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【群馬県】湯畑とは?歴史や見所、アクセス情報をご紹介します

 

あなたは「湯畑(ゆばたけ)」という場所をご存知でしょうか?

 

群馬県の北西部に位置する草津市、草津温泉の中央部にあります。

 

温泉が湧き出る源泉、湯の花の採取や温泉の温度調整を行う「湯樋(ゆどい)」、

 

温泉が流れる「湯滝(ゆたき)」を総称して

 

「湯畑(ゆばたけ)」と呼びます。

 

幅20m、長さ60mの広さを石柵で囲まれており、

 

湧き出す温泉は量にして毎分何と4000リットル以上。

 

草津温泉最大の源泉でありシンボルともいえる存在で、

 

周りには入浴施設やカフェなどもあり、草津の観光の中心として賑わいを見せています。

 

今回はそんな「湯畑」の歴史や見所、アクセス情報について探っていきたいと思います。

 



 

湯畑の歴史は?

 

草津温泉の歴史は深く、奈良時代には発見されたとされています。

 

1594年には豊臣秀吉が徳川家康に草津の湯を勧めたり、

 

1717年に江戸幕府八代将軍・徳川吉宗が草津から汲み上げられ江戸城まで運ばれた温泉に入浴するなど、

 

中世の段階で名湯として人々に知られていました。

 

「湯の花」の採集は江戸時代中期の1790年に始められました。

 

「湯の花」とは温泉の成分のことで、高温で湧き出した温泉から分離して沈殿したものです。

 

草津温泉では「湯樋」を用いて「湯の花」は採取されます。

 

当時の「湯畑」は「湯池(とうち)」と言われており、

 

12本の樋から直接温泉が流れ落とされる「大滝の湯」をつかさどっていました。

 

明治時代になると、ドイツ人医学者のベルツ博士という医学的な観点から草津の湯の効能に注目する人物も現れます。

 

現在の観光スポットとしての温泉街の成り立ちは戦後以降のこと。

 

1975年には万代硫黄鉱山から湧き出した大量の温泉の利用も始まり、

 

ホテルを始めとした観光業が盛んになります。

 

それに伴い、「湯畑」は1975年に岡本太郎によってデザイン・監修された形に改修され、

 

実用性以外にも見て感じて楽しむことができる芸術作品のような魅力を持つように生まれ変わりました。

 

2008年から「湯畑イルミネーション」という夜間ライトアップが期間限定で行われるようになり、

 

草津温泉を盛り上げる役割をますます担うようになっています。

 



 

湯畑の見所は?

 

「湯樋」と「湯の花」

草津温泉の源泉は60度以上と、そのままでは熱くて入ることができません。

 

「湯樋」はそんなお湯を適温に調整するために設けられています。

 

また樋に沈殿する「湯の花」を採取するという目的もあります。

 

「湯の花」はお土産として売られており、草津温泉の効能を自宅で再現できるとして人気の商品となっています。

 

「湯滝」

「湯樋」を流れてきた温泉が最後に一つになって流れ落ちるのが「湯滝」です。

 

豊富な湯量を誇る「湯畑」。滝から立ち上る湯けむりは迫力満点です。

 

 

「将軍御汲上(おくみあげ)の湯枠」

歴史の中でも紹介したように、徳川吉宗には草津温泉の温泉を江戸まで運ばせて入浴したという逸話があります。

 

その温泉はこの枠の中で汲まれたと言われています。

 

「草津に歩みし百人」

「湯畑」を囲む石柵には、ここを訪れた国内外の偉人・有名人の名前が刻まれています。

 

「ライトアップ」

毎日日没から午前1時までライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気に包まれます。

3月にはカラフルな限定・特別ライトアップも行われます。

 

更に、「湯畑」の周りには飲食店やお土産屋さんがたくさん!

いつも多くの人々で賑わいを見せています。

 



 

湯畑へのアクセスは?駐車場はあるの?

「湯畑」へのアクセス方法を見ていきましょう。

 

電車をご利用の場合

最寄り駅は「長野原草津口駅」です。そこからJRバスに乗り換え「草津温泉バスターミナル」まで約25分(700円)で到着です。

新幹線の最寄り駅「軽井沢駅」からも、バスを乗り継ぐことで草津温泉に行くことができます。

 

バスをご利用の場合

新宿駅南口より直通バスが出ています。

JRバス関東 上州名湯ゆめぐり号(約4時間15分)
※料金は3500円程度ですが、繁盛期などによって若干違いがあります。

 

お車をご利用の場合

・東京方面から
「渋川伊香保IC」を降りる。そこから一般道を走ります。インターチェンジを降りてからの所要時間は約1時間20分です。

 

・大阪方面から
「上田管平IC」を降りる。そこから一般道を走ります。

 

草津温泉の近くには駐車場もあり、以下3つをご紹介します。

 

湯畑観光駐車場(180台)
バス:2000円(2時間未満)
普通車:500円(2時間未満)
二輪車:300円(2時間未満)

 

西の河原公園駐車場(150台)
バス:1200円(2時間未満)
普通車:550円(2時間未満)

 

・草津パーキング(36台)
100円/30分(6:00~18:00)
100円/60分(18:00~6:00)

 



 

湯畑とは? おわりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は草津温泉の中心にある「湯畑」の歴史や見所、アクセス情報について探ってきました。

 

草津温泉は「日本三名泉」の一つにも数えられ、

 

「恋の病以外なら、どんな病気でも治せる」

 

という言い伝えもあるほど。

 

今も昔も人々は恋の病に苦しんでいたと思うと、趣がありますね。

 

今年2019年はぜひ、あなたも「湯畑」に立ち寄ってみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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