ほっぺ」
  • 「よつぼし」

 

があり、制限時間は30分で楽しむことができます。

 

予約は特に不要ですが、詳細は公式ページからチェックしてみてくださいね。

 

  • 営業時間:9:00~17:00(季節により異なる)
  • 休み:月曜(祝日の場合は翌日)
  • 料金
    • 1月~2月末
      大人1800円、小学生1600円、3歳~未就学児1400円
    • 3月~5月9日
      大人1600円、小学生1400円、3歳~未就学児1100円
    • 5月10日以降
      大人1300円、小学生1000円、3歳~未就学児800円

 

アグリパーク竜王のいちご狩りはどれくらい並ぶ?

アグリパーク竜王はその場所で味覚狩りをするのではありません。

 

受付で希望の味覚狩りを申し込む周辺の農家を紹介され、受け取った地図を見て、

 

だいたい5㎞以内くらいの範囲にある農園へ車で移動します。

 

これを聞いただけでもワクワクしますよね。

 

ただし、アグリパークの施設そのものが混雑するわけではないものの、

 

受付、申込みに待たされることはあります。

 

特にいちご狩りは土・日・祝日は並ぶのを覚悟せねばならず、

 

9時の開店前から列ができていることもあります。

 

やはり空いている平日にお休みを取ってのんびり楽しみたいところです。

 

アグリパーク竜王の待ち時間の楽しみ方は?

「絶叫するほど甘くて美味しいいちご!」

 

などと謳われたら、あえて空腹で挑みたくなりますよね・・・

 

そこで、待ち時間が長いなら長いなりにアグリパーク竜王を楽しんでしまいましょう。

 

ふれあい体験

 

ポニーやウサギ、ヤギなどがいる動物ふれあい広場があります。

 

ここでは一皿100円でエサやりが可能で、好奇心旺盛なヤギたちは

 

人が近づくと身を乗り出して「何かちょうだい」とアピールを始めます。

 

一ヵ所でエサをあげ始めると、隣から「こっちも」と催促するように

 

メェェェあっちからもメェェェ、こっちからもメェェェと。

 

目を細めて美味しそうに人参を食べるヤギもいて、とにかく可愛いと好評です。

 

  • 入場料:大人200円
  • 小学生以下100円

*田園資料館も入れます

 

近江牛の展示物

 

松阪牛、神戸牛と並び称される「近江牛」、竜王町近江牛発祥の地とされています。

 

そのため、アグリパーク竜王には「近江牛」に関する展示物なども見ることが出来ます。

 

近江牛の歴史を紐解くと、もともと農耕用や運搬用に広く用いられており、

 

それが幕末から明治にかけ、

 

近江商人によって当時最大の牛肉消費地だった

 

横浜まで牛を連れて外国人と直接取引が行われるようになり

 

食用ブランドとして名を馳せてきたそうです。

 

その取引に使われた牛が、蒲生郡苗村(竜王町)朝日野村(東近江市)の牛で、

 

この近江牛の販売に尽力を尽くした「米久」の竹中久次が蒲生郡苗村の出身ということが、

 

竜王町が近江牛発祥の地と呼ばれるようになった所以(ゆえん)だそうです。

 



 

【滋賀の名所】アグリパーク竜王とは?いちご狩りはどれくらい並ぶ? おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

アグリパーク竜王のいちご狩りの受付がある総合インフォメーションには、

 

喫茶コーナー「ベリーBerryがあります。

 

そこでは、いちご狩りの味そのままのジェラートが10種類以上も並んでおり、

 

特に

 

  • 「贅沢いちごのジェラート」
  • 「竜王産いちごをのせたプレミアムジェラート」

 

絶品です。

 

また、見晴らし抜群のテラスで味わえる

 

  • 本場近江牛
  • 竜王特産あわび茸
  • 地元で採れたお野菜

 

バーベキューも外せません

 

他にも

 

  • サイクルボート
  • グラウンドゴルフ場
  • 新鮮野菜の直売
  • 焼き立てパン工房

 

などもあり、いちご狩りはもちろん、

 

一日楽しめる場所なのでぜひ一度立ち寄ってくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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