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和霊大祭とは?2019年の日程、歴史やアクセスをご紹介

あなたは和霊大祭(われいたいさい)に行ったことはありますか?

 

は、伊達政宗の息子秀宗が建立した、漁業の盛んな城下町です。

 

その宇和島にある和霊神社の例大祭が毎年7月に行われます。

 

和霊大祭は同時に様々な行事も行われ、

 

宇和島の夏が一気に盛り上がる、まさに「大祭」なのです。

 

四国三大夏祭りのひとつに数えられている和霊大祭を

 

この記事で深く掘り下げて、ご紹介していきましょう。

 



 

和霊大祭の歴史

和霊大祭は和霊神社の霊大祭です。

 

この和霊神社は他の神社の由来とは少し変わっています。

 

まずは和霊神社の由来から説明していきましょう。

 

和霊神社の由来

時は元和6年6月29日(1620年7月28日)に起きた

 

宇和島藩の和霊騒動から始まります。

 

当時の宇和島藩は仙台藩の初代藩主の伊達政宗の息子の秀宗が成立させた藩なのです。

 

この宇和島藩を実質動かしていたのは、「五十七騎」と呼ばれる家臣たちです。

 

その中の筆頭家老に山家清兵(やんべせいべい)という人がいました。

 

筆頭家老ですから、宇和島藩を取り仕切っていました。

 

そして伊達政宗の信頼も厚かったのです。

 

それを面白くないと思っていたのは、秀宗と家臣の桜田元親(さくらだもとちか)でした。

 

大坂城の石垣の修復普請を巡って山家清兵と桜田元親は対立、

 

秀宗は桜田元親の方が大事だったので、山家清兵を謹慎させました

 

そして和霊騒動が起こるのです。

 

山家清兵とその息子たちは皆殺しにされてしまいます。

 

生き残ったのは母と妻だけです。

 

小さな9歳の4男も井戸に投げ込まれました。

 

この出来事以後、関与した者たちは次々と事故や病気で亡くなります。

 

秀宗も病床に伏してしまうのです。

 

こ、これは山家清兵の祟りや~」となり、秀宗は神社を建てました。

 

それが「和霊神社」です。

 

山家清兵の霊を癒すための神社として建てられたのです。

 

和霊大祭とは

 

和霊大祭は和霊神社の例祭です。

 

毎年7月23日と24日に行われます。

 

和霊大祭が始まったのは1702年。

 

当時から3基の神輿が市内を練り歩き、御旅所(丸之内和霊神社裏)から海へ行き、

 

御座船で海を渡り須賀川から和霊神社へ送る行事で、最後に竹竿の神符をとって終了します。

 

丸之内和霊神社は山家清兵の自宅跡で、4男が放り込まれた井戸のあった場所です。

 



 

和霊大祭みどころ

 

和霊大祭の見どころをご紹介します。

 

同時開催のガイヤカーニバルとうわじま牛鬼まつり

ガイヤカーニバル

 

和霊大祭は7月23日24日に行われますが、同時に

 

  • 「ガイヤカーニバル」
  • 「うわじま牛鬼まつり」

 

も行われます。

 

ガイヤカーニバルはなんと!宇崎竜童さんの作詞作曲による

 

ガイヤオンザロード」の曲にノッて踊りを踊るお祭りです。

 

宇和島おんど」という伝統のある行事もあるのですが、

 

若者にもお祭りを楽しんでもらいたいというところから「ガイヤカーニバル」が始まり、

 

なんと今年2019年には30回目になるそうです。

 

牛鬼まつり

牛鬼まつりとは全長5~6mほどの山車のことをいいます。

 

顔は怖い鬼の顔、首が長く左右に振れます。

 

身体は牛のようで尻尾が剣のような形をしていて、赤い布やシュロの葉で出来ています。

 

牛鬼は悪魔祓いとして、各家の窓に首を突っ込んでお祓いし、

 

商店街などでは左右に首を振り、お店の入口に首を突っ込んで悪魔を祓ってくれるのです。

 

和霊大祭フィナーレ

 

和霊大祭の走り込み」を見ずして、和霊大祭を見たとは言えないそうです。

 

和霊大祭のメインは走り込みなのです。

 

24日の夕方、いよいよ、和霊神社の神輿3基が神社を出御します。

 

神輿はまず、境内の御神竹周りを駆け回り、市内へと飛び出し練り歩きます。

 

お旅所へ行き、神事を行った後に内港へ向かい、

 

その後神輿は御座船に乗り込み海上渡御を行ってから走り込みの始まりです。

 

走り込みという名前は、海を渡った神輿が和霊神社へ宮入するときに、

 

バシャバシャと川を勢いよく走り込んできたので、その名が付いたといわれています。

 

走り込みはまず、街中をパレードしていた各企業などの山車が川を上ります。

 

そのあと3基の神輿をかついだ若者たちが川を上ってくるのです。

 

この際、大勢がバシャバシャと川を上がっていく勢いには圧倒されます。

 

このときはすでに川の両岸は観客で埋め尽くされています。

 

そう、場所取り必須のお祭りなのです!

 

川の岸寄りに松明が並び幻想的な風景の中で走り込みがはじまり、

 

やがて、神輿3基は川の真ん中に立てられた竹の周りをグルグルと乱舞し始めます。

 

そのうちに竹の一番上に付いている神符の奪い合いになり、

 

我先にと竹へよじ登ろうとするのです。

 

このよじ登りを成功させ、一番上の神符をとったら祭りは終了です。

 

竹に登るときは観客から大声援が起こります。

 

何メートルもある細い1本の竹を身一つで登っていくのです。

 

そして神符をとった時大歓声が宇和島の街に響き渡ります。

 



 

和霊大祭&うわじま牛鬼まつり日程

  • 2019年7月22日
    ガイヤカーニバル
  • 2019年7月23日
    子供牛鬼パレード
    宇和島おんど
    花火大会
  • 2019年7月24日
    親牛鬼パレード
    宇和島闘牛大会和霊大祭場所
    走り込み

 

お問い合わせ先

宇和島市商工観光課

  • 住所 宇和島市曙町1番地
  • 電話 (0859)24-1111 内線 2715

 

宇和島市観光情報センター

  • 住所 宇和島市弁天町1-318-16
  • 電話 (0895)22-3934

 



 

和霊大祭へのアクセス方法

和霊神社丸之内から和霊神社まで徒歩

 

 

宇和島駅から和霊神社まで徒歩

 

 

松山空港から和霊神社までお車で

 

 

高知方面から和霊神社までお車で

 

 



 

和霊大祭とは? おわりに

今回は宇和島の和霊大祭をご紹介してきましたが、いかがでしょうか。

 

和霊大祭は和霊神社の祭典以外にも、伝統的なお祭りや、

 

ガイヤカーニバルのように新しい取り組みもしている行事で、

 

老若男女が一体となって楽しめるよう工夫された行事となっています。

 

あなたも走り込みの熱気を体験しに、この夏は宇和島に行ってみませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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