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大晦日の大掃除はいつから?計画の立て方やオススメグッズをご紹介!

カレンダーの残りが少なくなってくると、

 

もう今年も終わりかあ・・・

 

なんていろいろ物思いにふけってしまいますね。

 

そんな年末、大晦日、あなたはどんなご予定がありますか?

 

クリスマスがあり、冬休みが始まり、大晦日は紅白歌合戦!はたまた家族旅行?

 

楽しい計画がたくさんおありかと思います。

 

ですが年末の恒例行事と言えば大掃除です!

 

年末の慌ただしい最中に、なぜ掃除なんて?

 

この寒い中なぜ窓全開で掃除なんだ??

 

そんな疑問が頭にちらつきながらも、なんとなくやらねばならない行事のような気がして、

 

気が進まないけどやっている、というひともいるのでは?

 

今回はそんな年末の行事、「大掃除」についてお話していきましょう。

 



 

大晦日の大掃除・大掃除はいつから?

 

年末の大掃除にはどのような意味があるのでしょうか?

 

それは

 

一年の汚れを落とし、きれいになった家ですっきりと気持ちを新たに大晦日を過ごし、新年を迎えるため

 

でしょう。

 

実は大掃除の元になったのは、神事の「煤払い(すすはらい)」でした。

 

今でも有名な神社などで行われる煤払いのニュースが、テレビで見られることがありますよね?

 

この煤払いは平安時代からあって、旧暦12月13日に行われていました。

 

12月13日は「正月事始め」の日とされ、お正月の準備を始める日でした。

 

煤払いをし、神様を迎える準備をしていたのですね。

 

今の暦でも、12月13日に煤払いが行われています。

 

昔からの風習に則って大掃除をするなら、12月13日に始めるのがいいかもしれませんね。

 

ですが実際は、12月は師走と呼ばれるだけに忙しい時期です。

 

少しずつ計画的に進めるなら、11月頃からとりかかるのが

うまく終わらせられる開始時期かもしれません。

 

また、大掃除はしない方がいいとされる日もあります。

 

まずは12月29日。

9が「苦しい」の「く」で縁起が悪い、二重苦に通じるとされます。

 

次に12月31日大晦日

お正月の飾りを大晦日に飾ると「一夜飾り」と呼ばれ、

神様を迎えるにあたってふさわしくないとされます。

 

30日は大丈夫と言われていますが、実は旧暦では31日がなくて30日が大晦日だったため、

この日もあまりよろしくないという説もあり、

できれば大掃除は28日までには終わらせて、お正月の飾りをするのが良いとされています。

 



 

大晦日の大掃除・計画の立て方は?

それでは、大掃除の計画の立て方はどのようになるのでしょう?

 

まず目標は12月28日までには終わらせること。

 

そして、いつから始めるか、何日大掃除に費やすかが問題ですが、それは各家庭に応じて決めるべきでしょう。

家の広さ、家族構成、普段の掃除の頻度、など条件は各家庭で様々ですよね。

 

まずは、お母さんひとりでかかえこまないこと。

家族みんなで、大掃除はどこをしようか話し合いましょう。

小さな子でも、家族の一員として、簡単なところを受け持ってもらいましょう。

お父さんやお兄ちゃんには、力のいる大掃除や、高いところの大掃除をお願いしましょう。

 

そして、大掃除するところをピックアップして表に書き出すとわかりやすくておすすめです。

 

お掃除用品のレンタルで有名な会社「ダスキン」のホームページに大掃除プランシートがあるのを見つけました。

ぜひ、ホームページでダウンロードしてみてくださいね。

 

また、リストが作れるアプリもありますので、利用してみると効率的に捗るでしょう。

 

チェックリストを作ると、やるべきことがはっきりしますし、

家族でそれを共有して分担しやすく、必要な道具も書きだすことが出来ます。

 

前述のダスキンのシート以外にも、いろいろなチェックリストが公開されていますから、

あなたにあったものを探すか、もしくは自分で作ってもいいですね。

お子さんと、ここは終わったよ!とチェックしていくのも楽しいですよ。

 



 

大晦日の大掃除・オススメグッズをご紹介

では、大掃除に役立つオススメグッズをご紹介します。

 

フローリングワイパー

何かと重宝するワイパー。
ドライシートでまずは埃を取ります。
高いところにも届きますし、フローリングだけでなく畳にも使えます。
ウェットタイプや濡れ雑巾を付けて拭けばさらにきれいに。

 

ゴム手袋

洗剤やお湯で手が荒れるのを防ぐことが出来ます。

 

新聞紙

窓拭きに利用したり、濡らしてちぎって玄関に撒いて掃き掃除にも、敷物としても使えます。

 

古歯ブラシ

細かいところのお掃除に何かと役立ちます。

 

古布でウエス

古いシャツなど捨ててしまう布を、手ごろなサイズに切ってウエスにします。
油汚れや、トイレ周りなどを拭いて、そのまま捨ててしまいます。

 

マイクロファイバークロス

ちょっとした汚れなら、お湯でぬらして絞って拭くだけで落ちることも。
埃もとれて使い道が多いです。

 

重曹とクエン酸

優れモノの洗剤が多数市販されているので大掃除する場所に応じた洗剤を使うのがいいですが、
自然派のあなたには重曹とクエン酸がおすすめです。

 



 

大晦日の大掃除・おわりに

 

みんな忙しい年末、慌てず大晦日とお正月を迎えるために、大掃除には計画的に取り掛かりましょう。

 

年末に少しでも楽をしたいのであれば、普段からの「ちょこっと掃除」をマメにするといいですよ。

 

実はお掃除のプロによると、本当は油汚れなどは年末よりもっと暖かい季節の方がよく落ちるし、

窓や網戸掃除も、窓を開けるなら暖かい季節がおすすめとのことでした。

 

年末に風邪ひくなんて嫌ですものね。

 
ちなみに和室で畳の掃除が必要な方も多くいらっしゃるかと思います。
 
そんなあなたは当サイトの「大掃除で畳の掃除の仕方は?効率的な方法やオススメグッズをご紹介!」も併せてお読みいただけると捗るはずですよ。
 

あなたの大掃除の計画の立て方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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