イベントやグルメ、スポーツなど心躍るエンタメ情報やお役立ち豆知識をご紹介します

道後温泉とは?歴史や見所、アクセス、駐車場はあるの?

あなたは道後(どうご)温泉に行ったことがありますか?

 

愛媛県松山市にある道後温泉は、

 

日本書紀にも書かれた日本最古と言われている温泉です。

 

あの夏目漱石の「坊ちゃん」の中で、

 

主人公坊ちゃんが通い泳いだ(あなたは泳いだらダメですよ!)温泉であり、

 

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台のモデル

 

になったのではないかと言われている温泉でもあります。

 

歴史が感じられる建物や街並みには見所が満載です。

 

今回はそんな

 

愛媛県松山市・道後温泉の歴史や見所、アクセスについてご紹介します。

 



 

道後温泉の歴史

 

道後温泉は、日本書紀に登場するだけでなく、

 

古い郷土地誌にもたくさんの伝説が残っています。

 

道後温泉の発見は、傷ついた白鷺が岩の間から出ている温泉に通い元気に飛んだのを見た人々が、

 

自分たちも入浴したところ、白鷺と同じように元気になれたことから、

 

たくさんの人が訪れるようになったと伝わっています。

 

また、大国主命(おおくにぬしのみこと)が

 

重い病にかかった少彦名命(すくなひこなのみこと)を

 

自分の手のひらにのせて道後温泉に入れて元気にしたという伝説もあります。

 

この時、元気になった少彦名命が石の上で踊ったそうで、

 

その石は道後温泉本館の北側に奉られ、「玉の石」と呼ばれています。

 

そして、聖徳太子、斉明天皇、舒明天皇、中大兄皇子なども訪れています。

 

温泉経営が本格化したのは、寛永12年(1635年)、

 

松山藩主となった松平定行が、翌年に道後温泉の施設を発展させた江戸時代です。

 

明治になると、初代町長の伊佐庭如矢(いさにわゆきや)により、

 

老朽化した道後温泉本館が改築されました。

 

伝説の白鷺が据えられた、トラス構造の木造3階建てです。

 

平成に入り、日本の公衆浴場としては初の国の重要文化財に指定されました。

平成6年のことです。

 

そして今も現役営業を続けています。

 



 

道後温泉本館の保存修理工事

明治に改築された道後温泉本館は、

 

長い間地元の人や観光客、海外からの観光客にも愛されてきましたが、

 

さらにこれから先の未来も長く遺せるように、

 

また南海トラフ地震にも負けないように、保存修理工事を始めました

 

工事が始まったのは、1月15日(平成31年)です。

 

地元愛媛ではテレビ各局がニュースで取り上げ、大きな話題となりました。

 

工事は7年間に及ぶ長いものですが、

 

1階の神の湯だけは営業を続けていますので入浴を楽しめます。

 

~神の湯の見所ご紹介~

道後温泉本館1階
石造りで、「湯釜」と言われる円柱形の湯口がある
地元愛媛の砥部焼の陶板画が飾られている

営業時間:6時から23時(札止22時30分)
利用料金:大人410円・2歳から12歳まで160円

 



 

道後温泉の泉質

無加温・無加水の源泉かけ流し

アルカリ性単純泉「美人の湯」と呼ばれています。

18本の源泉からくみ上げられており、

温度が20度から55度と源泉ごとにバラツキがあります。

その18本の源泉を42度ぐらいになるよう絶妙にブレンドしています。

 



 

道後温泉の見所は本館だけじゃない

 

道後温泉別館・飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)

つい最近、1周年を迎えたばかりの新しい湯屋です。
平成29年12月26日にオープンしました。

 

聖徳太子が訪れたという道後温泉の新湯屋として、

飛鳥時代の建築様式で建てられた、飛鳥時代のイメージの湯屋です。

大浴場、露天風呂、特別浴室(事前予約あり)、休憩室などがあり、

愛媛の伝統工芸による演出がされています。

 

本館が工事中で神の湯だけしか見ることが出来ない分、

別館・飛鳥乃湯泉で道後温泉を存分に味わえますね。

 

別館の入浴料の一部は本館の保存修理に役立てられるとのことですから、

道後温泉の歴史ある本館を遺す事業にささやかながら協力できます。

 

利用料金:入浴のみ大人600円・小人300円
入浴と大広間休憩(お茶とお菓子付き)大人1250円・小人620円
入浴と個室休憩(お茶とお菓子付き)大人1650円・小人820円

1階浴室入浴と特別浴室(家族風呂)利用の場合は、個室利用料金に、1組につき2000円追加になります。
特別浴室の事前予約は電話で3ケ月前から受付です。
089-932-1126(営業時間:6時から23時)

 

 

道後にたくさんある足湯・手湯

道後地域には、たくさんのホテルがありますが、

自由に利用できる足湯や手湯を提供しているところがたくさんあります。

宿泊しなくても、ちょっと立ち寄って旅の疲れをいやせます。

道後温泉の公式サイトに、マップが掲載されていますので、

くわしくはそちらを参照してくださいね。

 

 

夏目漱石の「坊ちゃん」

「坊ちゃん」の舞台に登場する道後温泉。

その道後温泉駅の前に「坊ちゃんカラクリ時計」があります。

8時から22時まで1時間ごとにカラクリが動き出し、

小説「坊ちゃん」の登場人物の人形が出てきます。

動き出すのを前で待っている観光客がたくさんいますよ。

 

そして坊っちゃん列車もおすすめです。

「坊ちゃん」に出てくる蒸気機関車は、

当時小説からとって「坊ちゃん列車」と呼ばれていました。

その機関車をディーゼルで2001年に復元し、

昔の制服を着た乗務員が乗っています。

乗務員が解説もしてくれますよ。

伊予鉄道の時刻表を確認して、ぜひ乗ってみてくださいね。

 



 

道後温泉へのアクセス

JR松山駅からのアクセス
伊予鉄道電停JR松山駅前より
伊予鉄道市内電車道後温泉行きで約25分/タクシーで約25分

松山市駅からのアクセス
伊予鉄道電停松山市駅より
伊予鉄道市内電車道後温泉行きで約20分/タクシーで約20分

松山空港からのアクセス
リムジンバス道後温泉駅前行きで約40分/タクシーで約40分

 

道後温泉本館
愛媛県松山市道後湯之町5番6号

 

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
愛媛県松山市道後湯之町19番22号

 

道後温泉駐車場
松山市道後湯之町4-30(道後温泉本館南側)

 

駐車場利用料金は30分100円ですが、

道後温泉本館、別館飛鳥乃湯泉、道後温泉椿の湯を利用した場合、

館内の機械に駐車券を通せば1時間無料です。

 



 

道後温泉 おわりに

道後温泉は、

ミシュラングリーンガイドジャポンでも三ツ星を獲得した名湯です。

 

夏目漱石と親交の深かった正岡子規の出身地でもある松山には

松山市立子規記念博物館をはじめ、子規ゆかりの観光名所があり、松山城もあります。

 

ぜひ、見所満載の愛媛県松山市・道後温泉を訪ねてみてくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

error: Content is protected !!